大友良英 生誕半世紀記念ライヴ

2009/08/01 土曜日

Otomo Yoshihide Birthday Live大友良英 生誕半世紀記念ライヴ

Open: 18:00:00 | Start: 19:00 - 23:59

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ENSEMBLES 09 スペシャル・コンサート

「大友良英 生誕半世紀記念ライヴ」

大友良英が50才を迎える記念すべきこの日!なんとピアノソロと豪華メンバーとともに「幽閉者」ライブを披露!シーンのトップをひた走る大友良英が自身の誕生日を渾身のライブパフォーマンスによってより彩り鮮やかなものに変えることでしょう!
!原宿VacantでのENSEMBLES 09展ともどもどうぞお見逃し無く!今年も大友良英の活躍からは目が離せません!
1st set: 大友良英 ピアノソロ
2nd set:「幽閉者」大友良英、ジム・オルーク、山本精一、Sachiko M、秋山徹次、山本達久、一楽まどか

出演者情報:

大友良英

1959年生まれ。ターンテーブル奏者 / ギタリスト / 作曲家として、日本はもとより世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動し、多くのアーティストとコラボレーションを行っている。また、映画音楽家としても、中国 / 香港映画を中心に数多くのサウンドトラックを手がけ、ベルリンをはじめとした多くの映画祭で受賞、高い評価を得ている。近年はポスト・サンプリング指向を強め、「Ground-Zero」のプロジェクトに代表されるようなノイズやカット・アップ等を多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてたスポンティニアスな作品へと、ドラスティックに作風を変化させている。Sachiko Mと結成した電子音響系プロジェクト「Filament」で徹底した脱メモリー音楽を指向する一方で、伝統楽器とエレクトロニクスによるアンサンブル「Cathode」や、60年代のジャズを今日的な視点でよみがえらせる「大友良英 New Jazz Quintet」等をスタート。他にも邦楽器の為の作品の作曲、多方面でのリミックス、プロデュース・ワーク等、多忙を極める。
大友良英のJAMJAM日記
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ジム・オルーク

ジム・オルークは、過去20年に亙って、Gastr Del Sol、Red Krayola、Sonic Youth のメンバーとして活躍しつつ、前衛音楽(アヴァンギャルド)とアンダーグラウンドの両者を架橋する極めてユニークな存在として、ポピュラーとアヴァンギャルド双方の音楽シーンに継続的に関わってきた。即興音楽のシーンでは、デレク・ベイリー、ヘンリー・カイザー、イクエ・モリ、坂田明といった名だたる元老たちと共演を重ねてきている。又プロデューサーとしてもWilco、SonicYouth、Stereolab、Qururiをプロヂュース。近年は若松孝二監督の『実録・連合赤軍』の音楽を担当し、平成18年度文化庁芸術祭レコード部門「優秀賞」を武満没後10周年企画(CME)「ピアニストのためのコロナ – 東京リアリゼーション -」で受賞。
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山本精一

音楽家。1958年、兵庫県尼崎市生まれ。
1980年代後半よりBoredomsにギタリストして参加。並行して自身のリーダーバンドである想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、Novo Tono、Rovo、Ya-To-I、Mostといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。21世紀以降も、TEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動を展開する。
ミニコミやライナーノーツ、音楽誌、文芸誌への寄稿も多く、1999年にはギターマガジン誌に1994年から連載していたエッセイ「ギタバリョー」他を収めた単行本「ギンガ(リットーミュージック)」を上梓。また、自身のCDジャケットのデザイン、イラストも手がけている。
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Photo: fjwr.com

Sachiko M

1994年からカット・アップとプランダー・フォニック(剽窃的サンプリング)の中核を担うサンプラー奏者として活躍。1998年、今ままでのスタイルを一変させ、サンプラー自体がもともと持っているテスト・トーン(=サインウェイヴ)を再利用した独自のサンプラー奏法を開始。2000年、サインウェイヴだけを使ったエクストリームなソロ『Sine Wave Solo』を発表し、イギリスの『Wire』誌、ヨーロッパのフェスティヴァル等各方面からの注目を一気に集める。以降、電子音楽の実験場「Filament」を中心に、エレクトロニクス・トリオ「I.S.O.」、中村としまるとのデュオ、吉田アミとのデュオ「Cosmos」等を不定期に活動、各国の様々なアーティストとのコラボレーションも行っている。また、ソロ・ライヴ・シリーズ「Bar さちこ」や、インスタレーション「I'm here」など、ソロを追求させた作品、企画を継続中。
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Photo © 2007 Yuko Zama

秋山徹次

ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。
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Photo © 2008 Peter Gossweiler

山本達久

高校在学中にドラム、パーカッションに目覚める。基本はロックドラムだが、山中との因果により線が切れ、現在はノイズドラマーとして転機を迎える。スタイル、知識、技術をサブリミナル的に構築・放棄するドラミングは、若き日の一楽儀光氏を彷彿させる。現在は多数のバンドに参加中。音源は西日本ハードコアバンドのコンピレーションアルバム「スコーピオンデスロック」に、今は解散のMAMUSIで参加。他 に、君の蒔、佐々木匡士氏のLIVEアルバム、一楽儀光氏も参加の香港男祭では、2003春に行われた、RUINSとの韓国ツアーを収めたLIVEDVD も発売されている。
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一楽まどか

動画: イマイチTV_ダンスセッション一楽まどか+江藤由紀子

企画: ENSEMBLES実行委員会
制作マネジメント & お問い合わせ: キャロサンプ
Tel. 03-3316-7376
メール: info@callithump.info

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ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置

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ENSEMBLES 09 Special Concert "Otomo Yoshihide 50th Birthday Commemorative Live"


1st set: Yoshihide Otomo Piano Solo
2nd set: "Yuheisya" Yoshihide Otomo, Jim O'Rourke, Seiichi Yamamoto, Sachiko M, Tetuzi Akiyama, Tatsuhisa Yamamoto, Madoka Ichiraku



Artist info:

Yoshihide Otomo


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Jim O'Rourke


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Seiichi Yamamoto


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Photo: fjwr.com

Sachiko M


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Photo © 2007 Yuko Zama

Tetuzi Akiyama


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Photo © 2008 Peter Gossweiler

Tatsuhisa Yamamoto


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Madoka Ichiraku


YouTube: Madoka Ichiraku x Yukiko Eto Session in Imaichi

Presented by ENSEMBLES Committee
Production, Management & Inquiries: callithump
Tel. 03-3316-7376
Email: info@callithump.info

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