
2012/01/13 金曜日金曜日
Film: Upside Down映画:アップサイド・ダウン
Open: 19:00:00 | Start: 19:00 - 23:59
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##アップサイド・ダウン:クリエイションレコーズ・ストーリー
クリエイションレコーズの17年間に渡る歴史 それは酒とドラッグ、そしてロックンロールにまみれた男の冒険の物語であった。スコットランドのグラスゴーで退屈な日々を送っていたその男は、やがてボビー・ギレスピー、ケヴィン・シールズ、そしてノエル・ギャラガーと出会い、トニー・ブレアとシャンパンを酌み交わすまでになる。その男の名は、アラン・マッギー。典型的なグラスゴーのワーキングクラスの家庭に生まれ育ち、鉄道員を経てロンドンに上京。やがて世界最大のインディ・レーベルとなるクリエイション・レコーズを83年に立ち上げることになる。暴動を巻き起こしたジーザス&メリーチェインをはじめとする80年代初頭のグラスゴー・シーンから、プライマル・スクリームとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインによる台頭でスタートした90年代、そしてオアシスの発掘〜世界的大ヒットに至るまで、音楽ビジネスから1万光年以上もかけ離れた者たちが自らが信じる道を歩み、そしていつしかその音楽ビジネスによって道を阻まれてしまうまで。ワーキングクラスの気骨とパンク・ロッカーのアティテュード、すなわち音楽への剥き出しの愛と誠実を貫き通したインディ・ロックの興亡記を描いたドキュメンタリー。その破天荒な生き様と人物像、レーベルの流転の歴史、愛憎渦巻く人間模様を、鳴りっぱなしの音楽とレアな映像とともに、錚々たる人物たちが語り尽くす。
[映画『アップサイド・ダウン:クリエイションレコーズ・ストーリー』公式](http://www.udcrs.net)
##ローレンス・ワトソン(Lawrence Watson)

1963年、ロンドン、ハマースミス生まれ。1979年、16歳で学校を離れ、オールド・ストリートの写真スタジオに修業。後、テレビ局、ロンドン・ウィークエンド・テレビジョン(現ITV傘下)の写真スタジオに勤務、余暇を通じて写真を撮り続け、NME (New Musical Express) 紙で作品を発表し始める。
1980年代初頭、ニューヨークで台頭し始めたヒップ・ポップ・シーンの記録を委託される。当時撮影したポートレートには、ランDMC、エリックB、ラキム、パブリック・エネミーといった、伝説的アーティストが含まれる。音楽への関心から、現在まで、ポール・ウェラー、モリッシー、オアシス、パルプ、スヌープ・ドギー・ドッグ、オービタル、アイザック・ハイエス、ペット・ショップ・ボーイズ、ジーザス・アンド・メリーチェイン、ネネ・チェリー、イアン・ブラウン、グレース・ジョーンズ、ニュー・オーダー、ジョージ・クリントンといったバンドやミュージシャンたちを撮影してきた。この度、東京で開催される写真展は、オアシスの解散後、ソロ・アルバム『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』を制作中のノエル・ギャラガーの18ヶ月間を追ったもの。ワトソン氏はアメリカ、イギリスで行われたノエル・ギャラガーのレコーディングに特別に付き添い、写真の撮影を行った。ノエルの作曲の裏側にある考えやそのプロセスを垣間見ることが出来る、貴重な展覧会。ワトソン氏にとっても初の国内での展示となる。
[ Lawrence Watson ](http://lawrencewatsonphotography.com/)
##ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)
[OFFICIAL SITE (日本語)](http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/noelgallagher/news/index.html)
[OFFICIAL SITE (英語)](http://www.noelgallagher.com)
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2025/11/08 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG
Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00
「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000 -
2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500