2012/03/02 金曜日金曜日
MESS SURROUNDMESS SURROUND
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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出演:
shotahirama (SIGNALDADA, mAtter) / LIVE
miclodiet (sludge-tapes) / LIVE
Yu Miyashita (mille plateaux) / LIVE
Itsuqi Doi (Cotofu) / LIVE
スペシャルゲスト:
Ametsub / DJ
![/sdlx/120302-SIGNALDADA_info.jpg](/sdlx/120302-SIGNALDADA_info.jpg)
「注目の新鋭音響家が夢の共演!shotahiramaが昨年の SAD VACATION に引き続き新シリーズイベント MESS SURROUND を開催!」
「ノイズ、具体音が曲想的な音楽に」(Sound&Recording 11年5月号)「ドラスティックに引き裂かれる時間と空間」(音楽家 evala /port, ATAK)などと評され、大きな話題を呼んだ注目の若手新鋭音響家 shotahirama その彼自らが主宰するサウンドレーベル SIGNALDADA が3月2日金曜日、六本木 Super Deluxe にてレーベルナイトを急遽開催!
出演は anbb (alva noto & blixa bargeld)、mika vainio、Kangding Ray のオープニングアクトを勤める他、現在はカセットレーベル SLUDGE-TAPES を主宰し国内随一のテクノイズ・アーティストとして今最も注目を集める音楽家 miclodiet 。イギリス・ブライトンを拠点に活動しこれまでにドイツの老舗レーベル mille plateaux や、自身の別名義ではネットレーベル +Mus など次々と話題作をリリースする電子音楽家 Yu Miyashita。生物学を専攻し、オートポイエーシスの化学的実装という観点から紡ぎ出される電子音層がこれまでに無かったキャラクターとなるのか注目のサウンドサイエンティスト Itsuqi Doi。さらには、今やエレクトロニカなるフィールドをも飛び越え、国境を跨ぎ日本が世界に誇る新進気鋭の電子音楽家と称される Ametsub がDJとして参加。
有力な若手が台頭し混乱極める昨今のDIYシーン、shotahirama が尊敬し信頼を寄せる音楽家達による「音とその進化への情熱」を感じ取って欲しい。
出演者プロフィール:
##shotahirama
アートレーベル mAtter のパブリケーションに携わり、自らも shotahirama 名義にて執筆や翻訳/英訳そしてサウンドクリエーション等、文学から音楽へとスリップストリームな活動を展開するニューヨーク出身の作家、平間翔太。2010年には音楽レーベルとして原盤の企画制作及び音楽出版他、公共施設へのサウンドデザインを提供する等の事業を展開するインディペンデント・レーベル SIGNALDADA を設立。
2011年3月には「エレメント同士の衝突」をテーマに、42曲20分という独特のエディットの中で壮大な音響ヴァリエーションを描いたCDアルバム Sad Vacation を発表。そのフィールドレコーディングのコンセプチュアルな位相変換とトポロジカルな音響フォルムが「ノイズ、具体音が曲想的な音楽に」(Sound&Recording 5月号)「ドラスティックに引き裂かれる時間と空間」(音楽家 evala /port, ATAK)などと評され、大きな話題を呼ぶ。同作品のリリースツアーでは2011年9月に開催された東京公演を皮切りに京都、香港と世界各地で演奏が行われた。また翻訳家/通訳としても活動を行う。これまでに2011年ドイツ・ビーレフェルトで劇場公開された古舘徹夫氏による演劇作品 Death Fragments – Buchner, 23 years old にて脚本英訳を担当、スイスで国内最高峰と呼ばれる芸術賞スイス・アートアワードを受賞したアーティスト Pe Lang の日本初展示にてインタビュアー/通訳として参加。2012年には東京都写真美術館が主宰する第4回恵比寿映像祭に出展された mAtter キュレーション展示 Between VISUAL and SPATIAL にインタビュアー/通訳として参加している。その他、幾つかのCD作品にてライナー、歌詞翻訳等も担当する。
[signaldada.com](http://www.signaldada.com/)
##miclodiet
東京出身/SLUDGE主催。テクノ×ノイズアーティスト。2007年ごろからlive活動を開始。これまでにanbb(alva noto & blixa bargeld),mika vainio,Kangding Rayのopening actを勤めるなど精力的に活動中。数々のイベントオーガナイズも行い、マニアックな支持を集める。2010年OPTRUMとしても活動する改造蛍光灯音響装置OPTRON奏者、伊東篤宏と雑食性テクノイズユニット”ultrafunctor”も始動。
[sludge-tapes.com](http://sludge-tapes.com/)
##Yu Miyashita
崩壊する新建築に映える高度な物理現象とグリッチやらの歴史的背景からまるで脱臼したかのように旧プラトー形式の理論を無視した音楽構造。1984世代の若きサウンドアーティストYu Miyashita は Mille Plateaux や mAtter、SIGNALDADAからのshotahiramaとのコラボレーション等 のリリースで知られている。マス、アート、近年のネットコミュニティを中心としたポストカルチャー、そして彼の制作活動すべてに生じる大きな差異ひとつひとつこそが Yu Miyashita のオルタナティヴモデルたる所以であり、そしてそれが人を魅了する大きな理由でもある様に思える。今後もその構造領域の拡大が楽しみなアーティスト。
[underarrow.com](http://www.underarrow.com/)
##Itsuqi Doi
1989年、兵庫県生まれ。現在、東京理科大学にて生物学を専攻。「生命とは何か」という生物学における根源的なテーマに対して、オートポイエーシスの化学的実装という観点からアプローチすることを目指している。2010年、音楽レーベルCotofuを設立。同年、海と胎内をテーマとした初のソロアルバム『Uonotayu』を発表。2011年には、アルバム『When the whale turns her back to the sea』を発表した。また、同年からデザイナー集団「nnn(ニュー)」の一員としても活動している。
[cotofu.com](http://cotofu.com/)
##Ametsub
東京を拠点に活動する音楽家。現在までに2枚のフルアルバムを発表。2009年にリリースし、昨今のシーンでは未だに異例のセールスを記録中、大きな話題を呼んでいる最新作”The Nothings of The North”は、坂本龍一の「2009年のベストディスク」に選出され、ドイツの老舗レーベルMille Plateauxから見事にライセンス・リリースが決定した。ClammbonやTujiko Noriko等のリミックスを手掛け、Vladislav DelayやFennesz、AOKI takamasa、竹村延和、Jel(Anticon.)等との共演を重ね、Ovalやraster-noton来日時のDJも務める。d.v.dやworld’s end girlfriendなどで活躍するドラマーJimanicaとのコラボレーションも始まり、Jimanica×Ametsub としてのミニアルバムが2007年にリリース。初ライブではPARA、clammbon、toeと共演。また、sonarsound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでのライブも敢行。新たに始まった音楽フェスティバル、De La Fantasiaでは、高橋幸宏や小山田圭吾(Cornelius)、Ryoji Ikeda、Carsten Nicolaiらと共演。そのライブは大きな反響を呼び、大型カウントダウンイベントへ、Mixmaster Morris やDJ Krushらと共に出演という成果を収める。2011年春にはスペインのLEV Festivalに出演が決定し、Apparat、Harmonic313、Photek、Johann Johannson、Jon Hopkinsらと共演。
暗く美しい唯一無二の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性はアンダーグラウンドなファンから絶大な支持を仰ぎ、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢は、大きな注目を集めている。
[drizzlecat.org](http://www.drizzlecat.org/)
[myspace](http://www.myspace.com/Ametsub3110)
[twitter](http://twitter.com/#!/Amtb3110)
[youtube](http://www.youtube.com/klukka00)
[facebook](http://www.facebook.com/Ametsub)
企画:Signal Dada/シグナルダダ
[signaldada.com](http://www.signaldada.com/)
企画代表者:shotahirama/平間翔太
フライヤー制作:Signal Dada/シグナルダダ
フライヤーフォト:Edwin Lo
記事掲載: COMING SOON
SPECIAL THANKS TO: Ametsub
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