2009/05/12 火曜日火曜日
radii&ludiradii&ludi
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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12ch surround live!!
Live: radii&ludi, KUKNACKE / Video: team lab
昨年6月オーストラリアのlauraと共演し、映像も含めて衝撃的なLIVEを行ったradii&ludiが再びここSuper Deluxeに戻って来た。以前からsurroundでliveを積極的に行っているaoは、昨年louvre装飾美術館で12chのsurround mixによる "日本の感性" 出典で行って以来、12chに興味を持ち、SuperDeluxeで再現してみることになった。そこにうってつけなのがradii&ludi。この日は昨年の平安絵巻物語「花と屍」を上映、そしてククナッケによるLIVE、そしてradii&ludiのLIVEとなる。12chでの音響のため、人数は限定されるかもしれないので、ご予約をお早めに!
aoが提唱する12ch surround systemはyamaha DM1000にてコントロールされる。radii&ludiの音作りのbaseはLogic Pro7で、そこでのMIXは7.1 surroundで行われる。これを全てDM1000に入力し、SPに振り分ける。DM1000は5.1 modeで行い、残りの6chは
auxを使ってコントロールする。surroundの内訳はfront L/R, front center, front middle L/R, middle L/R, rear middle L/R, rear L/R, rear centerの12ch。そのうちfront middle, rear middleは天井に配置する可能性もある。このsurroundはある程度制作中に広がりの予測はできるもの、展示する空間の構成により変化する。ので広がり方は予測不可能。ルーブルでは天井の高さ、石、ということで自分では思いもしなかったほど素晴らしい空間音響となった。今回はSDLXのスピーカーとFOSTEXさんのご協力による多数のSPを配置することにより、気持ちよい空間を目指してみる。よってある程度どの場所にいても、音に包まれる予定。というか音から逃げられなくなるかも。team labの素晴らしい映像も楽しみだ。ルーブルの時みたい12面は無理だが、さてどんな映像になるのか、、、
solo artistククナッケの音はaoのmixにより、どのような広がりになるかは当日来てみてのお楽しみ。そしてradii&ludiのLIVE。surroundを知り尽くしたao, naoの2人のengineerによる音作りはどうだ。当然MIXはaoが演奏をしながら行う。空間を楽しんでください。
アーティスト情報:
radii&ludi
2000年頃突発的につくられたprogressive ambient unit "radii&ludi" ao, nao anzai, takeo suzukiが主なmember。
過激なnoise,guitarが美しいtrackにmixされ、不思議な空間を創りだす。(MySpace)
メンバー:
ao (track, guitar, synth)
映画、CM、音楽、PAと音に関するengineerをすべて行う。とくにfield録音が得意。現在FOSTEXのwebに連載されているfield recording guideも好評だ。2007年カンヌグランプリをとった映画”殯の森"で同時録音、音楽録音を行う。とくに森の中にpianoを持ち込んでの映画音楽の録音はいままでの常識をくつがえした。radii&ludiの音楽はaoがすべてつくっている。演奏ではKORG EA-1,ES-1を手弾きでPLAY。そしてguitarを担当。今回は12ch LIVE MIXも担当する。電気系統の不思議なことが多く、雷神、といわれている。
nao (noiser, analog synth)
オーストラリア在住。彼の創りだす音はメルボルンのartistに大好評で、常にstudioでブッキングされている状態。年に一度来日するのが精一杯の売れっ子だ。 keyboardとくにアナログシンセは異常なほどいろんな音を出してくる。過激だ。organのplayにも注目のartistである。来日するたびに強風を巻き起こす。風神、よばれている。
takeo (drums, pianica)
AOのサウンドにはなくてはならないdrummer。その繊細なplayは千手観音にしか見えない。そしてpianicaの演奏も素晴らしい。自身のband soltはとても気持ちが良い。5/24にはnew albumがでる。
KUKNACKE
1995年からKUKNACKE (ククナッケ)名義で活動。ソロのほかに映像作家、現代美術家等とも共同制作を行う。
"Unlimited by Flesh" at カルティエ現代美術館 (パリ)、Ars01 at キアスマ国立現代美術館 (ヘルシンキ)、ミュンヘン市ダンスフェスティヴァル、ガンダム展、Art Birthday at 東京都美術館、桃井はるこリミックス等多岐に渡りライブ、サウンドデザインを行う。
今夏、「Speaker Breaker Breaks / Kuknacke The Bass Emperor」より渇望してやまれなかったフルアルバムをリリース。
ブログ: KUKNACKE LOG
動画: Kuknacke – Gas Burner Panic 1
チームラボ株式会社
会社案内 / 作品紹介
2001年に東京で活動をはじめたウルトラテクノロジスト集団。プログラマー、ネットワークエンジニア、デザイナー、ロボットエンジニア、建築家、CGアニメーター、数学者など、様々なスペシャリストからチームが構成され、テクノロジー、アート、デザインの境界線をあいまいにしながら、WEBからインスタレーション、ビデオアート、ロボットなど、メディアを超えて活動している。
デジタルアート水墨空間「花紅(ハナハクレナイ)」「うつろいろ」などで、05年、スヌーピーライフデザイン展、07年、ミラノサローネ TOKYO DESIGN PREMIO、上海国際映画祭 日本新鋭アニメ芸術展、3rd Life 4th Dimension—The Animamix Art of 21st Century(台湾)などに参加。
au Design projectにて、2007年のコンセプトモデルとして、新しいインターフェイスの概念の携帯電話actfaceを発表し、第11回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選ばれる。
08年フランス パリ ルーヴル宮 国立装飾美術館で開催された、日仏国交150周年記念パリ感性展 (経済産業省と日本貿易振興機構 (JETRO)主催)では、12対のLEDディスプレイの映像インスタレーション「花と屍」
を発表。
同年、アジアデジタルアートアワードにて「水墨空間『然』」が「アジアデジタルアート大賞(ADAA大賞)」「福岡県知事賞」及び「文部科学大臣奨励賞」の3賞を受賞。
プロモーションビデオでは、大沢伸一氏の「Last Days」(07年)なども手がける。
また、国産検索エンジン「SAGOOL」の開発他、オモロイ動画を優先的に表示する「SAGOOLTV」を経済産業省情報大航海の研究成果として発表。
12ch surround live!!
Live: radii&ludi, KUKNACKE / Video: team lab
Artist info:
radii&ludi
Progressive ambient unit (MySpace)
members:
ao (track, guitar, synth)
nao (noiser, analog synth)
takeo (drums, pianica)
KUKNACKE
KUKNACKE LOG
YouTube: Kuknacke - Gas Burner Panic 1
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