2011/11/03 木曜日木曜日
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##Exploratory Music From Poland
Live: Dizzy Kinetics (ゼニアル + Marek Choloniewski), ロバート・ピオトロヴィッチ, アンナ・ザラドニ, トマシ・クラコヴィアク, Ultra Functor, Chihei Hatakeyama
[![/sdlx/318620111104emfplogo.jpg](/sdlx/318620111104emfplogo.jpg)](http://emfp.pl/)
[Exploratory Music From Poland Homepage](http://emfp.pl/)
Artist info:
##DIZZY KINETICS
[dizzykinetics.wordpress.com](http://dizzykinetics.wordpress.com/)
ゼニアル (ウカシ・シャランケヴィッチ)
![/sdlx/318620111103zenial.jpg](/sdlx/318620111103zenial.jpg)
ウカシ・シャランケヴィッチ(Lukasz Szalankiewicz)、通称「ゼニアル」(音楽サウンドデザイン)は、クラクフで活動するアーティスト、サウンドデザイナー、歴史家、現代電子音楽キュレーターである。彼はポーランド電子音響音楽協会(PSeME)のメンバーであり、オーストリア、ロシア、ブルガリア、ドイツ、オランダ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、フランス、中国、ハンガリー、ベラルーシ、ルーマニア、リトアニア、イスラエル、カザフスタン、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、メキシコ、米国で開催された国際フェスティバルに参加してきた(一番最近の参加は、2011年にニューヨークのJuilliard およびポーランド文化協会によって開催されたFocus!フェスティバル)。彼はポーランドでもAudio Art Festival、Unsound Festival、Wro Festivalなどに参加し、Kordegarda Gallery (ワルシャワ)、Zamek Ujazdowski Contemporary Art Centre (ワルシャワ)、Contemporary Art Gallery Arsenal (ビャウィストク)、Contemporary Art Gallery (ブロツワフ) などにも数多くの出展がある。現在はグダニスクのLaznia現代美術センターで、サウンドアートプログラムの企画推進を担当している。彼の作品は、実験的なものからオーディオビジュアルパフォーマンス、双方向的インスタレーションなど多岐にわたる。ZenialおよびPalsecamの名でアルバムをリリースしており、Maciej SzymczukとのデュオAABZUのメンバーでもある。シャランケヴィッチは2005年にポーランドのクラクフで設立された実験音楽/サウンドのレーベル、AudioTongの共同創設者でもある。
[zenial.audiotong.net](http://www.zenial.audiotong.net/) / [myspace](http://www.myspace.com/zenialowski)
[Youtube: ZENIAL/ PL @ ZONE 22.05.2009](http://www.youtube.com/watch?v=-LH-cL6f3rY&feature=player_embedded)
Marek Choloniewski
![/sdlx/318620111103marekcholoniewski.jpg](/sdlx/318620111103marekcholoniewski.jpg)
1953年クラクフ生まれ。クラクフ音楽学院において(L. Wernerに)オルガンを、(B. Schaefferに)音楽・作曲理論を、(J. Patkowskiに)電子音楽を学び、2000年よりElectro-acoustic Music Studioのディレクターを務める。Muzyka Centrum Art Society、Freight Train、Studio MCH、DoubleMark、CH&K&K、mc2 duo duo、Infinity Quartett、Kinetic Trioおよびdizzy kinetics等、多数のグループやコミュニティの創設者ないし共同創設者である。ホウォニェフスキはインストゥルメンタル音楽、電子音響音楽、劇音楽、映画・ラジオ音楽の作曲家であり、サウンド/映像インスタレーションやアウトドア/ネットプロジェクトの創作者でもある。彼はヨーロッパ、南北アメリカ、アジアにおいて、コンサートやワークショップ、講演などを行なってきた。次に掲げるような数多くの国際プロジェクトの創案者、創立者、アートディレクター、コーディネーター、協力者である:「audio art」シリーズ (1987年)、Audio Art Festival (1993年~)、International Workshops for New Music Cracow/Stuttgart (1993年~). Internationale Akademie für Neue Komposition und Audio Art in Tirol (1993年~)、Silent Films with Music Live (1994年~)、Global Mix (1998年~)、Art Boat (2000年~)、GPS~Art (2000年~)、Ensemble Spiel (2003年)、Bridges and European Modern Orchestra (2003年)、Polish Society for Electroacoustic Music (2005年~)、Integra (2005~2011年) Polish Sound Art in China、Chinese Sound Art in Poland (2006~2011年)、PAFME (2006年~)、European Course for Musical Composition and Technologies (2006~2008年)、Festival for Polish Culture in Luxembourg (2008~2010年)、dizzy kinetics concert tours in South America (2007年~).受賞歴にはポーランド作曲家協会の名誉賞、文化・国家遺産省の大臣賞、ならびにニューヨークCEC ArtsLinkの独立プロジェクト助成金がある。2008年より国際電子音響音楽連盟(ICEM/CIME)の事務局長を務める。
[studiomch.art.pl](http://www.studiomch.art.pl/) / [myspace](http://www.myspace.com/marekcholoniewski)
[Youtube: Marek Chołoniewski / DARK& LIGHT / FACE](http://www.youtube.com/watch?v=Acgh9V4OuCA&feature=player_embedded)
##ロバート・ピオトロヴィッチ
![/sdlx/318620111103robertpiotrowicz.jpg](/sdlx/318620111103robertpiotrowicz.jpg)
サウンドアーティスト、作曲家、即興演奏家。主に電子音響音楽の分野で活動を行なっている。ピオトロヴィッチは、主にモジュラーシンセとギターを駆使する演奏家である。彼は世界各国のトップアーティストたちと活動を共にし、ポーランドの実験・即興音楽シーンで最も多作な即興演奏家である。作曲家としてもソロプロジェクト(レコーディング、演奏)、融合プロジェクト(演劇、文学、ラジオ用の総譜)、抽象的なサウンドインスタレーションなどで多数の作曲を行なっている。これまでにも世界各地のアートイベントに数多く参加してきた。「Musica Genera」レーベルおよびフェスティバルの共同創設者ならびにキュレーターであり、ポーランド国内外で催される、その他多数の現代音楽芸術フェスティバルやプロジェクトに1999年より参加している。ピオトロヴィッチは彼のトレードマークである激しくダイナミックなサウンドを、劇的かつバランスのとれた形で育んできた。ソロアルバムも数枚リリースしており、最新アルバムである2008年の「Lasting Clinamen」は、世界中の評論家より高い評価を受けた。現在に至るまで演奏家および作曲家として、アンナ・ザラドニやBurkhard Stangl、Valerio Tricoliと最も頻繁に活動を行なっている。その他の近年の活動としては、Oren Ambarchi、Jerome Noetinger、Martin Klapper、Xavier Charles、Lasse Marhaug、John Hegre、Tony Buck、Kevin Drummなどとのコラボレーションも。
[robertpiotrowicz.net](http://www.robertpiotrowicz.net/) / [myspace](http://www.myspace.com/robertpiotrowicz)
[Youtube: Robert Piotrowicz All Ears 2010 1/3](http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=rKebWDw5W7o)
[SoundCloud: Robert Piotrowicz – Lincoln Sea: Ice Walk by rurokura](http://soundcloud.com/rurokura/robert-piotrowicz-lincoln-sea)
##アンナ・ザラドニ
![/sdlx/318620111103annazaradny.jpg](/sdlx/318620111103annazaradny.jpg)
ワルシャワ在住のサウンドヴィジュアルアーティスト、作曲家、演奏家、キュレーター。アンナ・ザラドニの創造性は、サウンドヴィジュアルアートを通じて表現される。彼女は作曲家および演奏家として、現代的なミニマル言語を使ったアコースティック即興音楽から複雑に編成された実験的な電子音楽まで、幅広い分野で活動を行なう。映像アーティストとしてのザラドニは、インスタレーション、オブジェ、写真、ビデオを含む様々なメディアで創作活動を行なっている。彼女が向き合うのは、抽象美術、マイクロサウンド、建築要素、光、そして空間である。彼女の作品の特徴は、多義性および媒体と概念との関連性にあるザラドニの作品は、全世界各地のフェスティバルや展覧会で出展されており、最近の出展には、ベルリンの「SiILBERKUPPE」ギャラリー、同じくベルリンの「Kunst-Werke」、シドニーおよびメルボルンの「What is music? Festival」、オスロの「All Ears Festival 2010」、ニューヨークの「Unsound Festival 2011」などいままでのディスコグラフィーには、ソロレコーディングの他にもBurkhard Stangl、Tony Buck、ロバート・ピオトロヴィッチ、Cor Fuhlerとの各コラボレーションプロジェクトがありまた、演劇やマルチメディアプロジェクト用の音楽の作曲家でもある。彼女は「Musica Genera Festival」の共同創設者およびキュレーターである。
[annazaradny.net](http://www.annazaradny.net/) / [myspace](http://www.myspace.com/robertpiotrowicz)
[Youtube: Anna Zaradny All Ears 2010 1/2](http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=p266SZaJNxA)
##トマシ・クラコヴィアク
イディオフォーンの独創的な利用で有名なパーカッショニスト、トマシ・クラコヴィアクは、主にJoda Clement、Pau TorresおよびサウンドアーチストのHolger Schoorlと共同で演奏ならびに演奏・録音を行なってきた。その他行なってきたコラボにはJohn Oswald、Kaffe Matthews、CCMC、Alessandro Bosetti、Ute Völker、Phil Minton、Paul Dutton、Gert-Jan Prins、Vic Rawlingsとのそれがある。実験的な電子音響作品に影響を受けた彼のサウンドは、異なる音を発するドラムの探求であり、彼の作品は「トーンの素晴らしい重なりの行進」(The Wire誌)、「独創的で限りなく豊か」(Just Outside誌)、「全く異なるクオリティとトーン」(Brainwashed誌)などと評価されている。次のようなイベントにおいて、ソロやアンサンブルでの出演がある:Festival International de Musique Actuelle de Victoriaville、No Music Fest、Audio Art Festival、Musica Genera、Music-in-Galleries
[etuderecords.com](http://www.etuderecords.com/tomasz_krakowiak.php)
[SoundCloud: Tomasz Krakowiak/ Chris Strickland/ Pau Torres – 11/20/10 by Eminent Domain](http://soundcloud.com/eminent-domain/krakowiak-strickland-torres-11)
##Ultra Functor
![/sdlx/3186ultrafunctorujinmatsuo400.jpg](/sdlx/3186ultrafunctorujinmatsuo400.jpg)
2010年活動開始。Optrum、等で活動する美術家 / 蛍光灯音響装置「OPTRON」奏者、伊東篤宏と テクノ・シーンでマニアックな支持を集め、テープレーベルsludgeを主催する miclodiet による雑食性テクノイズユニット。
[伊東篤宏 Homepage](http://www.gotobai.net/)
[miclodiet.com](http://miclodiet.com/)
##Chihei Hatakeyama
![/sdlx/3186chiheihatakeyama.jpg](/sdlx/3186chiheihatakeyama.jpg)
1978年生まれ。神奈川県出身。Chihei Hatakeyamaとしてソロ活動を行う。電子音楽ユニットOpitope、佐立努とのLuis Nanook、ダブ・ロックバンドAll The Frogs Are Our Weekendとしても活動。独自の楽曲制作の他、映画などにも楽曲を提供。2006年にKrankyよりファーストアルバムをリリースし、世界中から何重にもプロセッシングされた楽器音が構築する美しい音色が評価された。以後各国のレーベルから積極的に作品の発表を続けている。
[chihei.org](http://www.chihei.org/)
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