2012/11/23 金曜日金曜日
CE QUI ARRIVE 2012CE QUI ARRIVE 2012 -これから起きるかもしれないこと-
Open: 17:30:00 | Start: 18:00 - 23:59
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音楽は予言的であるが故に来たるべき時代を告知する
ジャック・アタリ「ノイズ-音楽/貨幣/雑音」
優れた革新的な表現は常に模倣を生み、それはやがてジャンルを形成する。 新しいジャンルの誕生は新しい音楽の聴かれ方、スタイル、そして思想をもたらす。
「音楽は予言的であるが故に来たるべき時代を告知する」
フランスの経済学者・思想家のジャック・アタリは1977年の著書
「ノイズ-音楽/貨幣/雑音」の中でそう記した。
一日目は「アフリカ的」なポリリズムやリズムの訛りによって 20世紀的ポップスの枠組みを越えた新たなダンス・ミュージックを。 二日目は音と身体の間の結び付きにもっと多様な想像力を持つことによって 音楽でも美術でもない新たな表現の領域を、それぞれ提示する。
このイベントが、そうしたまだ名付け得ぬ音の中に 来たるべき時代を聴く試みとなれば幸いである。
![/sdlx/121123-CeOui2012flyer.jpg](/sdlx/121123-CeOui2012flyer.jpg)
CE QUI ARRIVE 2012 Official WEB
[http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012/](http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012/)
出演者:
Tokyo Zawinul Bach
Bun / Fumitake Tamura
Satanicpornocultshop×ikeguchi takayoshi
Avec Avec
NH-Trio+
Cat Sand
主催日本パフォーマンス/アート研究所
前売りチケット取り扱い:インターネット予約のみ
[http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012](http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012)
お問合せ:[info@j-pai.net](mailto:info@j-pai.net)
チケット:
1日券 23日
前売 2500円 (+1drink) / 当日 2800円 (+1drink)
2日間通し券
5,000円 (+2drink)
※限定20枚
学生割引 23日
前売 2300円 (+1drink)
※前売りのみ販売 (各日10枚)
★1drink料金は700円とさせていただきます。
出演者詳細:
##Tokyo Zawinul Bach (坪口昌恭Solo with VJ矢島秀治)
![/sdlx/121123-Tzboguchi.jpg](/sdlx/121123-Tzboguchi.jpg)
ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭の境界線で独自のキャラクターを放つキーボーディスト坪口昌恭のリーダーユニット。自動変奏シーケンサー”M”を活用した変則グルーヴィな音楽性で、ジャズシーンだけでなくクラブ・オーディエンスたちにアピール。2012年8月NY公演、10月最新作(8枚目)リリース。その他、キューバ勢ジャズメンとのNY録音作、ピアノトリオRemix、ソロピアノ等自己名義のアルバムを6枚発表。2008年上妻宏光のアルバムをプロデュース。2011年映画「Lily」の音楽担当。『菊地成孔DubSeptet』『DCPRG』の鍵盤奏者としても、フジロックやBlueNote各店に出演するなど注目を浴びる。尚美学園大学/同大学院ジャズ&コンテンポラリー分野准教授。
[坪口昌恭 Homepage](http://tzboguchi.com/)
[“Tokyo Zawinul Bach” Promotion Video 2012](http://www.youtube.com/watch?v=MLO5j-IEWzo&feature=player_embedded)
[坪口昌恭 Sound Cloud](http://soundcloud.com/tzboguchi)
##BUN / Fumitake Tamura
![/sdlx/121123-BUN.jpg](/sdlx/121123-BUN.jpg)
東京生まれ。2011年坂本龍一のレーベル「commmons」より、限定でアルバム「BIRD」をリリース。ザラついた音の質感を綿密に構成し、様々な音楽を横断していくアーティスト。Hip Hop, Electronics, Dub, Jazz, Drone, Ambient等、様々な音楽の要素を、オーケストラの楽器に置き換えて、指揮をしている様な音楽を創り出す。アメリカ西海岸LAでの活動や、国内ではクリエイティビティーを第一に高く掲げたレーベル「TAMURA」を自身で設立、アート性の高い実験的で挑戦的な作品を発信している。2012年、アルバム「BIRD」が、Flying lotus等、L.A主要アーティストのマスタリングを手がけるDaddy Kevによりリマスタリングされ、Alpha pupより、世界に向けてワールドワイドリリースされた。2012年4月にはSonarSoundTokyoへ出演し、2012年5月にはL.AのDublabでのLive、またL.Aの伝説的パーティー Low EndTheoryへの出演を果たした。
[BUN / Fumitake Tamura Homepage](http://fumitaketamura.com/)
[Bun / Fumitake Tamura – Keiko (movie)](http://www.youtube.com/watch?v=qa3RPmy4nS8&feature=player_embedded)
[Bun / Fumitake Tamura Sound Cloud](http://soundcloud.com/bun)
##Satanicpornocultshop × ikeguchi takayoshi
![/sdlx/121123-satanic.jpg](/sdlx/121123-satanic.jpg)
Satanicpornocultshop
様々な音楽スタイルおよび技術を組込む集団スタイル作曲で知られる日本の実験音楽グループ。粋なホップおよび電子的影響に極度に近づき、それらの音を定義するためにサンプリングを利用します。これまでにポーランドのVivo Records、フランスのSonore、英国のSome Bizzareなどからコンパクトディスクをリリースしており、近年はjuke/ghettotech/footworkに傾倒、大阪9条のBootytuneや自身のBandcampなどからそういう作品をリリースしています。
[出典元](http://en.wikipedia.org/wiki/Satanicpornocultshop)
ikeguchi takayoshi
2004頃よりVJの活動を始める。あらゆるジャンルのイベントに出演し、その技術、表現を日々探求し続けている。近年では、フリーペーパー「OVERDUE」エキシビジョンでの映像展示や今夏上演された、維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」の宣伝映像を制作するなどその活動の幅を広げている。
[Satanicpornocultshop LIVE Movie](http://www.youtube.com/watch?v=d8WT90eeN_0&feature=player_embedded)
[Satanicpornocultshop Band Camp](http://satanicpornocultshop.bandcamp.com/)
##Avec Avec
![/sdlx/121123-AvecAvec.jpg](/sdlx/121123-AvecAvec.jpg)
1987年生まれ。大阪在住のトラックメイカー/作曲家。Takuma Hosokawaによるソロプロジェクト。2007年頃からインターネットを中心に リミックスやマッシュアップを発表し、2011年にAvec Avec名義で活動をスタートさせる。2012年にはアメリカLAのMush Recordsや、日本のネットレーベルMaltine RecordsよりEPをリリース。世界最大級の規模で開催される最先端音楽フェスSonar Sound Tokyo2012に出演。USチルウェーブの代表格であるBrothertigerなどさまざまなアーティストのリミックスも手がける。Bass Music、Synthpop、Future Beatsなど10年代的ビートを基調に、新しいPOPの形を追求している。SeihoとのアーバンポップバンドSugar’s Campaignでも活動中。
[Avec Avec Tumblr](http://avecavec.tumblr.com/)
[Avec Avec Movie](http://www.youtube.com/watch?v=6_hL14Ea3mE&feature=player_embedded)
[Avec Avec Sound Cloud](http://soundcloud.com/takuma-hosokawa/kuzuha-no-sunday)
##NH-Trio+
![/sdlx/121123-nhtrio.jpg](/sdlx/121123-nhtrio.jpg)
中村浩之: pf,electronics / 穴田貴也: cello / 宇津木紘一: live effect+
クラシック、タンゴ、ジャズ、エレクトロニクスの融合を探る目的で、2009年にチェロ、ウッドベース、ピアノ(ラップトップ)から成るトリオを結成。徐々にエレクトロニクスの要素が増えていき、ライブ・エフェクトの導入を図る。ピアソラのイディオムを軸にし、即興、クラブ・ミュージックを通過することで新しいエレクトロ・アコースティックな表現を模索しながら、精力的に活動している。近年では suzukiiiiiiiiii × youpy のリミックスを制作。オーストラリアのネットレーベル Flying WooferRecords のコン ピレーションへ参加。また、2013年にはイングランドのレーベルからのリリースを予定している。
[NH-Trio+ Homepage](https://nh-trio.jux.com/)
[NH-Trio+ Movie](http://vimeo.com/37766765)
[NH-Trio+ Sound Cloud](http://soundcloud.com/nh-trio)
##Cat Sand
![/sdlx/121123-catsand.jpg](/sdlx/121123-catsand.jpg)
NYのレーベル12kより生楽器や自身の歌曲を絶妙に電子音へと溶け込ませた作品をリリースしているMoskitoo。同じく12kやオーストラリアのROOM40など世界中のレーベルからアルバムをリリースしエレクトロ・アコースティックのパイオニア的存在として知られるminamoをはじめ、The Medium NecksやASUNAらとのバンドHELLL、さらに海外アーティストの招聘や美術展のキュレーションまで八面六臂の活躍をみせる安永哲郎。その二人が猫会議により結成した非同期ブロークン・ビーツ・ユニット。ジャンルはイルアウト/ファーボウル・テクノ。ミラーボールのように毛糸玉を回し、猫パンチでパッドを叩く。
[Cat Sand Homepage](http://www.experimentalrooms.com/features/029.html)
[Cat Sand Sound Cloud](http://soundcloud.com/catsand)
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