2016/11/10 木曜日木曜日
New OptimismNew Optimism
Open: 19:30:00 | Start: 20:00 - 23:59
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CIBO MATTOのヴォーカリストとして知られる “NYシーンのアイコン” ハトリミホの新ユニット『New Optimism (ニューオプティミズム) 』が日本初お披露目ツアー決定!!
ライブ:
New Optimism (ハトリミホ from Cibo Matto + Paul Wilson)
OMSB (from SIMI LAB)
Kinetic
出演者詳細:
ハトリミホ (from Cibo Matto, NYC)
![/sdlx/161110-miho-388.jpg](/sdlx/161110-miho-388.jpg)
ニューヨーク在住。NYの伝説的なバンド、チボマットのヴォーカリスト。94年に渡米、ニューヨークのダウンタウンで チボマットを本田ゆかと結成。ワーナーブラザーズと契約し、メジャーデビュー、世界中ツアーをしてきた。2001年にベックのバンドメンバー、スモーキー・ホーメルとスモーキー&ミホというブラジル音楽に影響されたバンドを結成。2003年には、日本でもフォーライフレコードから、LP 『人間の土地』を発売。2005年には、初のソロアルバム、『ECDYSIS』を発売。(日本ではビクター、現在、スピードスター)彼女のボーダレスな思考は、様々なコラボレーションを生み出してきた。ビースティーボーイズを始め、ゴリラズで参加した『19-2000』は、世界的な大ヒットとなった。ジョン・ゾーン、ハンサムボーイ・モデリング・スクール、最近では、ブルックリンの実験音楽シーンのZ’sのメンバーとコラボしたりもしている。2016年10月にリリースされる彼女の新しいプロジェクト、ニューオプティミズムの初EP、『AMAZON TO LeFRAK』 では、HOWLING という曲を、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムと共作している。プロデューサーとして東映映画『神童』や、デレック・シモダのドキュメンタリーフィルム『June Bride』、アレクシ・タン の映画音楽なども制作してきた。その他、日本では、城南海、日暮愛葉の曲のプロデュース、UAへの曲の提供、ATAMIとバッファロー・ドーターのコラボなどもしている。音楽の他にも、同じ名前、ニューオプティミズムで、ファッションブランドも展開。2016年のベルリンビエンナーレでは、日本人アーチスト 荒川医(えい)のアート・ミュージカルに参加。NYのエースホテルでのアートショーのキュレーション、ヴィジュアルアートなど、あらゆるメディアで活躍している。
[ハトリミホ official site](http://mihohatori.com)
[チボ・マット official site](http://www.yeahbasicallycibomatto.com)
New Optimism ニューオプティミズム
![/sdlx/161110-newopt.jpg](/sdlx/161110-newopt.jpg)
チボマットのヴォーカリスト、ハトリミホのソロプロジェクト。ニューオプティミズムは、彼女が最も影響されてきたヒップホップ、ジャマイカ音楽、ブラジル音楽、エレクトロミュージック、全てが詰めたストリート感たっぷりの前衛ポップミュージックである。2009年頃から、ニューオプティミズムという名前で、ニューヨークやブルックリン、フィラデルフィアなど、ローカルなライブを少しずつ始めてきた。名前の由来は、その当時、アメリカのメディアや広告業界で使われていたポストモダン用語、NEW SINCERITY (SINCERITYとは、誠実さの意味) (若者文化の皮肉さや無感動を表現) に疑問があったので、その反対の姿勢、態度は何かと考えたときに思いついた言葉だった。ただのオプティミズムではいやなので、ニューをつけた。その頃、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムと知り合い、HOWLING という曲を、共作している。現在のライブのメンバーは、ティモ・エリス(チボマットの元ドラマー)がベース。ポール・ウィルソンが、キーボードで、編成されている。今回の初めての日本ツアーは、ポール・ウィルソンだけの参加となる。(ポール・ウィルソンは、現在、ケンドリック・ラマーのチームの紅一点、SZAのミュージック・ディレクターや、アート・リンゼイのバンド、ローレン・ヒルのバンドでキーボードを担当。ジャンルを問わず、色々なシーンで活躍している。) 音楽の他にも、クリエイトしている姿勢は同じということで、同じ名前、ニューオプティミズムで、ファッションブランドも展開。名古屋のヴィアスティックというセレクトストアを拠点としている。このニューオプティミズムとは、彼女のいままで考えてきた、ボーダーレスな音と哲学がたくさん詰まったプロジェクトである。
OMSB (SIMI LAB)
![/sdlx/161110-omsb.jpg](/sdlx/161110-omsb.jpg)
[OMSB twitter](https://twitter.com/wah_nah_micheal)
[OMSB bandcamp](https://omsbthekrovi.bandcamp.com)
Kinetic(キネティック)
![/sdlx/161110-kinetic.jpg](/sdlx/161110-kinetic.jpg)
千葉広樹(Bass)と服部正嗣(Drums)。それぞれにオーソドックスなモダンジャズミュージシャンとしてのキャリアを積みながら、00年代以降のエレクトロニカや電子音響というフィルターを通過した同世代の二人。出会うべくして出会った彼らによって2011年、「Bass」と「Drums」という、リズム楽器のみで演奏することへの可能性を追求すべく”Kinetic”は結成された。リアルタイムでプロセッシングされた人力エレクトロニカとも呼べるダイナミックなBassとDrumsのサウンドは、モダンジャズのイディオムから、ジャズのロジックシステムを踏襲しつつ、エレクトロニックミュージックとも共振するような、新たにフォーマットされたJAZZのイディオムとグルーヴ、そしてシームレスなインストゥルメンタルツールとして無限の可能性を持つエレクトロニクスとの融合を試みるている。2013年に千葉広樹のレーベル”Gnrtr Records”より1st Album「Kinetic」をリリース。2016年6月にBlack Smoker RecordsよりOMSB、K-BOMB、志人をゲストに迎えた2nd Album「db」をリリース。これまでにOMSB(SIMI LAB)、志人(降神)、K-BOMB、Boris Hegenbart(ベルリン)、Cal Lyall、大谷能生、千住宗臣、小林うてな等と共演。2014年にリリースされたDJ大塚広子のMix Album「PeaceThe Next」に「GR Method」を提供。
[Kinetic official site](http://kineticjapan.tumblr.com/)
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