2013/02/23 土曜日土曜日
Gaspar Clausギャスパー・クラウス
Open: 18:30:00 | Start: 19:30 - 23:59
カテゴリーはないようです
- Export:
- iCal
予約する/Reserve
鬼才チェリスト、ギャスパー・クラウス最新アルバム『序破急』のリリースパーティー開催決定!!
序破急 — Jo Ha Kyū 静謐から混沌へ。破綻から生成へ。有為と無為のあわいで異能たちの営為が交差する―。
鬼才チェリストによる音的宇宙の探求譚、その全貌!
灰野敬二、友川カズキ、レナード衛藤など、ギャスパー・クラウスの最新アルバム「序破急」に参加した強者たちが奇跡的にここに集結。
“音”の即興詩人たちが織り成すサーガ。才気煥発の若きチェリストが猛者達を召還し音的宇宙のさいはてへと導き出す—。
あり得ないラインナップ、滅多とないこの機会を是非お見逃しなく!
出演:
ギャスパー・クラウス (cello)
石橋英子 (vo,pf)
西原鶴真 (薩摩琵琶)
SachikoM (sinewaves)
ジム・オルーク
友川カズキ (vo,gt)
灰野敬二 (gt,vo)
レナード衛藤 (和太鼓)
梅津和時
『序破急』画像: 諸星大二郎
出演者詳細:
ギャスパー・クラウス
![/sdlx/130223-gasparclaus.jpg](/sdlx/130223-gasparclaus.jpg)
1983年生まれ。幼少期から音楽に親しみ、5歳でチェロを始める。ハイスクール時代にはフィリップ・ミュラーに師事し、古典と現代音楽を往還しながら音楽の研究と演奏に没頭。ミュラーの技法を受け継ぎつつも、それまで学んだクラシックの方法論とは異なり、即興的に楽器全体を駆使しながらフリーキーに不協和音を鳴らすなど、伝統と前衛が交差する独自の演奏スタイルとサウンドを作り出す。2009年、フランス人映像作家・ヴィンセント・ムーンが日本の伝説的フォークシンガーである友川カズキを追ったドキュメンタリー映画「花々の過失」に出演するため初来日。劇中、友川カズキとの激しい共演で観客に強烈な印象を与え、友川本人からも「まぼろしを掴みとる、まごうことなき天才」と絶賛された。2011年、実父であり、世界を代表するフラメンコ・ギタリストのペドロ・ソラーとのデュオアルバム「BARLANDE」をリリース。アメリカとヨーロッパを中心に話題となり、ワールドツアーを敢行。また2012年には、アメリカの人気ロックバンド、ザ・ナショナルのツアーメンバーとしても活動し、イギリスの前衛音楽フェスティバル、オール・トゥモローズ・パーティーズに参加した。チェロという楽器の更なる可能性を模索しながら、これまで、ヨーロッパ各地をはじめ、アフリカ、日本、モンゴル、アメリカ、南米など世界中を旅し、常に新しい芸術的体験を得るべく現地で出会った音楽家たちとのセッションを通してジャンルと国籍を越境するアクティブな演奏/作曲活動を行っている。
石橋英子
![/sdlx/120427-ishibashi-profile.jpeg](/sdlx/120427-ishibashi-profile.jpeg)
茂原市出身の音楽家。大学時代よりドラマーとして活動を開始し、いくつかのバンドで活動。映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、2枚のソロアルバムをリリース。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では七尾旅人、Phew、タテタカコ、長谷川健一の作品に参加。
[Homepage](http://www.eikoishibashi.net/)
西原鶴真
![/sdlx/130223-nishihara.jpg](/sdlx/130223-nishihara.jpg)
SachikoM (sinewaves)
![/sdlx/130223-sachikom.jpg](/sdlx/130223-sachikom.jpg)
ジム・オルーク
![/sdlx/121204-jim02.jpg](/sdlx/121204-jim02.jpg)
1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。ジム自身も映画監督として活動しており、彼の作品は、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレ、2005年にはロッテルダム映画祭で「重要作品」として上映されている。ソロとしての最近作『The Visitor』(2009)は『Bad Timing』の現代版と言える密室的ワンマン・アルバムの極致と言える。新しい「知」の探求者としてオルタナティヴ、ポストロック、エクスペリメンタル・ポップ、映画音楽、フリー・ミュージック、ジャズ、アメリカーナ、現代音楽など様々なジャンルの極北を切り開く越境的活動を行ない「現代東京カルチャー」の先導者となりつつある。
友川カズキ (vo,gt)
![/sdlx/130223-tomokawa.jpg](/sdlx/130223-tomokawa.jpg)
灰野敬二 (gt,vo)
![/sdlx/120130-haino.jpg](/sdlx/120130-haino.jpg)
[hainokeiji.com](http://www.hainokeiji.com/)
灰野敬二 [ウィキペディア](http://ja.wikipedia.org/wiki/灰野敬二)
レナード衛藤 (和太鼓)
![/sdlx/130222-leo.jpg](/sdlx/130222-leo.jpg)
[レナード衛藤 Homepage](http://www.leoeto.com/index.html)
梅津数時
![/sdlx/130223-UK.jpg](/sdlx/130223-UK.jpg)
[Official Site](http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/)
ギャスパー・クラウス『序破急』
2013年2月22日発売
序破急 — Jo Ha Kyū 静謐から混沌へ。破綻から生成へ。有為と無為のあわいで異能たちの営為が交差する―。
鬼才チェリストによる音的宇宙の探求譚、その全貌!
坂本龍一、大友良英、灰野敬二、石橋英子、友川カズキ……etc.
鬼才チェリスト、ギャスパー・クラウスのディレクションのもと、
国内シーンを代表する10人のアーティストが奇跡的に結集!
さらにあの伝奇漫画家・諸星大二郎もコラボレーションに参加、
本作からのインスピレーションをもとにかき下ろした渾身のジャケット・アートを提供!
【アルバム参加ミュージシャン】
石橋英子(voice,piano,drums)、ギャスパー・クラウス(cello)、梅津和時(soprano sax)、大友良英(turn table)、坂本龍一(prepared piano)、SachikoM (sainewaves)、坂本弘道(prepared cello)、友川カズキ(voice,guitar)、灰野敬二(voice)、西原鶴真(薩摩琵琶)、レナード衛藤(太鼓)
Alubm "Jo Ha Kyū " featuring Musicians: Eiko Ishibashi (voice,piano,drums), Gaspar Claus (cello), Kazutoki Umezu (soprano sax), Otomo Yoshihide (turn table), Ryuichi Sakamoto (prepared piano)、SachikoM (sainewaves), Hiromichi Sakamoto (prepared cello), Kazuki Tomokawa (voice,guitar), Keiji Haino (voice), Kakushin Nishihara (Satsuma-Biwa), Leonard Eto (Taico)
More great eventsこちらもどうですか
このカテゴリーにはまだないみたい / No events in this category