東京ザヴィヌルバッハ

2008/09/26 金曜日

Tokyo Zawinul Bach東京ザヴィヌルバッハ

Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59

SuperDeluxe

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Live: 東京ザヴィヌルバッハ
(坪口昌恭、菊地成孔、三沢泉、numb)
Front Act: phallusor (from 名古屋)
VJ: Masato TSUTSUI

タイムテーブル:
20:00〜20:30 phallusor
21:00〜10:30 東京ザヴィヌルバッハ

出演者情報:

東京ザヴィヌルバッハ

'99年1月、坪口昌恭の新たなリーダー・ユニットとして、アドバイザー役でもある菊地成孔と共に結成。坪口自身が打ち込みコントロールするリズム隊+インプロヴァイザーという形態で、'99年3月に初ライブを行ない、その5月にはトランペットの五十嵐一生が加入(現在は脱退)。クラブDJフィーリングとジャジーな魅力を併せ持つ新ユニットが誕生した。
特筆すべき手法として、主に現代音楽の分野で使われていた自動変奏シーケンスソフト“M”にリズム隊を担当させ、微妙なランダム感やコラージュ感のあるグルーブ
を表現している。リアルタイムにパートをON/OFFしたり曲の構成を作り出せるだけでなく、“M”による不自然とも言える不定形ビートにより、機械と人間ががっぷり四
つに組んだイメージを浮き立たせる。
結成後2年間は新宿PIT INNと南青山MANDALAを中心に、'99年5月に西麻布BuLLEt'S、2000年7月にクラブイベント“OVA”at CAYに出演。2001年より活動拠点を六本木PIT
INNに移し、2004年夏の閉店直前まで定期的に出演した。2001年2月に“Organic Groove”(新宿Liquid Roomにてメデスキ・マーチン&ウッドのフロントアクト)に出
演したことがきっかけで多くの音楽ファンにアピール。2001年12月からのTowerRecords/musee企画“intoxicate”シリーズ@CAYや、ewe Inc.主催Jazz Todayシリーズに連続出演するほか、2002年7月よりMotion Blue Yokohamaにも登場。山梨、京都(アート・リンゼイと対バン)、大阪(山下洋輔氏と共演)、名古屋からも招聘
される他、各種クラブイベントへの出演多数。
音楽雑誌では「GROOVE」 2000年8月号の付録CDにライブ音源から収録されるほか、「キーボードマガジン」2001年6月号アーチスト直伝向けに、TZB名義のソロ作品を制作。音楽雑誌インタビュー多数。
2001年までにライブ音源をリミックスした自主アルバムを2枚リリース。2001年夏五十嵐脱退、坪口×菊地二人体制になり、ゲストプレイヤーにパーカッショニストを
加えるなどして、よりコンセプトを明確に表した3rdアルバム「Cool Cluster」リリース(2002年4月21日、EastWorksEntertainment Inc.)。その多重力ファンクとも言え
るサウンドは、音楽各誌で絶賛。2003年3月には、オラシオ・エルナンデス(Drums)を交えたスタジオ・インプロ・セッションを元に再構築した4thアルバム「VOGUE
AFRICA」リリース。アフリカをコンセプトにしたネーミングと、サウンドの意外なスムーズさが相まって大好評。その後、より“エレクトロ・ジャズ”に傾倒した音楽性
をアピールしつつ、2004年8月5thアルバム「a8v」リリース。ストイックでありながら様々な要素が融合した音楽性は一つの到達点に達したといえる。
2005年に入り、「VOGUE AFRICA」のスタジオ・セッションから、オラシオ監修の元、ノーカット、ダビング無しで丸々2曲収録した「VOGUE AFRICA "Naked"」リリース。2005年7月には再び“Organic Groove”(代官山UNITにてMeat Beat Manifestoのフロントアクト)に出演し、モジュラー・シンセサイザーをシステムに組み込んだ新機軸を披露。2005年8月発売のmasのニューアルバム「Steppers+」にリミックス作品提供。
その後、1年半の充電期間を経て2007年9月に再始動。より洗練された変則的なリズム・フィギュアを打ち出し、柔軟で多彩な三沢泉のパーカッション、繊細で的確
なnumbのリアルタイム・エフェクトを交えた4人編成で、ネクスト・ステージへと向かう。

メンバー:
坪口昌恭 (Keyboards, "M" on Macintosh) (MySpace)
菊地成孔 (Sax)
三沢泉 (Percussion) (MySpace)
numb (Electronics) (MySpace)
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Front Act:
phallusor
亀田暁彦主宰。2004年より活動を開始する。シュトックハウゼン等の初期電子音楽に触発され、エレクトロニックミュージックの手法とバンドアンサンブルの相互作用的浸食/融合を方法論に、より強烈で斬新な音を放出する事を目指し、名古屋を中心に活動をしている。
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VJ:
Masato TSUTSUI
アートマネジメントカンパニー「Dance and Media Japan」においてソフトウェア「Max/MSP/Jitter」のワークショップ講師として所属。その後、六本木のオルタナティブイベントスペース「Super Deluxe」に技術スタッフとして勤務中。VJとしての活動の他、上記ソフトウェアを使用した映像演出・空間演出、PVの制作など手がける。2004年以降、毎年世界各地でワークショップ、パフォーマンスなど行っている。VJとしての活動コンセプトは、「HDVJ」。リアルタイムに生成されるその高解像度は、フルHD (1920×1080)はもちろん、フィルムサイズにまで拡張することが可能。テクノロジーの恩恵を最大限に利用する先駆的なアプローチで、映像表現が不変とするものの良さを追求。
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Live: Tokyo Zawinul Bach
(Masayasu Tzboguchi, Naruyoshi Kikuchi, Izumi Misawa, numb)
Front Act: phallusor (from Nagoya)
VJ: Masato TSUTSUI



Timetable:
20:00〜20:30 phallusor
21:00〜10:30 Tokyo Zawinul Bach

Artist Information:

Tokyo Zawinul Bach


members:
Masayasu Tzboguchi (Keyboards, "M" on Macintosh)
(MySpace)

Naruyoshi Kikuchi (Sax)

Izumi Misawa (Percussion) (MySpace)

numb (Live Electronics) (MySpace)
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Front Act:
phallusor
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VJ:
Masato TSUTSUI
Visual artist Masato Tsutsui has gained international renown for his work, which aims towards a representation of algorithmic virtual-mind spaces in real-time. Working with Max/MSP/Jitter and Open GL technology, Masato has created an original language of visual expression which he continues to expand by performing, collaborating and holding workshops on these emerging technologies.
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