2014/11/18 火曜日火曜日
Geoff Leigh / Chris Brown / Katan HiviyaGeoff Leigh/Chris Brown/日比谷カタン
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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出演:
★ Geoff Leigh (from イギリス:アルトー・ビーツ/元ヘンリー・カウ)+蒼咲雫+Max Manac’h+SAWADA
★ Chris Brown (アメリカ) ソロ & グループ with 久保田晃弘+宇佐美理
★ スペシャルゲスト:日比谷カタン ソロ
出演者詳細:
Geoff Leigh セッション
Geoff Leigh (from The Artaud Beats / ex.ヘンリーカウ)
flute, sax and electronics

Henry Cowの1stアルバムに参加、脱退後も3rdアルバムにゲスト参加、また、Hatfield & the North、Slapp Happy等の録音やMike OldfieldのTubular Bellsコンサートに参加するなど初期Virgin系のミュージシャンと数多く共演、Charles Hayward他とのRadar FavouritesやAksak MaboulをはじめUK、オランダ、ベルギーでさまざまなプロジェクトにかかわる。90年代初めから難病ジストニアのため一線を退いていたが、奇跡的に回復し90年代末にPorcupine TreeのColin EdwinとのバンドEX-Wise Headで音楽活動再開。2000年代、FaustのUKツアーに参加。2009年初来日、Yumi Hara Cawkwellとのツアーでライヴ、ワークショップを開催。近年はThe Artaud Beats (w/ Yumi Hara Cawkwell, Chris Cutler, John Greaves) で来日を重ねている。
[Geoff Leigh Wikipedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Geoff_Leigh)
蒼咲雫 Voice and celtic harp
[蒼咲雫 Official Website](http://www.aosakishizuku.jp)
Max Manac’h
[Max Manac’h Official Website](http://www.maxmanach.com)
SAWADA Snare drum
[SAWADA Official Website](http://www.snaredrumsolo.com)
Chris Brown ソロ & グループ
Chris Brown (アメリカ)
piano and electronics

クリス・ブラウン: 作曲家、ピアニスト、電子音楽家。インタラクティヴな電 子装置を用いた器楽、コンピュータ・ネットワークや即興アンサンブルのため の音楽を作っている。共同制作と即興は、新しい電子楽器の創作・演奏と同様、 彼の活動の一貫したテーマであり、それらは電子音響楽器(”Gazamba”, 1982)から、器楽の音響変換システム(”Lava”, 1992)や、聴き手のインタラ クティヴな参加を含む FM ラジオのインスタレーション(”Transmissions”, 2004)にまで及ぶ。また、自身のインタラクティヴな音楽用のソフトウェアを作 成しており、それを使って作曲や即興を行なっている。先駆的なコンピュー タ・ネットワーク・ミュージックのバンドTHE HUBの20年以上にわたるメンバ ーの一人。演奏家としては、ヘンリー・カウエル、リュック・フェラーリ、ホ セ・マセダ、ジョン・ゾーン、デイヴィッド・ローゼンブーム、ラリー・オー クス、グレン・スピアマン、ワダダ・レオ・スミスの作品を録音。即興演奏家 としては、アンソニー・ブラクストン、ポーリーン・オリヴェロス、フレッ ド・フリス、ロヴァ・サクソフォン・カルテット、イクエ・モリ、アルヴィ ン・カラン、ウィリアム・ウィナント、フランク・グラットコウスキーなど、 多くの人たちと録音している。自身の作品の録音は、New World、Tzadik、 Pogus、Intakt、Rastascan、Ecstatic Peace、Red Toucan、SIRR、Leo、 Artifact といったレーベルで入手可能。現在、カリフォルニア州オークランド のミルズ大学で教鞭を執り、同大学の現代音楽センター(CCM)の共同ディレク ターを勤めている。
[Chris Brown Official Website](http://www.cbmuse.com)
久保田晃弘 1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授。JAXA宇宙科学研究所学際科学研究系客員教授。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了/工学博士。衛星芸術(ARTSAT.JP)、バイオアート(BIOART.JP)、デジタル・ファブリケーション(fablabshibuya.org)、自作楽器によるサウンド・パフォーマンス(hemokosa.com)など、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中。主な著書/訳書に『消えゆくコンピュータ』(岩波書店、1999)、『ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック』(共著、大村書店、2001)、『FORM+CODE─デザイン/アート/建築における、かたちとコード』(ビー・エヌ・エヌ新社、2011)、『ビジュアル・コンプレキシティ─情報パターンのマッピンク』(監訳、ビー・エヌ・エヌ新社、2012)、『ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイド』(BNN新社、監訳、2012)、『Handmade Electronic Music―手作り電子回路から生まれる音と音楽』(オライリー・ジャパン、監訳、2013)などがある。
宇佐美理 アメリカ合衆国・ミルズ大学音楽学部修士課程 修了(専攻:電子音楽及び録音媒体)。作曲をフレッド・フリス、作曲及び電 子音楽をクリス・ブラウンに師事。2003年Frog Peak Experimental Music Award 受賞。愛知工業大学・名古屋造形大学等非常勤講師。
日比谷カタン

情報過多でサブカルティックな歌詞、多重人格な歌声、テクニカルなギターを駆使し、ありとあらゆるジャンルが融合したユーモラスかつ独創的な世界観を構築。耽美で中性的な容姿とは裏腹の、噺家のような洒脱なトークをも交えたステージングが高く評価される。いびつなポップ感覚のめくるめくメロディとリズム、絶妙な着地をみせる不協和音、複雑な階層のオーケストレーションは、アコースティックギター弾き語りの既成概念を覆すものである。海外での評価も高く、チェコのリトメリーチェ、ノルウェーのコングスベルグ、リトアニアのヴィリニュス(梅津和時氏とのDUO)、ドイツのメールスなど著名ジャズ・フェスティバルに参加。フランスでは親友Nosfellとの競演や、ピエール・バルーのサラヴァレーベル・コンピレーション[くさまくら]ツアーにLes Romanesques レ・ロマネスク、桃梨と共に2年連続・計27公演に参加。他にオスロ、プラハ、ドイツ・ハノーバー公演も大成功を収めた。
[Hiviya Katan Official Website](http://katanhiviya.com/index.html)
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