
2015/11/10 火曜日火曜日
O'Rourke + Ambarchi + U-zhaanオルーク・アンバーチ・ユザーン
Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
カテゴリーはないようです
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出演:
ジム・オルーク + オーレン・アンバーチ + ユザーン
ゲスト:
クリス・コール ソロ (from カナダ)
出演者詳細:
ジム・オルーク

1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。ジム自身も映画監督として活動しており、彼の作品は、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレ、2005年にはロッテルダム映画祭で「重要作品」として上映されている。ソロとしての最近作『The Visitor』(2009)は『Bad Timing』の現代版と言える密室的ワンマン・アルバムの極致と言える。新しい「知」の探求者としてオルタナティヴ、ポストロック、エクスペリメンタル・ポップ、映画音楽、フリー・ミュージック、ジャズ、アメリカーナ、現代音楽など様々なジャンルの極北を切り開く越境的活動を行ない「現代東京カルチャー」の先導者となりつつある。写真: 松尾宇人
オーレン・アンバーチ

ギターやパーカッションを用いた実験音楽家で、1986年以来ライブパフォーマンスを行う。主にギターの可能性について焦点を当て、もはやそれとは分から ないような異質な抽象的領域へと楽器を再定義していく。オーストラリア最大の実験音楽の祭典である「What Is Music? フェスティバル」の共同ディレクターを務める。重量級絶望系ドローン・ノイズ・ユニットSUNN O))) にも参加するオーストラリアの鬼才。写真: 松尾宇人
[Homepage](http://www.orenambarchi.com/) / [myspace](http://www.myspace.com/45213783)
U-zhaan(ユザーン)

オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。’00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。’10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、七尾旅人、UA、HIFANA、大橋トリオ、小室哲哉など数多くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。2010年にインドからのツイッターでのつぶやきをまとめた書籍『ムンバイなう。』を出版し話題となり、2013年にはまさかの続編『ムンバイなう。2(スペースシャワーブックス)』も刊行された。
Crys Cole

即興演奏、インスタレーションを活動の場とするカナダ人サウンドアーティスト。カナダ全土、ヨーロッパ、アメリカなど国内外をツアーしながら、Jeffrey Allport、Oren Ambarchi、Keith Rowe、Christof Kurzmann、Jamie Drouinなど、多数のアーティストとコラボレーションを行っている。
[Crys Cole Homepage](http://www.cryscole.com)
協力:

関連イベント
2015年11月4日(水)
Phew
ジム・オルーク
オーレン・アンバーチ
開場 18:45 / 開演 19:00
入場料: 2000円
場所:北九州芸術劇 場小劇場(リバーウォーク北九州6階)
[CCA北九州](http://cca-kitakyushu.org/)
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