星の行方

2008/02/05 火曜日

Where Did the Stars Go...星の行方

Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59

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星の行方 Where Did the Stars Go…
夜が明けると星たちは何処に行ってしまうのでしょうか?…
本当は存在しているはずなのに、僕らの目には見えないものたち。空間の狭間でどんなことをして遊んでいるのでしょうか….。
そんな星たちの姿をこっそりのぞいてみませんか?
寺本綾乃 (ダンス)、Gutevolk (音楽)、植野隆司 / Tenniscoats (音楽)、生西康典 (演出)、掛川康典 (映像)、稲葉まり (アニメーション)、せきやすこ (アニメーション)

映像、音楽、ダンスによる公演。しかしダンスの公演でも無ければ、音楽のコンサートでも無い。もちろん映像の上映でも無い。3つの要素が融合して初めて生まれる舞台。映像が映像でありつつ舞台美術や照明でもある、そんな、これまでありそうで無かった新しい形の舞台です。

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アーティスト情報:
寺本綾乃 (ダンス)
1988年東京生まれ。3歳よりクラシックバレエを始める。04年 ELITE MODEL LOOKファイナリスト。同年よりフランス、モナコにバレエ留学し、06年秋帰国。現在は日本大学芸術学部演劇学科に在籍中。Gutevolkのライブに参加して、映像・音楽とダンスとのコラボレーションを行うなど、踊りを通して様々な表現作りに挑戦している。07年ポケットフィルム・フェスティバル招待作品「yami」(監督: 生西康典+掛川康典、詩: 寺山修司、声: 山口小夜子)に出演。

Gutevolk (音楽)
ニシヤマヒロノのソロユニット。2002年細野晴臣主催のdaisyworld discsより1stアルバム『グーテフォルクは水の中』をリリース。その後、nobleやテイラー・デュプリー主催のhappy/12kなどから数々の作品をリリース。07年に3年ぶりの新作『グーテフォルクと流星群』を発表。国内外で勢力的にライブ活動を行い、CM音楽、映画のサントラ、ナレーションや他のアーティストの作品でボーカルも務める。

植野隆司 / Tenniscoats (音楽)
ギター、サックス、グラスハープ等を演奏。さやとのユニットであるテニスコーツのメンバーとして西アメリカ、北ヨーロッパ、オーストラリアなど海外でも勢力的にライブをし高い評価を得ている。テニスコーツは07年にはオーストラリアのレーベルROOM40から「とてもあいましょう」を、同年 HeadzからスェーデンのTape/ハプナファミリーと録音した「Tan-Tan Therapy」もリリースした。またveno tagashi、Ueno等の名義で6枚のソロ作品を発表している。二階堂和美、藤乃家舞など他アーティスト作品、石井聰亙監督の映画「エレクトリック・ドラゴン 80000V」、「DEAD END RUN」などのサウンドトラックにも参加、幅広い活動を続けている。

生西康典 (演出)
アート・ディレクター。04年、映像と音響によるインスタレーション「H.I.S. Landscape」(出演: 山口小夜子)を「六本木クロッシング」展 (森美術館)に出品。05年には音楽家の山本精一と360°マルチプロジェクション、9.1チャンネルサラウンドによるライブインスタレーション「回向」。同年からライブイベント「映像作家徹底研究」を企画。これまでの出演は松本俊夫、かわなかのぶひろ、田名網敬一、相原信洋、石田尚志など。06年「奥山順市のアナーキー・フィルム・フェスティバル」プログラム・キュレーター (シアター・イメージフォーラム)。主なDVD作品『Dark Room filled with Light』音楽/Filament (Sachiko M 大友良英)、『Mouse Escape』原画/大竹伸朗など。

掛川康典 (映像)
ディレクター。TVCM、MUSIC VIDEO、ファッションショーなどの映像演出からビデオ&サウンドパフォーマンスなどの顔も持つ。ROBERT ASHLEYオペラ『DUST』の映像制作。04年、UA全国ツアー「SUN 2004」の映像制作。05年、「GUNDAM 来るべき未来のために」展 (サントリーミュージアム)に出展。デレク・ジャーマン、田名網敬一氏のDVD へのオリジナル作品の提供など幅広く活動中。

稲葉まり (アニメーション / 宣伝美術)
多摩美術大学卒業後、クリエイティブユニット生意気勤務を経て独立。グラフィックデザイン、イラストレーション、アニメーション制作を中心に活動中。WEB絵本『どんぴとチャピロ 宇宙の旅へ』が公開中。YUKI 「66db」PVのアニメーション制作や、07年発売のDVD「キロロあやののあそびうた」にアートディレクション、アニメーション制作等で参加。

せきやすこ (アニメーション)
多摩美術大学卒。PV、TV、ツアー映像等のアニメーションを制作。また、映像ユニットonnacodomoではVJとしても活動中。田名網敬一「NHK CM タップ君篇」、「秋のパズル」他アニメーション作品、BENNIE K「Doggy Love」PV、神戸空港アースクロック等にアニメーターとして参加。

稲荷森健 / タグチ (音響)

岸本智也 (舞台監督)

筒井真佐人 (技術提供)

AOMI (衣装)

木村ミカ (ヘア&メイク)

神宮巨樹 (宣伝写真)

Where Did the Stars Go...
featured: Ayano Teramoto (dance), Gutevolk (music), Ueno Takashi / Tenniscoats (music), Yasunori Ikunishi (direction), Yasunori Kakegawa (visuals), Mari Inaba (animation), Yasuko Seki (animation)



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Artist Information:
Ayano Teramoto (dance)
Gutevolk (music)
Takashi Ueno / Tenniscoats (music)
Yasunori Ikunishi (direction)
Yasunori Kakegawa (visuals)
Mari Inaba (animation / flyer design)
Yasuko Seki (animation)
Takeshi Inarimori / Taguchi (sound engineering)
Tomoya Kishimoto (stage management)
MASATO Tsutsui (technical support)
AOMI (costume design)
Mika Kinura (hair &makeup)
Ooki Jingu (flyer photo)

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    Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG

    Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00

    「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
    チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000

  • 2025/11/09 日曜日

    Ruten (Transience)「流転」

    Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00

    SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
    *日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
    料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea)

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    「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
    チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500