2013/03/10 日曜日日曜日
John Duncan 2013 Tokyoジョン・ダンカン 2013 東京
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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ライブ:
ジョン・ダンカン
非常階段
ジム・オルーク
主催:スーパー・デラックス
協力:[現代美術センター・CCA北九州](http://www.cca-kitakyushu.org/)
Artist Information:
John Duncan ジョン・ダンカン
![/sdlx/130310-JD-SelfPortrait.jpg](/sdlx/130310-JD-SelfPortrait.jpg)
[www.johnduncan.org](http://www.johnduncan.org/)
ラベル [Allquestions](http://www.allquestions.net/)
ジョン・ダンカン[インタビュー](http://www.johnduncan.org/interview.jp.html) by 浅井隆 (UPLINK)
ジョン・ダンカン[ディスコグラフィー](http://www.discogs.com/artist/John+Duncan)
[特別記事「ジョン・ダンカン来日に向けて」テキスト: 坂口卓也](https://www.super-deluxe.com/news/62)
非常階段(JOJO広重、T. 美川、JUNKO、岡野太)
1979年に京都でJOJO広重と頭士奈生樹によって結成された、世界最初&日本最初のノイズバンド。大音量+即興演奏という基本コンセプトのもと、四半世紀以上にノイズ演奏を続け、「キング・オブ・ノイズ」という異名で国内外に名を知られている。1980年に頭士脱退後、現在もメンバーであるT.美川が参加、ほかにも多数メンバーが参加し、1980-1982年頃はステージで破壊的なパフォーマンスを展開するライブを行い、全国的に知名度をあげることになる。80年代後半にはJUNKO、コサカイフミオが正式メンバーとなり、この4人にゲストを加える形でのライブが続くが、2004年に柴田奈緒がドラマーとして参加している。1982年に発表されたアルバム「蔵六の奇病」はインディーズ史上の名盤であり、ロングセラーを続けている。海外でのライブ公演も多く、イギリスやアメリカ、スペインなどからも作品のリリースもある。 2009年、30周年を迎える。ドラムに岡野太加入。
[JOJO広重](http://noise.livedoor.biz/)
T. 美川 ([インキャパシタンツ](http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_profile/pf_Incapacitants.html))
JUNKO
[岡野太](http://www.yo.rim.or.jp/~t_okuno/godspeed/top.html)
ジム・オルーク
![/sdlx/121204-jim02.jpg](/sdlx/121204-jim02.jpg)
1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。ジム自身も映画監督として活動しており、彼の作品は、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレ、2005年にはロッテルダム映画祭で「重要作品」として上映されている。ソロとしての最近作『The Visitor』(2009)は『Bad Timing』の現代版と言える密室的ワンマン・アルバムの極致と言える。新しい「知」の探求者としてオルタナティヴ、ポストロック、エクスペリメンタル・ポップ、映画音楽、フリー・ミュージック、ジャズ、アメリカーナ、現代音楽など様々なジャンルの極北を切り開く越境的活動を行ない「現代東京カルチャー」の先導者となりつつある。
関連イベント
2013年 3月7日(木)、8日 (金)
CCA北九州
[www.cca-kitakyushu.org/jp/](http://www.cca-kitakyushu.org/jp/)
2013年 3月9日 (土)
大阪 FUKUGAN GALLERY
「Decoding Duncan (ダンカンの解読)」
[www.fukugan.net](http://www.fukugan.net/)
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