
2015/09/13 日曜日日曜日
Kakemichiru Cadenzaかけみちるカデンツァ
Open: 18:30:00 | Start: 19:30 - 23:59
カテゴリーはないようです
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予約する/Reserve
架空畳もなんだかかんだ、始めてから8年くらい経ってしまいました。華々しい活躍はまったくしてませんが、それでもボチボチと足を運んでくださる方もおりまして、最近では、座・高円寺や吉祥寺シアターなど、ホールでの公演をメインに行って参りました。が、そういった劇場は1年から1年半くらい前から予約しないといけないのです。取り敢えず劇場は押さえておいて、時期が来たら公演をする。ソレはソレで愉快なものですが、けれど、やはり、やりたいと思ったときに、突発的に公演をうつことも手放したくないのです。先日ボンヤリしてましたら、ムクムクと意欲が湧いてきて、突発的にやることに決めました。公演の通し番号は、いろいろ考えて、flipside(フリップサイド)と名付けました。レコードなんかのB面の俗称です。かっこいいですね。そうでしょうか?何度か口に出せば平気になります。きっとなるでしょう。大向こうに受けなければいけない使命を背負ったA面の裏で、気楽に振舞う道楽者。そんなイメージです。架空畳では初めて、女性だけの芝居です。とても怖くて楽しいです。是非、よろしくお願いしますね。
架空畳とは

架空畳は、小野寺邦彦が多摩美術大学在学中に岩松毅と始めた一応、劇団です。 劇団。そうなのだろうか。劇団。照れます。団って…。 団体。団結。全て苦手な我々が何だかんだと芝居を続けるその理由は、 これはもう「架空畳」という名前の素晴らしさに他なりません。自慢です。 架空畳。この名前を手放したくないばっかりに…。 心底、適当につけるべきでした。命取りです。本末転倒です。そんな訳で命取りな我々が本末転倒な芝居をします。 異常な情報量に無謀な台詞量。役者はバタバタと落ち着きがないし音楽はうるさい。 そんな疲れる芝居を見て、何かいいことがあるのか。 わかりませんが、好きにやります。 望まれていないけどやるのです。晴がましいことなど何一つありません。 決めていることはたったひとつだけ。 我々は観客を舐めません。つまり無理解を怖れはしない。手心は一切加えません。 与えて、与えて、与え尽くす。それが架空畳の舞台です。 平凡な日常や、些細な出来事や、共感や、青春や、沈黙は描きません。 それ以外の全てをお見せします。どうぞよろしく(少し肩肘張りました)。
小野寺邦彦
[架空畳 ホームページ](http://kaku-jyo.com/index.html)
予約受付
[架空畳チケット受付](http://kaku-jyo.com/sale.html)
*SuperDeluxeでも予約受付!
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2025/11/08 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG
Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00
「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000 -
2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500