
2013/09/09 月曜日月曜日
GATECRASH meets rabbitooゲートクラッシュ meets ラビット
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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ラウンジからハードコア、ジャズとポップの間を自在に駆け巡るヨーロッパを代表するクロスオーバーサウンドを聴かせてくれるゲートクラッシュがSuperDeluxeに初登場!そして国内の実力派アーティストによる精密なコンポジションと演奏力が持ち味のラビットとの未知の共演はジャズミュージックが本来持つ音楽の醍醐味を存分に味合わせてくれるはず。日本とオランダの熾烈でエレガントな共演にどうぞご期待下さい。
第一セット:ラビット
市野元彦 (guitar, electronics)
藤原大輔 (tenor sax, electronics)
千葉広樹 (contrabass, electronics)
田中徳崇 (drums)
佐藤浩一 (piano, synth, keyboards)
第二セット:エリック・フルイマンス:ゲートクラッシュ(オランダ)
エリック・フルイマンス (trumpet)
イェルン・ヴァンフリート (keyboards)
グリ・グドムンドソン (bass)
ヤスパー・ヴァンフルテン (drums)
アーティスト詳細:
エリック・フルイマンス:ゲートクラッシュ

エリック・フルイマンス率いる、ヨーロッパ、トップクラスのクロス・オーバー・ユニット。リーダーのエリック・フルイマンスは、オランダで名実共にナンバー・ワンといえるトランペッター。ジョン・テイラー、マーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンとの共演作品『Bitches and Fairy Tales』を始めとし、オランダで最も高い権威を誇るエディソン・アワードも数度に渡り受賞している。またジャズを核とし、エレクトロからクラシックまで、幅広い活動範囲と、多面的な音楽性でも注目を集める。ゲート・クラッシュは、そんなフルイマンスの活動の中心となるコンテンポラリー・ユニット。ロックやファンクの要素も取り込み、ラウンジ・ミュージック的なサウンドから、アップテンポなビートによるハードコアなサウンドまで、自由自在。ヨーロピアンジャズの風をしっかりとまっとったエレガントなアレンジの中に技術と教養に支えられた芯の強さを否応なく感じさせてくれる彼らの演奏は優雅でありながら時にダイナミックな表情を存分に見せてくれる。それはまさに欧州産の一級品の音楽を享受する喜びを存分に味わえる演奏と呼べるだろう。フルイマンス本人のユニークなパーソナリティも反映したサウンドはオリジナリティに溢れ、ライブ・パフォーマンスはとりわけ人気が高い。オランダでは毎公演、ソールド・アウトとなる人気である。このバンドでは主にフェンダー・ローズを弾くイェルン・ヴァン・フリートはオランダのジャズシーンに欠かせない存在で50枚以上の参加作がある。オランダのピアニストを紹介するdaybreak recordsのEn blanc et noirシリーズではVol.4で取り上げられている。2008年のノースシー・ジャズフェスティバルでは作曲を委託された。ベースのグリ・グドムンドソンはアイスランド出身。自身のプロジェクトBinary Orchidの現メンバーはアルヴェ・ヘンリクセン、ヴォルフェルト・ブレデローデである。10月にはユリ・ホニング・アコースティック・カルテットの新メンバーとしても来日する。ドラムスのヤスパー・ヴァン・フルテンはウーター・ヘメル・バンド及びピーター・デ・グラーフ・トリオのドラマーとして度々来日している。
[ericvloeimans.com](http://ericvloeimans.com/)
rabbitoo(ラビット)

若手実力派ジャズギタリスト市野元彦(渋谷毅、外山明)をリーダーに2010年に結成され、ソロ・アーティストとしても様々なプロジェクトにてキャリアを積んできたサックスの藤原大輔(Phat, quartz head, 芳垣安洋 Orquesta Libre)、シカゴでドラマーやエンジニアとして活動した経歴をもつ田中徳崇(日野皓正、ケイ赤城トリオ、高瀬アキ)、ジャズ・シーンのみならず、ロックやエレクトロニカシーンでも活躍するベースの千葉広樹(ジム・オルーク・ジャズトリオ、南博、サンガツ、effective dose)、2011年にソロ・アルバムを発表しその才能に注目の集まるキーボードの佐藤浩一(小林桂、橋爪亮督)。この5人が生み出す新しいジャズの提案こそが「rabbittoo」サウンドテキスチャーへ徹底したこだわりをみせ、本拠地である荻窪「velvet sun」にて作り上げたサウンドがいよいよ動き出します。7月、新宿PIT INNの初登場に続き、今回はスーパー・デラックス初登場と、そのフレッシュな感性と若き実力派アーティスト達の躍動する息吹にどうぞご期待下さい。
rabbitoo photo by Kosuke Mori
[rabbitoo.com](http://rabbitoo.com/)
主催:スーパー・デラックス
協力:キングインターナショナル、ソングエクス・ジャズ、オランダ王国大使館

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2025/11/08 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG
Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00
「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000 -
2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500