KohreikaiDokiDoki☆降霊会

六本木の地下深くで行われるという古の降霊会。夏のお盆に呼び寄せられたアーティスト達がお届けする背筋も凍る一夜をお楽しみに！

出演:
ぶちかまし
HUH + 野本直輝 + VJ FRANKY ZAPPA(野口英律)
HIMIKO倭人伝
Les Belles Noiseuses
Yuki Izumi
hakobune
遠藤隆太朗

DJ:
Koh-Rei
DJ置石

Artist info:
ぶちかまし
雑誌「ムー」や「ラジオ無線」の熱烈な読者だという沖縄在住のニート・チャネラー、斑釜　神とアニメーション作家としても活動するミズヒロ(a.k.a hi-speed)によるニューエイジ・プロジェクト。2010年の夏、ひょんな事から二人の交信が始まり、斑釜によるチャネリングから展開させたグラフィックスコアをもとに、それをミズヒロが具現化するというスタイルで、[吟醸派レーベル](http://ginjoha.blogspot.jp/)をはじめ、アメリカやドイツ、アイルランドなどからこまめに作品を発表しています。

HUH(ハー)
テラダキョウスケ (Vo, Guitar)、モリタクマ (Vo, Drums)による、歌って叫ぶフリーインプロヴィゼーション・デュオ。2007年夏結成。 2012年よりVAU!、ゲバ棒と自主レーベルOOO SOUNDを発足。同年7月WORD IS OUT!より「S/T」をリリース。現在、都内で勢力的にライブ活動を行い、ハハノシキュウや望月阿太郎 (GROUNDCOVER.)、安藤暁彦(狂うクルー)、DJ MEMAI、プンクボイ、VELTZ、など、様々なアーティストを迎えたコラボレーション・ライブも行っている。
[http://huh.jimdo.com/](http://huh.jimdo.com/)

野本直輝
モジュラーシンセやアナログ機材を中心とした電子楽器奏者。SiNE、Why no character?、algo ruidoso等 様々なバンドでのライブ活動を経て、現在、DethAnovA氏(Optrum)との人力ブレイクビーツユニット＝PLUGDEADを主軸に、Pikamachi氏とのロマンスカーや多方面でのライブセッション等、勢力的に活動している。また年内にOOO SOUNDから初のソロ音源のリリースを予定している。
[http://www.naokinomoto.com/](http://www.naokinomoto.com/)

野口英律
Multi-Instulmental Player
リーダーを務めるMUSQIS SEXTETを始め、pokepokepocket、mooons、未明、Edgar K.C.(1877-1945)等、ドラムを始めベースやボーカル等楽器を限定する事なく多くのバンドで勢力的に活動。イベント「NEUROGRYPH」を主催する他、DJ (VJ) FRANKY ZAPPAとしても活動している。
[http://hidd.tumblr.com/](http://hidd.tumblr.com/)

HIMIKO倭人伝
古代系スカムバンド。弥生～古墳時代の装束とニュー・ウェイヴへの憧れをちゃっかり融合。演奏時のみ古代人の魂がメンバーにやどり、独自のパフォーマンスを展開。

Les Belles Noiseuses
ステファン・芝辻ペランは都内を中心に活動するノイズ・パフォーマー。2006年頃からサーキット・ベンディングや自作楽器の制作を始め、犬のおもちゃが登場する「人間ドッグ・オーケストラ」やアルコールセンサーを使った「Nunkon Droise」、「TV BUG」「光線獣」等のプロジェクト名義で活動している。「レ・ベル・ノワズーズ」はステファン・芝辻ペランの最新プロジェクト。パフォーマンスには数十体の着せ替え人形が登場する。人形のボディには電子回路が入ており、腕を回すことで音が変化する。ライブパフォーマンスでは、それぞれの人形に組み込まれた様々なサウンド（ビート、ノイズ、オシレーター、サンプリング）が、リアルタイムにミックスされていく。

DJ置石
paraca主宰。2002年よりDJ活動をはじめ、現在までに7枚のmix音源、変名共作4作リリース。

Koh-Rei
降霊士。嘘。
リスナーの精神に異常をきたすような選曲を探求している。2012年にスゴいDJ賞をアメリカとかから授与された。アンビエント嫌いのぷっつん系DJ。

hakobune
レイヤーを重ね合わせ、音風景を描く。2007年に活動を開始。これまでに41作のアルバムを各国のレーベルから発表している。
[http://hakobunemusic.jp/](http://hakobunemusic.jp/)
[http://hakobune.bandcamp.com/](http://hakobune.bandcamp.com/)

遠藤隆太朗
Ryutaro ENDOは猫である。どこで生れたか、とんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いだだっぴろい地下施設というなにやら変わったでニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。Ryutaro ENDOはここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれはパーテーピーポーという人間の中で一番獰悪(どうあく)な種族であったそうだ。このパーテーピーポーというのは時々我々を捕つかまえては共に踊り狂うというとんでもない種族だとしる。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。
[http://ryutaroendo.tumblr.com/](http://ryutaroendo.tumblr.com/)