ビッグバンドとテープ

2013/06/20 木曜日

Big Band & Tapesビッグバンドとテープ

Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59

SuperDeluxe

カテゴリーはないようです

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ジム・オルークによる「ビッグバンドとテープ」プロジェクト世界初の演奏となります!ご期待下さい!
ライブ:ジム・オルーク、坂田明、梅津和時、類家心平、高岡大祐、高橋保行、勝井祐二、トッド・ニコルソン、山本達久

六日間通し券の受付は締め切らせていただきました。

アーティスト詳細:

ジム・オルーク
1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。ジム自身も映画監督として活動しており、彼の作品は、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレ、2005年にはロッテルダム映画祭で「重要作品」として上映されている。ソロとしての最近作『The Visitor』(2009)は『Bad Timing』の現代版と言える密室的ワンマン・アルバムの極致と言える。新しい「知」の探求者としてオルタナティヴ、ポストロック、エクスペリメンタル・ポップ、映画音楽、フリー・ミュージック、ジャズ、アメリカーナ、現代音楽など様々なジャンルの極北を切り開く越境的活動を行ない「現代東京カルチャー」の先導者となりつつある。

坂田明
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[坂田明 homepage](http://www.akira-sakata.com/)

梅津和時
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1949年10月17日、宮城県生まれ。70年代前半に渡米、 ニューヨークのロフトシーンで活躍した後に帰国、 1977年結成の生活向上委員会大管弦楽 団で一世を風靡した。 1981年にドクトル梅津バンド(DUB)を結成、以後DIVA、 シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマなどのリーダーバンドを結成、 現在はKIKI BANDとこまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメンの3つのバンドを率いている 自己のバンドの活動と並行してRCサクセションのサポート、イアン・デューリー&ブロックヘッズへの参加、沖縄民謡の大工哲弘のプロデュースなど国内外の多様なジャンルのミュージシャンと無数の共演、また、アケタの店に始まり現在ピットインで続く連続コンサートの「大仕事」、雑多で猥雑なキャバレー「大風呂敷」、練馬の畑でのコンサート「フェスタ・イン・ヴィニール」などのイベントの主宰、エイジアンファンタジーオーケストラの音楽監督、「我に撃つ用意あり」などの映画音楽など、その活動範囲は単なるジャズミュージシャンの枠を大きく越えている。還暦を迎える今も、精力的に活動中である。

類家心平
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高校卒業後、海上自衛隊に入隊し音楽隊でトランペットを担当。退隊後2001年に上京しジャズトランペットを高瀬龍一氏に師事。 渋谷の「the room」というクラブでのジャムセッションイベント「sofa」での出会いがきっかけで、「SOIL&”PIMP”SESSIONS」のトランペッター「タブゾンビ」氏の推薦により「urb」というバンドに入る事になる。
その後2004年にSONYJAZZから、6人組ジャムバンドグループ「urb」のメンバーとしてメジャーデビュー。3枚のアルバムをリリースし2004年12月には「タイ国際ジャズフェスティバル」に出演し高い評価を受ける。2006年に諸事情により「urb」の活動が休止。現在は自身のバンド「Shinpei Ruike 4 piece band」 (ハクエイキム piano,鉄井孝司bass,吉岡大輔drums)を主催。DJ、VJ、ペインターが入ったユニット「Landscape Jazz Orchestra」を主催。「Landscape Jazz Orchestra」では、広島市現代美術館での演奏等で注目を集めている。(現在活動休止中)エレクトロノイズジャズユニット「DADA」(千葉広樹 bass,服部正嗣drums)主催。その他「菊地成孔ダブセクテット」(菊地成孔sax,坪口昌恭piano,鈴木正人bass,本田珠也drums,パードン木村livedub)に参加。現在までに3枚のアルバムをリリース。フジロックフェスティバルやライジングサン、オーチャードホール、ブルーノート東京等の公演で注目を集めている。
活躍のフィールドはジャズに留まることなく「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットや、元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」等にも参加し活躍の幅を広げている。2006年にスタートさせた自身のリーダーバンドの集大成として、2009年6月に満を持してファーストアルバム「DISTORTED GRACE」をリリース。2011年には菊地成孔プロデュースによる2作目をリリース。
[類家心平 homepage](http://ruike.daa.jp/)

高岡大祐
![/sdlx/121218-takaoka.jpg](/sdlx/121218-takaoka.jpg)
[高岡大祐 homepage](http://www.dareyanen.com/takaoka/)

高橋保行
![/sdlx/130620-YasuyukiTakahashi.jpg](/sdlx/130620-YasuyukiTakahashi.jpg)
[高橋保行 Twitter](https://twitter.com/micro_t)
[高橋保行 SoundCloud](https://soundcloud.com/micro_t)

勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニスト)
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1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」「TWIN TAIL」「渋さ知らズ」「カルメンマキ andサラマンドラ」「SIGNALS」を始め、様々なグループ/セッションに参加。96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、アラバキロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90~00年代の東京のジャンル越境(オルタナティヴ)のシーンを牽引した。02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。

トッド・ニコルソン
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山本達久
![/sdlx/130618-tatsuhisa.jpg](/sdlx/130618-tatsuhisa.jpg)
1982年生。純アコースティック非エレクトリックドラマー。2003年、一楽儀光(ドラびでお)とのツインドラムハードスカムコアバンド「香港男祭」でRUINS、ガロリンズと共に韓国ツアーを敢行。賞賛と叱責を同時に浴びる。時期を同じく、佐々木匡士、倉地久美夫トリオ(菊地成孔sax/山内桂sax)など、唯一無二の歌い手との共演を重ねる。その時期から、山本精一、内橋和久、知久寿焼(exたま)、灰野敬二などなど数々のミュージシャンと多数セッションを敢行。同時にZu(ITA)、Lightning Bolt(US)、triosk(AUS)、Hans Reichel(GEL)、Gianni Gebbia(ITA)、Roger Turner(UK)など、来日アーティストのTourサポート、他多数にわたるイベントのオーガナイズも山口bar印度洋でこなす。現在では、数々の即興セッションを主軸に、石橋英子とのduoや、ナスノミツル、井上経康とのzggzag!!!、勝井祐二、marronとのプラマイゼロ、田村夏樹、藤井郷子、Kelly Churkoとのカルテット、el-malo柚木隆一郎ソロ音源へのレコーディング、2008年度芥川賞作家であり、歌手でもある川上未映子BANDへの参加、最近では成田宗弘(HIGHRISE)、田畑満(ZENI-GEVA/AMT & TCI)とのGreenFlames、町田良夫steelpanとのユニット「オハナミ」、大友良英、Jim O’roukeと共にカヒミ・カリィ・バンドでの録音や、AxSxE率いるNATSUMENのメンバーでもある等、数々のプロジェクトに参加、企画し、都内を中心に活動。

Top photo by: [Seth Tissue](http://tisue.net)

World Premier of Jim O'Rourke's composition for big band and tapes! Live: Jim O'Rourke, Akira Sakata, Kazutoki Umezu, Daisuke Takaoka, Shinpei Ruike, Yasuyuki Takahashi, Yuji Katsui, Todd Nicholson, Tatsuhisa Yamamoto Thank You Sold Out! Six Day Pass Artist Information: Jim O'Rourke Born 1969 in Chicago. O’Rourke encountered the music of Derek Bailey as youngster and began visiting him in London at the age of 13. Eyes opened to the power of improvisational guitar, he released several of his own highly experimental works and has worked closely with John Fahey and Loren Mazzacane Connors. During his long association with the Chicago experimental and improv scene O’Rourke participated in several bands and projects including Gastr Del Sol and Loose Fur. His work with Takehisa Kosugi music director of the Merce Cunningham Dance Company as well as Tony Conrad, Arnold Dreyblatt, Christian Wolff and others built bridges between contemporary and popular music. O’Rourke’s release of landmark albums Bad Timing and Happy Days in 1997 and Eureka in 1999 garnered much attention. From 1999 to 2005 he was a member of Sonic Youth, playing bass, guitar and synthesizer as well as recording and mixing the band. In 2004 he won a Grammy Award for his production of Wilco’s A Ghost is Born. O’Rourke has also earned a loyal following for his participation in numerous albums by various artists around the world. He has a deep knowledge of Japanese culture and currently lives in Tokyo. Some of his many production credits in Japan include Quruli, Kahimi Karie, and Eiko Ishibashi. He also continues to be a consummate collaborator, working with Akira Sakata, Merzbow, Yoshihide Otomo, Seiichi Yamamoto, Boredoms and others. His recordings of Toru Takemitsu’s Corona for pianists Tokyo Realization was awarded the Agency for Cultural Affairs Arts Festival Award for Excellence in 2006. He has also scored films by Werner Herzog, Olivier Assayas, Shinji Aoyama, Koji Wakamatsu and others. His own short films have been part of the 2004 and 2006 Whitney Biennial and the 2005 Rotterdam Film Festival. O'Rourke is a diverse and powerful artist. Always searching, his borderless activity goes beyond the common labels Alternative, Post-rock, Experimental-pop, Film music, Free music, Jazz, Americana, Contemporary music and continues to defly classification. Akira Sakata ![/sdlx/121218-sakata.jpg](/sdlx/121218-sakata.jpg) [Akira Sakata, homepage](http://www.akira-sakata.com/) Kazutoki Umezu ![/sdlx/130620-umetsu.jpg](/sdlx/130620-umetsu.jpg) Shinpei Ruike ![/sdlx/130620-Ruike.jpg](/sdlx/130620-Ruike.jpg) [Shinpei Ruike homepage](http://ruike.daa.jp/) Daisuke Takaoka ![/sdlx/121218-takaoka.jpg](/sdlx/121218-takaoka.jpg) [Daisuke Takaoka homepage](http://www.dareyanen.com/takaoka/) Yasuyuki Takahashi ![/sdlx/130620-YasuyukiTakahashi.jpg](/sdlx/130620-YasuyukiTakahashi.jpg) [Yasuyuki Takahashi Twitter](https://twitter.com/micro_t) [Yasuyuki Takahashi SoundCloud](https://soundcloud.com/micro_t) Yuji Katsui ![/sdlx/130413-katuisan.jpg](/sdlx/130413-katuisan.jpg) Todd Nicholson ![/sdlx/130620-tod.jpg](/sdlx/130620-tod.jpg) Tatsuhisa Yamamoto ![/sdlx/130618-tatsuhisa.jpg](/sdlx/130618-tatsuhisa.jpg) Top photo by: [Seth Tissue](http://tisue.net)

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