2013/09/26 木曜日木曜日
Michiyo Yagi Trio & Robblerobble八木美知依トリオ&Robblerobble
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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ノルウェイはスタヴァンゲルの作曲家/ベーシストのJohn Liljaによって結成された新バンド「ラッブルラッブル(Robblerobble)」が初来日ツアーの東京公演として登場!昨年のKitchen Orchestraでの出演も記憶に新しいJohn Liljaによる新プロジェクトがどんな新しいサウンドを奏でてくれるのか? 骨太なサウンドに繊細に舞う音色の数々が今年もSuperDeluxeへと豊かな北欧の大地にふきずさむ風にのせて舞い降ります。共演は挑戦的でコンテンポラリーな箏の演奏で国内外問わず活動の幅を拡げ、オリジナリティ溢れる演奏で聴衆を魅了する八木美知依率いる八木美知依トリオが登場。秋の到来を感じさせるこの季節にぴったりな重厚でいて色彩豊かな音楽の饗宴に酔いしれて下さい。
イベント画像:[Tetsuya Nagato](http://www.nagato.org/)
第一セット:Robblerobble (ノルウェー)
John Lilje(ベース)
Petter Frost Fadnes(サックス)
Dominique Brackeva(トロンボーン)
Vidar K. Schanche(ギター)
Ståle Birkeland(ドラム)
第二セット:八木美知依トリオ
八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、歌)
須川崇志(コントラバス、チェロ)
田中徳崇(ドラムス)
出演者詳細:
Robblerobble
![/sdlx/130926-Robblerobble.jpg](/sdlx/130926-Robblerobble.jpg)
ラッブルラッブル(Robblerobble)は作曲家/ベーシストのJohn Liljaによって結成された新バンドだ。5人組の彼らは自らの音楽を「サード・ストリーム・ストーナー・ロック」と呼んでいる。そのサウンドを例えるとしたら、もしもチャールズ・ミンガスが、ジョン・ゾーン率いるネイキッド・シティのソリストとブラック・サバスのリズム・セクションからなるバンドのために長い曲を作ったとしたらどうなるか、と表現できるかもしれない。Robblerobbleが拠点とするノルウェーのスタヴァンゲルは、Frode GjerstadやPaal Nilssen-Love、Per Zanussiの出身地でもあり、フリー・ジャズや即興/創作音楽の長い歴史を持つ街だ。Robblerobbleが他の即興アンサンブルと一線を画すのは、通作歌曲形式をとることで、ソリストひとりひとりの即興演奏に形を与え、各メンバーの個性を失わせることなく一体化された音楽表現になっているところだ。エレクトリックとアコースティックの楽器を混ぜ合わせた彼らのサウンドは、現代音楽の音使い、ジャズのハーモニー、そしてハード・ロックのヘヴィネスからインスピレーションを得て生まれている。
Robblerobble [Facebook](http://www.facebook.com/robblestavanger)
John Lilje(ベース)
![/sdlx/130926-John.jpg](/sdlx/130926-John.jpg)
1970年ニューヨーク州キングストン生まれ、バーモント州育ち。バークリー音楽大学でジャズの作曲を学び、1993年にマグネ優等生として卒業後、1997年に活動の拠点をスタヴァンゲルに移動。Frode Gjerstad、Arve Henriksen、Per Zanussi、Kjetil Møsterなど世界的に著名な音楽家と共演を果たし、レコーディングへも参加。ノルウェー放送協会 (NRK)とオランダのMetropole Orkestへ楽曲提供、カメルーンベーシスト、リチャード·ボナのためにビッグバンドのアレンジ制作など精力的に活動中。
Petter Frost Fadnes(サックス)
![/sdlx/130926-Petter.jpg](/sdlx/130926-Petter.jpg)
1974年生まれ、スタヴァンゲル出身。16才から定期的にヘヴィーメタル、スカ、即興音楽からジャズまで幅広く演活動を行う。1996年ジャズの学位をとるためにイギリスへ渡り、1996年パフォーマンスで博士号を取得。彼は活気溢れるリーズの音楽シーンで活躍し、現在イギリスのジャズと即興音楽の革新と定義される、リーズ即興音楽協会(LIMA)の共同設立者でもあり、2008年に活動の拠点を故郷に移す。主な活動は、The Geordie Approach (イギリス/ノルウェー)、The Thin Red Line (イギリス/ノルウェー)、Kitchen Orchestra (ノルウェー)。
Dominique Brackeva(トロンボーン)
![/sdlx/130926-Dominique.jpg](/sdlx/130926-Dominique.jpg)
ベルギーのトロンボーン奏者兼作曲家。オランダでジャズを学び、2000年から2009年の間アムステルダムに住んでフリーランスの音楽家として幅広く活動した歌手。2009年からノルウェーに移り住み、ジャズ、サルサ、バルカン音楽、ヒップホップ、シャンソンフランセーズに至る様々なスタイルで様々なプロジェクトに携わる。彼は多くの国で演奏活動を行いながら、スタヴァンゲル大学のジャズ·トロンボーンの先生としても活躍している。
Vidar K. Schanche(ギター)
![/sdlx/130926-Vidar.jpg](/sdlx/130926-Vidar.jpg)
1978年、ノルウェーのサンドネス生まれ。数々のロック・バンドでの経験を経て、2000年にイギリスのリーズへ移り、リーズ音楽大学でジャズを学ぶ。ジャズの修士号を取得した後、ノルウェーのスタヴァンゲルに戻り、すぐに地元の音楽シーンで活躍するようになる。音楽集団のKitchen Orchestraの一員となり、Alexander von Schlippenbach、Keith Tippet、Evan Parkerなど大勢のミュージシャンと共演を果たしている。また自身のバンド、EGG3で2009年にデビュー・アルバムをリリースし、2013年に2作目をリリース予定。その他にも、Pocket Corner、Extended Corner、Robblerobble、Gunhild Seims «Story Water»、Athana/Schance、Morten Abelなど数多くのバンドで演奏している。ロック・サウンドとエレクトロニック・エフェクト、そして即興音楽をうまく取り合わせることで知られるミュージシャンだ。
Ståle Birkeland(ドラム)
![/sdlx/130926-St-le.jpg](/sdlx/130926-St-le.jpg)
1981年ヴォス、ノルウェー生まれのドラマー。現在スタヴァンゲル在住。The Geordie Approach、Kitchen Orchestra、EGG3 (www.egg3.no)、 Pocket Corner、Maschinenfestung等のバンドに在籍。彼はノルウェーとヨーロッパを中心に広くツアーを行っており、ロンドンのICAでソロ作品「ラ·レイジ」(現代美術研究所)を演奏。
八木美知依トリオ
八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、歌)
![/sdlx/130926-yagi.jpg](/sdlx/130926-yagi.jpg)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からロックやポップまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。故・沢井忠夫、沢井一恵に師事。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージやジョン・ゾーンらに影響を受ける。ゾーンのプロデュースによるソロ・アルバム『Shizuku』(99年)を皮切りに、自己の箏アンサンブルとの『ゆらる』(01年)、17絃ソロ作『Seventeen』(05年)、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b)とポール・ニルセン・ラヴ(ds)を迎えた『ライヴ!アット・スーパーデラックス』(06年)をリリース。06年にペーター・ブロッツマン(s)、ポール・ニルセン・ラヴとトリオを結成し、『Head On』(08年)と『ヴォルダ』(10年)をリリース。最新作はエリオット・シャープ(g)とのデュオ作『リフレクションズ』(10年)。08年、ラヴィ・シャンカール、パコ・デ・ルシアらと共に英国のワールドミュージック誌 “Songlines” の《世界の最も優れた演奏家50人》に選ばれる。Moers Jazz Festival(ドイツ)、Vision Festival(米国)、Kongsberg Jazz Festival(ノルウェー)、Újbuda Jazz Festival(ハンガリー)、Music Unlimited(オーストリア)、Instal(イギリス)等に出演。世界のトップ・インプロヴァイザーと共演するかたわら、プログレッシヴ・ロック・アーティストのスティーヴン・ウィルソン(Porcupine Tree)、アコーディオン奏者のcoba、更に浜崎あゆみ、アンジェラ・アキやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。現在は本田珠也(ds)、田中徳崇(ds)、トッド・ニコルソン(b)、須川崇志(b)と結成した《八木美知依ダブル・トリオ》を活動の核とし、オリジナル曲を中心としたレパートリーを聴かせている。
[八木美知依BLOG-琴の次第-](http://michiyo-yagi.cocolog-nifty.com/)
[八木美知依 japanimprov.com](http://www.japanimprov.com/myagi/)
須川崇志(コントラバス、チェロ)
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田中徳崇(ドラムス)
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Robblerobble Japan Your 2013
9/18 名古屋 [TOKUZO](http://www.tokuzo.com)
9/19 神戸 [BIG APPLE](http://www.bekkoame.ne.jp/i/big-apple) with GTSVL
9/20 大分 [AT HALL](http://www.athall.com) with ネネカート、hugh
9/22 熊本 [NAVARO](http://www.bloc.jp/navaro/) at Art Blakey Festival
9/23 福岡 [UTERO](http://www.utero.jp)
9/26 東京 SUPER-DELUXE with 八木美知依トリオ
協力:Music Norway, Norsk jazzforum, スタヴァンゲル市
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