Blows&Bombs

2007/10/28 日曜日

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Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59

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Blows&Bombs Vol.2
「一度放たれた音は二度繰り返される必要などない。表現は二度目を必要とせず、二度生きることはない。放たれた音は死ぬのであり、生きているのは、それが放たれた瞬間だけなのだ。」
(劇作家アントナン・アルトーのテキストから剽窃改変)

出演: 山本精一 × 外山明 DUO

山本精一さんは僕が世界でただ一人、天才だと信じてやまないギタリストです。素晴らしいギタリストは他にもいますが天才は山本さんだけ。僕とは生きている世界/次元が違います。きっと観ている景色も違うことでしょう。外山明さんはドラム界のジミヘンだと思います。ドラマーの例えにジミヘンはないだろうとは思いますが、他に言いようがないのです。言い換えれば革命的なドラマーです。そんな二人の世界を目撃して、異次元の隙間を覗いてみて下さい。 (生西康典)

山本精一 (ギター)

音楽家。1958年、兵庫県尼崎市生まれ。
1980年代後半よりBoredomsにギタリストして参加。並行して自身のリーダーバンドである想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、Novo Tono、Rovo、Ya-To-I、Mostといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。21世紀以降も、TEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動を展開する。ミニコミやライナーノーツ、音楽誌、文芸誌への寄稿も多く、1999年にはギターマガジン誌に1994年から連載していたエッセイ「ギタバリョー」他を収めた単行本「ギンガ(リットーミュージック)」を上梓。また、自身のCDジャケットのデザイン、イラストも手がけている。

外山明 (ドラム)

斬新なドラムセンスとテクニックで独特の磁場を創り出し、ジャンルを問わず幅広く活動するドラマー。 24歳の時『坂田明DADADAオーケストラ』『日野皓正・HAVATAMPA』に参加。この頃から様々なセッション活動を行い、その後『渡辺貞夫グループ』『松岡直也スーパー5』『Tipographica』などで活躍。キューバ、インド、西アフリカなどの多くの国を旅し、音色とリズムの幅を広げる。近年は単身ギニアに渡り、ギニア国立舞踊団のバラフォニストに手ほどきを受ける。現在は<外山・大儀見 DUO><ラクダカルテット><BOZO><松風紘一カルテット><渋谷毅><MULLHOUSE><eEYO idiot><UA>他で活動中。

宣伝美術 : 永戸鉄也
企画: 生西康典

Blows&Bombs Vol.2
Seiichi Yamamoto, Akira Sotoyama Special DUO!!



Seiichi Yamamoto (Guiter)
Akira Sotoyama (Drum) (JP)

Art Work by Tetsuya Nagato
Produced by Yasunori Ikunishi

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