
2009/08/03 月曜日月曜日
Music 2121世紀初頭の音楽
Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59
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18chマルチスピーカーと連動した自作電子楽器・3Dシンセサイザーから、自作装置まで。発明と発見の夜。
Live: 佐藤実 (m/s, SASW)、すずえり+比嘉了 / DJ: ニッポニア・エレクトロニカ、車輪の再発明 (斉田一樹、高橋達也)+山口創司 (p-a-n-t-y)
出演者情報:
佐藤実 -m/s, SASW
アーティスト。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。1994年-2006年レーベル「WrK」を運営。世界の成り立ちとその記述という観点から、物理現象と概念に焦点を当てたインスタレーション、パフォーマンス、執筆などの活動を行っている。近年の活動としてTransmediale (Berlin,2008)、Happy New Ears(Belgium,2008) への出品、吉田アミのための作曲作品やASUNAとの共作などがある。
すずえり
竹村延和主宰のChildiscから「ときめきサイエンス」名義でのアルバムをリリースしたのち、いくつかのユニット、ソロでのアルバムリリースやコンピレーション参加などを行う。ピアノと玩具、電子音とヴォーカリゼーションを主体とした浮遊感のあるトラックメイクやプリペアドピアノを使ったインプロヴィゼーションを特徴とする。今回は比嘉了とのデュオとして、立体音響による電子音とピアノによるインプフォヴィゼーションを行う。
比嘉 了
アーティスト/プログラマーとして、オリジナル・プログラムを用いたサウンド・パフォーマンス、ソフトウェア・アートの制作研究を行なう。近年は,3次元空間における独自のユーザー・インターフェイスを設計し,それを用いたリアルタイム音響合成ソフトウェア《VP3L》、《VP4L》を開発。2007年、《VP3L》がIPA 2007年度第I期 未踏ソフトウェア創造事業に採択される。
ニッポニア・エレクトロニカ
飴屋法水主宰の劇団「MMM」で舞台音響キャリアをスタートした、音響家/音楽家、浜里堅太郎によるDVJプロジェクト。昭和〜平成的映像素材を独特のビートでまとめあげるその手法は、本人曰く、音と映像のサンプリングハンター。西新宿にあるオルタナティブカラオケバー「スナックニッポニア」のマスターでもある。
車輪の再発明
斉田一樹と高橋達也による自作電子楽器ユニット。ソリッドなテクノ/ダンス・ビートを奏でていても、そのパフォーマンスは基盤を直接ドライバーで操作するという荒々しいもの。トラックメイクをするかのようにライブごとに電子楽器を作る彼らだが、今回は、KUKNACKE最新アルバムをリリースした PANTYの山口創司をゲストに迎え、SuperDeluxe全体を楽器と化す試みを行う。
Music for the start of the 21st century
Live: minoru sato (m/s, SASW), suzueri+satoru higa / DJ: nipponia electronica, reinventing the wheel (Kazuki Saita, Tatsuya Takahashi)+Soshi Yamaguchi (p-a-n-t-y)
Artist Information:
minoru sato -m/s, SASW
suzueri
satoru higa
nipponia electronica
reinventing the wheel (Kazuki Saita, Tatsuya Takahashi)
Soshi Yamaguchi (p-a-n-t-y))
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2025/11/08 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG
Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00
「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000 -
2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500