〜 太陽が招く宇宙のドラマ 〜

2006/06/22 木曜日

CINEMA SOLORIENS〜 太陽が招く宇宙のドラマ 〜

Open: 00:00:00 | Start: 00:00 - 23:59

SuperDeluxe

カテゴリーはないようです

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映像作家ジェームズ・ハラー、サン・ラー・アーケ ストラのリーダーでもあるマーシャル・ アレン、
ギタリストR.E.マホニーが繰り広げる映像×音楽によるスペ シャルプログラム!!
この太陽系をめぐる力強く美しい旅は、土星を経由、深い宇宙の闇を抜けわれらが地球に舞い降ります。
○ スペシャルゲスト:不破大輔 (渋さ知らズ) + 植野隆司 (テニスコーツ) DUO、中村明一 (尺八)
助成:米国大使館
機材協力:Seiko Epson Corporation
協力:NPO法人アーツイニシアティヴ トウキョウ、山口情報芸術センター、多摩美術大学、京都メトロ、名古屋得三、アップリンク、永戸鉄也
制作協力:Sol de Espana Co, Ltd
企画:スーパー・デラックス

〜 太陽が招く宇宙のドラマ 〜
CINEMA SOLORIENS & THE COSMO DRAMA
6月22日木曜日@ SuperDeluxe 地図
スーパー・デラックス
106-0031東京都 港区 西麻布3.1.25 B1F
T: 03.5412.0515 | F: 03.5412.0516
開場 19:00 | 開演 19:30 | 前 4300円 | 当 4800円 (ドリンク別)
【チケット】チケットぴあ【P】229-311 (on sale 5/12)
● ごよやく希望の方は「6/22 太陽が招く宇宙のドラマ よやく」お名前、人数、お電話番号を明記の上、Eメール (info@super-deluxe.com) またはファクス(03-5412-0516)をご送信下さい。
6月21日 18:00〆切り。
本公演は、ジェームズ・ハラーが作り出したミステ リアスな映像に、マーシャル・アレン×R.E.マホニー による即興演奏が自在に絡み合い、果てしない宇宙 の旅を生み出す というこれ以上無いスリリングな展 開を用意しおります!! それに加え 60年代後半から70 年代前半にアーケストラが遊び心たっぷりに撮影 し、撮りためていた日本未公 開フィルムの上映も敢 行!!まさに公演時間内ひと時も目を離す事の出来な いプログラム構成となっております!!映像×音楽に よる宇宙のドラマ!! どうぞご期待下さい!!
出演:
◆ ジェームズ・ハラー (JAMES HARRAR) – Video, Bamboo Sax & Flute, Percussion
◆ マーシャル・アレン (MARSHALL ALLEN – of the SUN RA ARKESTRA) – Alto Sax, Flute, EVI, Clarinet
◆ R.E.マホニー (R.E. MAHONEY) – Guitar & effects
スペシャルゲスト:
◆ 不破大輔 (bass) + 植野隆司 (guitar) DUO
◆ 中村明一 (shakuhachi)
映像を担当する映像作家ジェームズ・ハラーは1998 年からマー シャル・アレンとライブミュージック× サイレントフィルムによるプロジェクトをスタート させます。ネイ ティブアメリカンの彼の本名は、現地の言葉でライジング・サンの意味を持ちます。 ジェームズとマーシャルの出会いは運命に、いや、 太陽に導かれた出会いともいえるでしょう。
マーシャル・アレンは40年代からミュージシャンと して活動を開始、サン・ラー・アーケストラに参加 した50年代中盤から世界の最先端の音楽を牽引し続 けている存在です。 アーケストラ参加後、40年以上 中心人物として活動を重ねた後、1995年からサン・ ラー・アーケストラのリーダーに就任しました。 ジョン・コルトレーンからSonic Youthに至るま で、世代、音楽ジャンルを問わず幅広い影響を与 え、リスペクトを集めるマーシャルは、歳を重ねて いっそうの洗練を深め、近年ますますの活躍を見せ てくれています。
サン・ラーとは深い関係にあるフィラデルフィア市 で生まれ育ったギタリスト、R.E.マホニーもまた太 陽に導かれるように実験的/個人的映画、即興音 楽、そしてアバンギャル ド芸術への深い傾倒を示 し、マーシャル・アレンとジェームズ・ハラーのコ ラボレーション作品に出会い、二人の芸術活動に参 加しています。
SDLX以外のTOUR INFORMATION !!!!
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● 2006/6/15 (THU) 渋谷 UPLINK
Open: 19:00 / Start: 19:30(80人限定)
Adv: 2,800yen / Door: 3,300yen (ドリンク別)
UPLINK Tel: 03-6825-5502
○ 上映「Sun Ra: A JOYFUL NOISE」& 公開インタビュー:湯浅学
● 2006/6/16 (FRI) 名古屋 TOKUZO
Open: 18:00 / Start 19:00
Adv: 3,500yen / Door 4,000yen (ドリンク別)
TOKUZO Tel: 052-733-3709
【TICKET】チケットぴあ【P】229-530 (on sale 5/1)
● 2006/6/17 (SAT) 京都 METRO
Open: 17:30 / Start 18:00
Adv: 3,500yen / Door 4,000yen (ドリンク別)
METRO Tel: 075-752-4765
○ スペシャルゲスト:山本精一
【TICKET】チケットぴあ【P】229-601 (on sale 4/29)
● 2006/6/18 (SUN) 山口情報芸術センター (YCAM)
Open: 19:00 / Start 19:30
Adv/Door: 2,000yen 前売/当日同額(全席自由)
○ スペシャルゲスト:山本精一
【TICKET】Ticket LAWSON【L】61464 (on sale 5/27)
山口市文化振興財団チケットインフォメーション: 083-920-6111
ARTIST プロフィール:
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JAMES HARRAR(ジェームズ・ハラー)【映像作家】
ジェームス・ハラーは1990年代後半ニューヨーク近 代美術館、アンソロジー フイルム アーカイヴ、アンディー・ウォーホル美術館などの世界で名高い美術館で展示をしている頃から、入り込んだ叙事詩調なフイルム-ポエムを制作し続けている映画監督です。
ハラーの作品は非常に率直で明確な感覚で個人的に 訴えてくる力が有る。彼は知覚認識のかのうせいを調べ ながら柔軟な観客に思想、夢、概念的な発想を親密 な形で強く印象付け る事や、フイルム言語と個人的 な視覚という固定した考えに果敢に挑戦しながら、常に観客に新しい映像経験を与える事を試みている。
マーシャル・アレンの音楽への探究心とハーラーの 映像への探究心が非常に良く似ている事から、1998 年にマーシャルのライブミュージックにハラーのサ イレントフィルムを組 み合わせる共同プロジェクト が始まった。2人は17世紀の錬金術師の様な流れで作品を作り出す手法を見つけ出した。
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MARSHALL ALLEN(マーシャル・アレン)
【ミュージシャン/作曲家/アレンジャー/マルチ 楽器演奏者:アルトサックス、フルート、クラリネット、オーボエ、コラ、EVI:エレクトロニック・ バルブ・インスト ルメント、パーカッション】
1924年5月25日生まれ。ケンタッキー州ルイズウィル 出身。
10才からクラリネットのレッスンを始め、18才の時 にアメリカ合衆国第92歩兵部隊に入隊(第92歩兵部 隊は別名「the Buffalo Soldiers」として国 内て名声を上げて いた)、第17師団の特別演奏隊でクラリネットとアルトサックスを担当。第二次世界 大戦中にパリに駐留し、ピアニストのアート・シモ ンズ、ドン・バイアスらと共演。そして1940年代後半には、ジョン・ムーディーと共 にツアーやレコーディング活動を行う。名誉除隊し たのち、パリ音楽院に在籍してクラリネットを専攻 する。1951年にアメ リカに帰国後、シカゴに居住をかまえ、彼自身のバンドを従えてナイトクラブや ミュージックホールで演奏しながら作曲や編曲活動に励んだ。
1950年代中盤、マーシャルはサン・ラと運命の出会 いをし、サン・ラの弟子として1958年にサン・ラ・ アーケストラに参加、以降40年以上にも渡り強者揃 いのリード部門を先導し続けてる(デューク・エリントン・バンドにおいてのジョニー・ホッジスの役割)。そしてジョン・ギルモア(のちにJune TysonとJames (Jack) Jacksonも参加)と共に、サン・ラとの共同生活を始め、リハー サル、ツアー、レコーディングといったサン・ラの 活動に専念した生活を始める。1988年と1989年にダウ ンビートのビッグバンド部門の人気投票においてサ ン・ラ・アーケストラが第 一位を獲得した時期、 リード部門の指導者を努めた。マーシャルはホッジ スとバイアスをルーツにしたスタイルを展開しなが ら、前衛サックスの即興演奏をサン・ラ・アーケス トラの看 板ソリストとして開拓している。
マーシャルはサン・ラと共に、1960年代前半に興っ たアバンギャルド ジャズムーブメントの成長に大 きな役割をはたし、全ての前衛サックス奏者に多大 な影響を与えた。こ の時期“モロー”と呼ばれる サックスのマウスピースを穴の開いたウッドボ ディーに取り付けた木管楽器を発明したが、残念な 事にマーシャルが特許申請を行わなかった為、現在 この楽器は他の名前で市場に出回っている。マー シャル・アレンは “ワールドミュージック”と呼 ばれ現在広く知られる事になったアフリカ伝統音楽 を演奏した最初のジャズミュージシャンでもあり、 しばしばババトゥン・オラトゥンジと共演していま す。事実、マーシャルは“コラ”と呼ばれる西アフ リカの多弦楽器を 製造、演奏する唯一のジャズ ミュージシャンで、世界中のオーディエンスに“コ ラ”に紹介するきっかけを作った。
マーシャルは200以上のサン・ラの作品に参加しなが らも、NRBQ、ソニックユース、ディゲイブル・プラ ネッツ、テリー・アダムス、メデスキー・マーティ ン アンド ウッ ド、そして日本が世界に誇る渋さ知 らズ オーケストラなどの様々なジャンルのミュージシャンと活動し、Guest Soloistとして、コンサートやレコーディングに参加している。
特に注目すべき点は1995年以降、1993年のサン・ラ、 1995年のジョン・ギルモアに続き、マーシャル・ア レンがサン・ラ・アーケストラの舵を取っている事 であろう。こん にちマーシャルは師であるサン・ラ の様にフィラデルフィアのサン・ラ レジデンスに暮らしながら、心底身を投じてサン・ラの教義のさ らなる発展の為にサン・ラ・ アーケストラの作曲や アレンジ、またそのサン・ラの教義を研究する事に 集中した修行的人生を送っている。マーシャルはサ ン・ラの音楽、思いで、記念品などを編集、復興、 保存する 為の生きたミュージアムとしてサン・ラ レジデンスを保存し続けている。さらにマーシャル はビッグバンドの流儀を活動的に保持する為、アメリカンスタンダードと共 にFletcher HendersonやJimmy Luncefordの音楽をサン・ラ・ アーケストラ的な再加工アプローチで取り組んでい る。
マーシャル・アレンは世界中から最初の前衛的サッ クスプレイヤーとして認知され、Jazz Times 誌、Signal to Noise 誌など、数えきれないほど多数の音楽雑誌で 特 集記事が掲載され、ラジオ、テレビなど様々なメ ディアでも紹介されている。マーシャルはサン・ラ の遺産に興味の有る全ての人々にとって身近な存在 でいる事を常に心がけ、しばしば、サン・ラの教義 のデモンストレーションや特別講座の為に招待されてます。
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R.E. MAHONEY(R.E.マホニー)【ミュージシャン:ギタ リスト】
R.E.マホニーはフィラデルフィア周辺の音楽とメ ディアアート界にとって非常に新しいムーブメント を起こす存在である。数多くのライブパフォーマン スやCD、DVDを含 むビデオアート作品を制作し、1990年 代前半テンプル大学在籍中にインディーロックシー ンの急成長を明確に表した「RECLINER」というバンド に参加する。 「RECLINER」はオルタナティブな存在で はあるが世界各国でカルト的な人気を集めるフィラ デルフィア出身のバンド「Bardo Pond」、「Versus」、「Helium」等を手が けた”スタジオ・レッド”のJason Coxをプロデューサー兼サウンドエンジ ニアに迎え、2枚のアルバムをリリースしている。
2002年、マホニーは実験的/個人的映画、即興音 楽、そしてアバンギャルド芸術への深い傾倒に導か れて、マーシャル・アレンとジェームス・ハラーの コラボレーション作 品へ出会い、二人の芸術活動に 参加する。
マホニーは現在、自宅レコーディングスタジオで自 身のバンド「BROTHER EYE」の新作アルバム制作を進める日々を送っている。

& THE COSMO DRAMA
Live: James Harrar, Marshall Allen (of the SUN RA ARKESTRA), RE Mahoney
Special Guests: Daisuke Fuwa (Shibusa Shirazu) + Takashi Ueno (Tenniscoats) DUO, Akikazu Nakamura
Experimental films by James Harrar and special screening of unreleased films featuring Sun Ra and His Arkestra PLUS live musical accompaniment by Marshall Allen, Leader of The Sun Ra Arkestra and James Harrar. This not to be missed special film program consists of experimental shorts by Harrar and a very rare public screening of classic films featuring Sun Ra and His Arkestra from the late 60's and early 70's, restored and preserved by Harrar.
Major Financial Support: US Embassy
Technical Support: Seiko Epson Corporation
Support: NPO Arts Initiative Tokyo, Yamaguchi Center for Arts and Media (YCAM), Tama Art University, Metro (Kyoto), Tokuzo (Nagoya), Uplink (Tokyo), Tetsuya Nagato
Production Cooperation: Sol de Espana Co, Ltd
Planning: Super Deluxe

CINEMA SOLORIENS & THE COSMO DRAMA
2006/6/22 (THU) SUPER DELUXE
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Open: 19:00 / Start 19:30
Adv: 4,300yen / Door 4,800yen (+ drink)
Ticket PIA P-code: 229-311 (on sale 5/12)
For reservations, mail to info@super-deluxe.com.
Please include "6/22 CINEMA SOLORIENS & THE COSMO DRAMA RES" as the subject, and include your name, phone number, and the number of tickets you would like in the message body. You can also reserve via FAX (03-5412-0516).
Reservation deadline: 6/21, 18:00.
Experimental Films by James Harrar and special screening of unreleased films featuring Sun Ra and His Arkestra PLUS live musical accompaniment by Marshall Allen, Leader of The Sun Ra Arkestra and James Harrar. This not to be missed special film program consists of experimental shorts by Harrar and a very rare public screening of classic films featuring Sun Ra and His Arkestra from the late 60's and early 70's, restored and preserved by Harrar.
Live:
JAMES HARRAR - Video, Bamboo Sax & Flute, Percussion
MARSHALL ALLEN (of the SUN RA ARKESTRA) - Alto Sax, Flute, EVI, Clarinet
R.E. MAHONEY - Guitar & effects
Special Guests:
Daisuke Fuwa (bass) + Takashi Ueno (guitar) DUO,
Akikazu Nakamura (shakuhachi) SOLO
>>> Artist Info & Bios below!
OTHER CITIES & DATES !!!
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2006/6/15 (THU) Shibuya - UPLINK
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Open: 19:00 / Start: 19:30 (limited: 80 people)
Adv: 2,800yen / Door: 3,300yen (+ drink)
UPLINK Tel: 03-6825-5502
Special Feature: Screening of "Sun Ra: A JOYFUL NOISE" and public interview with Manabu Yuasa
2006/6/16 (FRI) Nagoya - TOKUZO
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Open: 18:00 / Start 19:00
Adv: 3,500yen / Door 4,000yen (+ drink)
TOKUZO Tel: 052-733-3709
Ticket PIA P-code: 229-530 (on sale 5/1)
2006/6/17 (SAT) Kyoto - METRO
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Open: 17:30 / Start 18:00
Adv: 3,500yen / Door 4,000yen (+ drink)
METRO Tel: 075-752-4765
* Special Guest: Yamamoto Seiichi (solo)
Ticket PIA P-code: 229-601 (on sale 4/29)
2006/6/18 (SUN) Yamaguchi Center for Arts and Media (YCAM)
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Open: 19:00 / Start 19:30
Adv/Door: 2,000yen
* Special Guest: Yamamoto Seiichi (solo)
Ticket LAWSON L-code: 61464 (on sale 5/27)
YCAM ticket information: 083-920-6111
ARTIST INFORMATION:
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James Harrar (Filmmaker) :
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James Harrar has been crafting densely lyrical film-poems since the late 1980’s exhibiting at prestigious venues such as the Museum of Modern Art, Anthology Film Archives, and The Andy Warhol Museum to name a few.
His films are personal in a very direct and explicit sense. In a intimate form, Harrar attempts to imprint thoughts, dreams and conceptual ideas onto the open-minded viewer while examining the possibilities of perception. Throughout his career, Harrar has tried to give the viewer new visual experiences while challenging fixed notions of filmic language and individual seeing.
Since 1998 James has been collaborating with Marshall Allen, creating live music to Harrar’s silent films. Marshall Allen explores sound in much the same manner that Harrar attempts to explore the moving image. Together they complete a creative cycle similar in tradition with the 17th century alchemical opus.
Marshall Allen (Musician/Composer/Arranger/Multi-instrumentalist)
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Born, May 25, 1924 in Louisville Kentucky, Marshall Allen started clarinet lessons at age 10. At age 18 he enlisted in the US Army's 92 Infantry (renown as the Buffalo Soldiers), playing clarinet and Alto sax in the 17 Div. Special Service Band. Stationed in Paris during WW II, Marshall played with pianist Art Simmons, Don Byas and toured and recorded with James Moody during the late 40's. Upon honorable discharge, Marshall enrolled in the Paris Conservatory of Music studying clarinet with Delacluse. Returning to the States in 1951 Marshall settled in Chicago where he lead his own bands playing the clubs and dance halls while writing his own music and arrangements.
During the mid 50's Marshall met Sun Ra becoming a pupil of Sun Ra's precepts, Marshall joined the Sun Ra Arkestra in 1958 and lead Sun Ra's formidable reed section for over 40 years (a role akin the position of Johnny Hodges in the Duke Ellington Orchestra). Marshall along with John Gilmore and later June Tyson and James (Jac) Jacson lived, rehearsed, toured and recorded with Sun Ra almost exclusively for much of his musical career, leading the reed section during the time that the Sun Ra Arkestra won the Downbeat polls as number one Big Band in 1988 ad 1989. As a featured soloist with the Sun Ra Arkestra Marshall pioneered the avant-garde style of saxophone improvisation expanding a style rooted in Hodges and Byas.
With Sun Ra, Marshall Allen was instrumental in developing the avant-garde jazz movement of the early sixties influencing all of the leading avant-garde saxophonists. During this time Marshall invented a woodwind instrument he called the 'morrow' which utilized a saxophone mouthpiece attached to an open-hole wooden body. (This instrument is currently being marketed under another name, as Marshall never secured a patent on his invention). Marshall Allen was one of the first Jazz Musicians to play traditional African music and what is now being called 'world music', working frequently with Olutunji and his drums of Passion. In fact, Marshall is most likely the solitary Jazz musician that builds and plays the Kora (a popular West African multi-stringed instrument.) and has been a major factor in its introduction the American audience as well as the world at large.
Marshall is featured on over 200 Sun Ra releases as well as appearances with such diverse groups as NRBQ, Phish, Sonic Youth. Diggable Planets, Terry Adams , Medeski, Martin & Wood, and Japan’s world renown Shibusa Shirazu Orchestra to name a few with whom Marshall as been featured as a guest soloist in recordings and/or performances.
Perhaps most significantly, Marshall Allen assumed the helm of the Sun RA Arkestra in 1995, after the ascension of Sun Ra (1993) and John Gilmore (1995). To date Marshall resides at the Sun RA Residence in Philadelphia, composing, writing and arranging for the Arkestra much like his mentor, totally committed to a life of 'Discipline' centered totally on the study, research, and further development of Sun Ra's Musical precepts. Marshall maintains the Sun Ra residence as a living museum dedicated to the compilation, restoration and preservation of Sun Ra's Music, memorabilia and artifacts. Marshall has launched the Sun Ra Arkestra into a dimension beyond that of mere 'ghost' band by writing fresh arrangements of Sun Ra's music as well as composing new music for the Arkestra. Marshall works unceasingly to keep the Big Band tradition alive through the Sun Ra Arkestra reworking arrangements of the Music of Fletcher Henderson, Jimmy Lunceford as well as American Standard songs.
Marshall Allen is recognized all over the world as the premier avant-garde saxophonist, appearing in solo concert in London in 1995, Duet with Terry Adams in 1997 in Canada and featured in articles in the leading Jazz and Alternative in Jazz Times 12/02, Signal to Noise and innumerable other music magazines, radio and TV interviews. Marshall is frequently called upon to give Master Classes, lectures and demonstrations of Sun Ra's Musical precepts and keeps himself accessible to all who have interest in Sun Ra's legacy.
R. E. Mahoney (Musician, guitarist)
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R. E. Mahoney is an emerging figure of new music and media arts in the Philadelphia area. He has produced numerous works for sound and video, including live performances, CD and DVD projects.
In the early 1990's, while attending Temple University, Mahoney joined RECLINER, a pop/rock outfit that defined the burgeoning indie music scene. RECLINER released two albums produced and engineered by Jason Cox of the infamous, Studio Red. Studio Red also produced albums for seminal Philadelphia bands, Bardo Pond, Versus and Helium.
His deep appreciation for experimental/personal cinema, improvised music and the avant-garde led him to collaborations with filmmaker, James Harrar and musician, Marshall Allen, leader of The Sun Ra Arkestra in 2002.
Most recently, Mahoney has served as Production Manager on the film "Head Trauma", the latest psychological thriller from Writer/Director, Lance Weiler, best known for his film "The Last Broadcast".
Mahoney's home recording studio, in Nockamixon, PA, is the also the current creative base of BROTHER EYE, who are completing their forthcoming album.

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