2009/02/11 水曜日水曜日
3pieces3pieces
Open: 17:00:00 | Start: 18:30 - 23:00
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bandの基本はいつの時代も3人である。音はシンプルで、完結するのである。3人は、とっても熱くなるのである。そして3人は、全く気が抜けないのである。
今回はstyleの全く異なる3piecesを3つ集めてみた。どれも独特である。今年は3piecesが面白い!
Live: 凪、HB、wabo-chao / DJ: no.9
相川勝 展「 CDs」(2/10〜25) 開催中
出演者情報:
凪nagi
映画、CMなどのsound designerのaoとviolin seijiによって2004年頃つくられたambient,techno unit。いまでも続いているred shoesの”第三ドヨー”に出演し好評を得、本格的にlive活動を開始。2005年朝霧でおこなわれたPRISM、2007年春の渚音楽祭などに出演、都内では毎月第三日曜日に行われている”WISDOM"というTECH HOUSEPARTYに出演,その他恵比寿BRA jam,SUPER DELUXE,RED SHOESなど場所に応じてAMBIENT,TECHNOとSTYLEをわけてLIVEしている。AOの爆音だが美しい音色のGUITARにSEIJIの繊細なVIOLINが入る事によってできあがる凪nagiのsoundは、一瞬聞いている場所がどこだかわからなくなるくらいに雰囲気を変化させる。2008年8月には群馬県天空の森で行われた”forest”、山形県蔵王温泉の”龍岩祭”、神奈川県日向キャンプ場でのHinata08に出演。野外で凪が見たい、といわれていたとおり、凪は野外がよく似合う。2009年は昨年のforestで好評をだったdrumsのtakeoが加わり、強力な3 pieceでさらにpower upする。究極のelectricと生のgrooveを目指す。(takeoとaoはkanu,new kanu,radii&ludiと長年活動をともにし、現在にいたっている)
HB
HBは、maki999を中心に2004年12月に結成された女性ミュージシャンユニット。 そ れぞれ異なるフィールドで活躍するミュージシャンが集まり、2005年にはフジロッ クフェスティバルに出演。 その後、ゲストやサポートを迎えながらたびたび編成を 変え、maki999–drums–
glocken–、muupy–didjeridoo–percussion–glocken–、tucchie–bass–の3人編成に至る。現在、東京を拠点に活動中。 サウンドの核となっているのは、ドラムとパーカッションによって構成される緻密 なポリリズム。そこにベースやグロッケンのループを積み重ね、曲中に独特のグラ デーションを作り出している。偶然の瞬間が連続するスリリングな展開はライブでも定評があり、クラブミュージックやエレクトロニカ、ダブ等の手法を取り入れな がら、独自のリズムを追求している。
2007.0808 1st album『 hard black』リリース!!
Wabo-Chao
Wabo-Chaoは宮下敬一、田畑満、藤掛正隆の三人で構成された、インスタント・コンポージングによるロック・グループである。インスタント・コンポージングとは、エリック・ドルフィーとの共演で知られるウクライナ出身の即興音楽家、ミシャ・メンゲルベルグによっ
て提唱されたメソッドであるが、Wabo-Chaoは「瞬間作曲」という言葉本来の意味を、ロック・トリオのフォーマットにおいて具現化す
る活動を行っている。インスタント・コンポージングでは、瞬間作曲という表現方法のもと、ハード・ロック、サイケデリック・ロック、クラウト・ロック、オルタナティヴ・ロック、ダブ・ミュージック、テクノ、ソウル&ファンク、ヒップ・ホップ、ジャズ、ポップス、クラシック、現代音楽、電子音楽、民族音楽など、メンバーがリスナーとして過去に聴いてきた様々な音楽の要素が、自発的に統合される。ある意味、ノンジャンルかつミクスチャーな音楽と言えよう。
何やら難しげな事が書いてあるが、要はその場で感じるままに繰り広げられるグルーヴィーな演奏を、聞き手側も自由気ままに受け取って頂ければいい。踊りまくるも良し。瞑想するも良し。
no.9 (蟲の響/liquid note records)
音と共に暮らす。詩的でメロディアスなエレクトロニカのアーティストとして2008年8月に5枚目となるNEW ALBUM [ usual revolution and nine ] をリリース。このアルバムがタワーレコードを中心に大きな話題を呼び、春にはRemixアルバムをリリース予定。その他にも、多くのリミックスやコンピレーションアルバムへの参加など精力的な活動を展開。
DJとしても季節や風を感じる情緒溢れる選曲が印象的で、野外イベントを中心にカフェやラウンジで数多くプレイしている。
2009年5月6日には代官山UNITにてno.9 orchestraの一年半ぶりのライブを披露します。
MySpace / Liquidnoterecords
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相川勝 展「 CDs」(2/10〜25) at SuperDeluxe
About「CDs」2007年〜
これらのCDは全てキャンバスに絵具を用いた伝統的な手法で複製されている。複製されたCDにはそれぞれ、作者の肉筆により複製された歌詞、解説文、作者の肉声によりコピーされたCD、が収められている。それらのCDは透明フィルムによりパッケージ化され、製品のようになっている。作品の中に収められているCDには作者による(ミュージシャンへの情熱と尊敬を込めた)熱唱が録音されている。その録音は伴奏などなく、作者の声のみで(アカペラ)オリジナルの楽曲をコピーする事を試みている。
Tips:
私は楽器を弾くことが出来ない
数多くのコピーバンドがあるが、自分が1番コピーが上手い。
私は絵画や彫刻よりも音楽をより愛している。
ミュージシャンにまつわる伝説を聞くのが好きだ。
この作品を作っている時、私は愛し、尊敬しているミュージシャンの様になれる。
私は時々、曲を熱唱している自分をカッコイイと思う時がある。
好きなCD達の中から描くCDを選択するのは大変だが楽しい。
へヴィメタルのCDジャケットはカッコイイと思う。
メタリカ(Metallica)よりメガデス(Megadeth)の方が好き。
いいCDジャケットのCDにはいい曲が多い。
Greatest Hitsは嫌い。
Itune music storeで曲を買った事はない。
日本人はモノマネが上手い。
Ipodは便利だと思う。
パンク/ハードコアの「D.I.Y」精神に共感する。
私の歌は展示会でしか聴くことができない。
これらのCDは、コピーであると同時に、間違いなく私自身であり、私自身の作品である。
Masaru Aikawa Exhibition: 'CDs' (Feb 10 to 25)
Artist Information:
nagi (AO & Seiji)
HB
Wabo-Chao
Wabo-Chao is Instant Composing Trance Music by Keiichi Miyashita (guitar), Mitsuru Tabata (bass, guitar, voice) and Masataka Fujikake (drums, voice)
no.9 (liquid note records)
(MySpace / Liquidnoterecords)
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Masaru Aikawa Exhibition: 'CDs' (Feb 10 to 25) at SuperDeluxe
Masaru Aikawa HP
About "CDs" from 2007 work in progress
Those CDs covers are duplicated in acrylic on canvas. Each CD cover is accompanied by handwritten lyrics and inserts, as well as an actual CD on which I have sung the songs myself and recorded them. I have passionately and respectfully duplicated the music a cappella.
Tips:
I can not play any instruments.
There are many copy bands, but I am the best.
I love music more than pictures and sculptures.
I like hearing legends about the musicians.
When I am creating my work, I can be the musicians whom I respect and love.
I sometimes think that I am cool when I sing song ardently.
To choose CDs from my favorites, was difficult but fun.
I think the jackets of Heavy Metal CDs are cool.
I like “Megadeth” more than “Metallica”.
The good jacket has good songs on the CD.
I hate “Greatest Hits”.
I never buy songs from the “iTunes Music Store”.
A lot of illegally copied CDs are sold on the streets of Asia.
I am a Japanese, and a Japanese are good at mimicry.
I think “iPods” are useful.
I love the works of Andy Warhol.
I sympathize with "D.I.Y" mind of the punk / hard core.
It is possible to listen to my song only in the exhibition.
The works of CDs are duplications, but nevertheless are myself, and also my original work of art.
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