2012/09/14 金曜日金曜日
i8u "Surface Tension" TOURi8u “Surface Tension” TOUR
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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ATAK、LINE、 Room40などなど、数多くの電子音楽レーベルから作品を発表し続けている、カナダはモントリオールのサウンドアーティストi8u(a.k.a. France Jobin)がついに初来日!昨年秋にmurmur recordsよりリリースした傑作”Surface Tension”を引提げて、東京・大阪とツアーを決行!六本木Super Deluxeにて、何とKeiichiro Shibuya(ATAK)との共演が実現!その他の出演者も、9月に当レーベルよりリリースを控えている横川理彦と細野晴臣も絶賛したスティールパン奏者、町田良夫(Amorfon)。12kよりリリースしたアルバムは全てソールドアウト、日本が誇る女性電子音楽家SawakoとspekkやSamadhi soundからのリリースやDavid Sylvianの作品への参加も記憶に新しい中村としまる。Taylor DeupreeのEPへの参加も話題となったYuki Aidaとドローン界の奇才Hakobune、数々のオーケストラを率い、教育の分野でも多くの功績を上げている飯島淳が共演。どれもこの機会を逃したら、二度と聴く事の出来ない異色の組み合わせ!2012年晩夏に、是非現代電子音楽の現在を体感してください。
LIVE:
i8u × Keiichiro Shibuya
sawako × 中村としまる
横川理彦 × 町田良夫
Jun Iijima × hakobune × yuki aida
出演者詳細:
##i8u
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音の彫刻家とも呼ばれるサウンド、インスタレーションアーティスト。2011年、Richard Chartier主催イベントにおいて、Mark Fellや池田亮司とも共演。静寂そのもののような音楽でありながら、デジタル/アナログ、グリッチ/ドローンを自由に横断する特異なスタイルは、私達にミクロ/マクロの視野を同時に提示する。
##Keiichiro Shibuya
![/sdlx/120914-shibuya.jpg](/sdlx/120914-shibuya.jpg)
音楽家。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音響作品をCDリリース。代表作に「ATAK000+」、「ATAK010 filmachine phonics」など。2009年、初のピアノソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を発表。2010年には『アワーミュージック 相対性理論+渋谷慶一郎』を発表。以後、TBSドラマ『Spec』、映画「死なない子供 荒川修作」、2012年公開の「セイジ 陸の魚」「はじまりの記憶 杉本博司」など映画、テレビの音楽を立て続けに担当。2012年には初のシングル「サクリファイス 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜」を発表。また、今年12月には全編ボーカロイドによるオペラ「The End」を発表することが決定している。
[Keiichiro Shibuya Homepage](http://atak.jp)
##sawako
![/sdlx/120914-sawako.jpg](/sdlx/120914-sawako.jpg)
名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家・メディアアーティスト。2000年頃からインターネット上を中心に活動をはじめ、その独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけている。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきた。
12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムを、scholeからコラボレーションアルバムをリリース。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。
2011年にはスペインのSonarフェスティバルでプラネタリウムのための音と映像の作品を発表、その他にMUTEKフェスティバル (カナダ)、 Gladeフェスティバル(イギリス)、Institute of Contemporary Art London (ロンドン)、OFFFフェスティバル(リスボン)、Warmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)など世界各地でパフォーマンスを展開。World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院でアーティストトークも行ってきた。
[sawako Homepage](http://www.troncolon.com)
##中村としまる
![/sdlx/120914-nakamura.jpg](/sdlx/120914-nakamura.jpg)
ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者。市販の小型オーディオ・ミキサーに無理な結線を施し、ノー・インプット・ミキシング・ボードと名づける。それを用いて即興演奏をおこなう。
##横川理彦
![/sdlx/120914-yokogawa.jpg](/sdlx/120914-yokogawa.jpg)
ヴァイオリン・ギター・コンピュータ
1957年1月29日 鳥取生まれ。
4-D、P-Model、After Dinner、Metrofarce、Meatopia等に参加。電子楽器と各種生楽器を併用する独自 のスタイルに至る。 海外でのコンサート・プロジェクトも多数。現在は、即興 を中心としたライブ活動などの他、演劇・ダンスのための音楽制作など多方面 で活動中。コンピュータと音楽に関する執筆、ワークショップなども多い。
[横川理彦 Homepage](http://www.manuera.com/?menu=artists)
##町田良夫
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音楽家、スティールパン奏者/美術家。ISEA、Sonar Tokyo、MaerzMusik等の音楽祭参加。レーベル、アモルフォン主宰、ポストダブ「ミーモ」や山本達久とのduo「オハナミ」でも活躍。2012年限定vinylでソロ2作をリリース。2013年仏Baskaruよりアナログ・モジュラー・シンセのアルバムをリリース予定。
[町田良夫 Homepage](http://www.yoshiomachida.com)
##Jun Iijima
![/sdlx/120914-iijima.jpg](/sdlx/120914-iijima.jpg)
音楽家・研究者。映像音楽やインスタレーション作品などの委嘱作曲。また、日本国内では希少な洋琴奏者として伴奏楽器の枠を超えた独奏・旋律楽器としての可能性を追求している。これまでに千葉大学非常勤講師、オーケストラ・吹奏楽の講師・指揮者を歴任。2009年には<musicカルテット“未miku来”>名義のアルバム『韻intro瀞』を発表。研究者としては、持続可能な福祉社会の実現に向けた領域横断的・統合的な実践的研究活動を継続。近年は「音の響きが身体・心に与える影響と環境との関係性」「インターネット時代の音楽表現と教育」「ブータン王国のGNHと持続可能な社会経済政策」を中心的なテーマとしながら、講演やワークショップを行っている。
##hakobune
![/sdlx/120914-hakobune.jpg](/sdlx/120914-hakobune.jpg)
1986年生まれ、兵庫県出身。
2007年よりhakobune名義で活動を開始。 2011年には北米ツアーを敢行。 これまでに27作のアルバムを世界各国のレーベルから発表している。2012年には、Murmur Records 、Install、Chemical Tapes、Fabrica Records、Phage Tapes、Sacred Phrases、Dark Era Tapes、Abgvrd、Rokot、Greenup Industriesからヴァイナル、テープ、CDがリリースされる。また、K2やKazuma Kubota、 Hiroki Sasajima、Celer、Pleq等様々なジャンルの作家とのコラボレーション作品も多数リリースを控えている。Tobira Recordsを主宰。
##yuki aida
![/sdlx/120914-aida.jpg](/sdlx/120914-aida.jpg)
1980年、新潟県出身。murmur records主宰。tecnonucleo,ClearNotice,SomehowRecordings等のレーベルより作品を発表。その繊細な音作りと楽曲には定評があり、2011年3月にリリースしたflag.frog名義での1st.アルバムではリミキサーにTaylor Deupreeやceler、i8uらを迎え話題を呼んだ。
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