2012/11/24 土曜日土曜日
CE QUI ARRIVE 2012CE QUI ARRIVE 2012 -これから起きるかもしれないこと-
Open: 18:30:00 | Start: 19:00 - 23:59
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音楽は予言的であるが故に来るべき時代を告知する
-ジャック・アタリ「ノイズ-音楽/貨幣/雑音」
優れた革新的な表現は常に模倣を生み、それはやがてジャンルを形成する。 新しいジャンルの誕生は新しい音楽の聴かれ方、スタイル、そして思想をもたらす。
「音楽は予言的であるが故に来たるべき時代を告知する」 フランスの経済学者・思想家のジャック・アタリは1977年の著書 「ノイズ-音楽/貨幣/雑音」の中でそう記した。
一日目は「アフリカ的」なポリリズムやリズムの訛りによって 20世紀的ポップスの枠組みを越えた新たなダンス・ミュージックを。 二日目は音と身体の間の結び付きにもっと多様な想像力を持つことによって 音楽でも美術でもない新たな表現の領域を、それぞれ提示する。
このイベントが、そうしたまだ名付け得ぬ音の中に 来たるべき時代を聴く試みとなれば幸いである。
![/sdlx/121123-CeOui2012flyer.jpg](/sdlx/121123-CeOui2012flyer.jpg)
CE QUI ARRIVE 2012 Official WEB
[http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012/](http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012/)
出演者:
梅田哲也
core of bells
ユタカワサキバンド改め ucnv バンド
GULGONZO(contact Gonzo x GULPEPSH)
山川冬樹
志水児王
SJQ++
主催日本パフォーマンス/アート研究所
前売りチケット取り扱い:インターネット予約のみ
[http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012](http://j-pai.net/ce_qui_arrive2012)
お問合せ:[info@j-pai.net](mailto:info@j-pai.net)
チケット:
1日券 24日
前売3000円 (+1drink) / 当日3500円 (+1drink)
2日間通し券
5,000円 (+2drink)
※限定20枚
学生割引 24日
前売 2500円 (+1drink)
※前売りのみ販売 (各日10枚)
★1drink料金は700円とさせていただきます。
出演者詳細:
##梅田哲也
![/sdlx/121124-umeda.jpg](/sdlx/121124-umeda.jpg)
ライブパフォーマンスやインスタレーションを中心に、国内外で幅広く活動するアーティスト。空間の構造の穴を突き、音やモノの運動、光などが絡みあう現象を立ち上げたり、ときにその場の状況を反転させるような行為をおこなう。これまでに、既存の展示空間のみならず、倉庫や廃校、旧道トンネルなどで展示をおこない、ホワイトキューブにおいても、壁の奥や天井裏などのデッドスペースをも魅力的な「素材」と捉えた作品を創出してきた。現在または近日の展覧会に「Double Vision」Haifa Museum Of Art、「ソンエリュミエール」金沢21世紀美術館、「NAMURA ART MEETING」名村造船所跡地(大阪)がある。大阪在住。
[Tetsuya Umeda Homepage](http://www.siranami.com/)
[Tetsuya Umeda Movie](http://www.youtube.com/watch?v=TAEg_vyUoWQ&feature=player_embedded)
##core of bells
![/sdlx/121124-cob.jpg](/sdlx/121124-cob.jpg)
1984年生まれの5人組バンド。2003年に湘南で結成。2010年に1stアルバム「ボトルキープ2010」をリリース。カテゴライズ不能のサウンドと、一見「非-音楽」とも思えるアイディアでその音楽性を揺さぶる手法が評判を呼ぶ。FUJI ROCK FESTIVAL’10「ROOKIE A GO-GO」に出場し、土砂降りのステージで延々おでん屋のマネをする。2011年には吾妻橋ダンスクロッシングに出演し、音楽とも演劇ともダンスともつかぬパフォーマンスで喝采を浴びた。他にも、ギタリスト・杉本拓との合作アルバム「gesupiria2 ―Lost Banchos―」のリリース、美術家・小林耕平とのパフォーマンスを収めたDVD「PRECIOUS TIME ONLY YOU」のリリース、ワークショップなど、その横断的な活動はほかに類を見ない。
[core of bells Homepage](http://coreofbells.com/)
[core of bells Movie](http://www.youtube.com/watch?v=ayCQmdua8SU&feature=player_embedded)
##ユタカワサキバンド改めucnvバンド
![/sdlx/121124-ucnv.jpg](/sdlx/121124-ucnv.jpg)
(ucnv、ユタカワサキ、鈴木康文、竹田大純、川口貴大、CARRE MTR&NAG、soundworm、中野恵一) ucnvの映像を(楽譜として)、即興で演奏をつけるバンド。東京ノイズ・即興シーンの精鋭達が結成したインプロ・オーケストラで特徴は楽器がユニーク。
[ユタカワサキバンド改めucnvバンド Homepage](http://ucnv.org/band/)
[ユタカワサキバンド改めucnvバンド Movie](http://vimeo.com/14274415)
##GULGONZO (contact Gonzo×GUL)
contact Gonzo
![/sdlx/121124-gonzo.jpg](/sdlx/121124-gonzo.jpg)
人と人との間に起こる「接触」というシンプルな物理現象に起因する様々な瞬間的な事象を通し、自らにとっての「世界の仕組み」を紐解こうとする方法論であり、それを応用する集団。つまりローファイなスパークである。
[contactgonzo.blogspot](http://contactgonzo.blogspot.jp/)
[contact Gonzo Movie](http://www.youtube.com/watch?v=pPGvDssxln0&feature=player_embedded)
GUL
![/sdlx/121124-gul.jpg](/sdlx/121124-gul.jpg)
BROKEN BEATBOXER / PASTER / PLOTTER / DESIGNER
ブチ壊れたヒューマンビートボクサー。気に入ッた音楽をブログに貼り付けたりカッティングシートを加工したプロットステッカーを日々開発宙。ロゴデザインなども多数手がける。オランダ公演も記憶に新しいcontactGonzoとの「GONZOPSH」がこの度「GULGONZO」となッてリニューアルッ!
[gulblog](http://gulblog.ggpp.cc/)
##山川冬樹
![/sdlx/121124-yamakawa.jpg](/sdlx/121124-yamakawa.jpg)
1973年、ロンドン生まれ。音楽、現代美術、舞台芸術の分野で活動。南シベリアに伝わる伝統的な歌唱法ホーメイや、心臓の鼓動を音と光に還元するパフォーマンス、骨伝導マイクによって頭蓋骨の震動を増幅するパフォーマンスで、国内外の音楽シーンや舞台芸術フェスティバルに参加。現代美術の分野では、一人の男の声をめぐって日本の社会的記憶と、個人の記憶が交差するインスタレーション『The Voice-over』(2008)、自らが口する「パ」という音節の所有権を100万円で販売した『「パ」日誌メント』(2010-2011)などを発表。また身体に関わる日常的な営みの根本を問う舞台作品の演出『黒髪譚歌』(2010)、『Pneumonia』(2010)など、ジャンルとしての「身体表現」を超えた、「身体からはじまる表現」を展開している。
[山川冬樹Homepage](http://fuyuki.org/)
[山川冬樹 Movie](http://www.youtube.com/watch?v=6bweIVrXbO4&feature=player_embedded)
##志水児王
![/sdlx/121124-shimizu.jpg](/sdlx/121124-shimizu.jpg)
1966年東京生まれ.音響や振動現象などを主な表現素材として,現象とその知覚,運動と要素の発生,芸術と自然科学の関係などを実証論的なアプローチや方法論で模索している.1994–2006年,レーベル「WrK」で角田俊也らと活動.2008年度文化庁在外研修制度,Grant of Denmark National Bank(デンマーク),Statens Værksteder for Kunst og Håndværk / Gammel Dok(コペンハーゲン),CPH AIR Fabrikken for Kunst og Design などを得て2008年~2010年コペンハーゲン在住
[志水児王 Homepage](http://www5.famille.ne.jp/~jshimizu/)
##SJQ++
![/sdlx/121124-sjq.jpg](/sdlx/121124-sjq.jpg)
電子即興アンサンブルSJQと映像プログラミング担当Kezzardrixによるジョイントプロジェクト。今年4月、京都での反響を呼んだ共演から継続プロジェクトへ発展。演奏と映像が不可分なアンサンブルとして形成された真にインタラクティブなパフォーマンスを展開し、オーディエンスから多大な賛辞を獲得している。
[kezzardrix Homepage](http://www.kezzardrix.net/)
[SJQ Homepage](http://www.dubdb.com/sjq/)
[SJQ++ Movie](http://www.youtube.com/watch?v=qT5a4GL_U5w&feature=player_embedded)
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