
2008/02/06 水曜日水曜日
COMBOPIANO COMBOPIANO
Open: 18:00:00 | Start: 19:30 - 23:59
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COMBOPIANO
"Chilly dream Bright rest Tour 2008"
渡邊琢磨 (a.k.a.COMBOPIANO)「冷たい夢、明るい休息」(2008/02/20) リリースツアー
鬼才ギタリスト・内橋和久とBOREDOMS (V∞REDOMS) の俊英ドラマー・千住宗臣を擁したCOMBOPIANOの新たなトリオに、Optrumの伊東篤宏 (Optron)、内田也哉子 (vo)をゲストに迎えたスペシャルライヴ!
出演者:
渡邊琢磨 (Pf)
内橋和久 (Gtr)
千住宗臣 (Ds)
Special guest: 内田也哉子 (vo)、伊東篤宏 (Optron)
– – – –
「Chilly dream , Bright rest Tour 2008」
(渡邊琢磨/内橋和久/千住宗臣)
2/6 (水) 東京 Super Deluxe
2/7 (木) 鹿児島 Caparvo Hall
2/8 (金) 熊本 Djangio
2/9 (土) 福岡 ROOMS
2/10 (日) 岡山 サウダーヂな夜
2/11 (月) 神戸 James Blues Land
2/13 (水) 仙台 市民活動シアター(旧Beeb)
2/12 (火) 京都 Tranq Room
山本精一 (Gtr) × 渡邊琢磨 (Pf) Duo !
open 18:00 start 19:00
渡邊琢磨「冷たい夢、明るい休息」
COMBOPIANOとして活動してきた渡邊琢磨が、初の本人名義アルバムをリリース!
アルタードステイツ、UA等で活躍する鬼才ギタリスト・内橋和久と、BOREDOMS・V∞REDOMS、PARAの俊英ドラマー・千住宗臣をメンバーに迎え、ハードコア、オルタナティヴ、フリーインプロヴィゼーション、コンポジション、ロックンロールパワーが炸裂、これまでになく渡邊琢磨の感情、衝動、欲望が大噴火した圧巻の全15曲。そして、渡邊本人が既存の歌手に成りきり、ヘタウマを超越した歌声を轟かせる、偏執狂的ヴォーカルトラックは究極のエンターテイメントに仕上がった。「デヴィッド・トーマス、ランディ・ニューマン、ミロ・オカーマン、フレディ・マーキュリー、など幾多の偉大なシンガーを本気でオマージュした(by 本人)」
プロフィール:
渡邊琢磨 (コンボピアノ)
1975年生まれ、仙台市出身。高校卒業後、米国へ留学し作曲を学ぶ。
帰国後、青柳拓次 (リトルクリーチャーズ/KAMAAINA) が主宰するレーベル、SIGN OFF (MIDI CREATIVE) からアルバム”SALBLAKEY"をリリース。その後、レコード会社をイーストワークスエンターティンメントに移籍し、本格的にCOMBOPIANOとしての活動を開始する。2004年、内田也哉子、鈴木正人と共にバンド「SIGHBOAT」を結成。また冨永昌敬監督作品や、劇場アニメGENIUS PARTY等で映画音楽を手掛ける。2007年には夏には、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーに参加するなど、多岐に渡る活動を経て「渡邊琢磨」個人名義のアルバムをリリース。
制作プロセス:
オルタナティヴ、ハードコア、マッシュアップ風味のロックオペラ、フリーインプロヴィゼーションとコンポジションの中間領域。
ピアノ、ギター、歌、作曲、その全てを、感情、衝動、欲望に直結させ、フルエナジーのレコードを生成させる。
ナンセンスではあるが、渡邊琢磨の個人的感情に直結した作詞、言葉、楽曲、アルバム。
また、既存の歌手 (デヴィッド・トーマス、ランディ・ニューマン、ミロ・オカーマン、フレディ・マーキュリーetc)に成りきり、
自身の演じる歌手を客観的にセルフプロデュースする試み。
ハードコア、グラインド等のスピードやテクスチャーのみを乱暴に拝借し、ポリエモーション=感情の複合構造的な楽曲を作る。
生理的、本能的な衝動を、いかにコンポジションへと転化できるか。
過程1)
草創期のロックが、ハードコアやスラッシュ並のテンポ、エネルギーを保有していることに着眼し、バディ・ホリィのアレンジを始めた (Not fade away)。原曲の底抜けに明るいムードが内包する、異様なテンションとスピードは、支離滅裂な発明妄想に拍車をかけた。
過程2)
その制作途中でガールフレンドが去って行き、酒量が上昇。
3日に一度の割合でアルコール性気分障害に陥り、感傷的な気分と同時に、“何もかもブッ壊してやる”という破壊衝動も起こったが、
そのおかげで、相反するエネルギーとテンションが一つににまとまった、ポリ気分でマッシュアップ的な構造の楽曲が完成した。
過程3)
それからツアーに出る。
その際「電気ピアノ」を会場に設置した。基本的にシンセやキーボードの類いは好んで演奏しないが、その時の気分は「必要以上にアンプリファイされたピアノ」
際限(リミット)のない感じ。「電気と空気の殴り合い」
過程4)
エレキギターと電気ピアノ、増幅しまくるエネルギーの上で波乗りする、アーサーラッセル。
そう!アーサーラッセルが必要!チェロが必要!
ツアーから戻ってから、アルコールをカフェインに切り替え、サーファー役のアーサーラッセルと、一緒にツアーを回っていたギターの内橋和久を想定し曲を書く。
Keywords:
馬鹿に感情的に孤独に疾走、
パーティーバンド、
フリーインプロとコンポジションの中間領域、
ハードコアとニューオリンズピアノの整合性、
コメディへと還元したポリリズム、
常識的な部分を一切排除した譜面、コンポジション、
エナジーのオーヴァーヒート、
喜劇役者としてのジョンケージ、
ロックンロール、
電気と空気の殴り合い、
アーサーラッセル=DJ使用のチェロ、
電気ピアノ
渡邊琢磨「冷たい夢、明るい休息」
2008/2/20 on sale!
EWSY 011
*sycamore records
定価2,800 (税抜価格2,667)
1 Chilly dream
Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Takuma Watanabe(Pf) Hajime Otomo(Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
2 Not fade away
Emmett Kelly(Vo) Takuma Watanabe(Gtr,Pf,Vo) Muneomi Senjyu (Ds)
3 Bright rest
Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Takuma Watanabe(Pf) Hajime Otomo(Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
4 Amplified Magic
Takuma Watanabe(Gtr,Vo,Pf) Muneomi Senjyu(Ds)
5 Rainbows
Takuma Watanabe(Gtr,Vo,Pf) Muneomi Senjyu(Ds)
6 Triadic homecoming
Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Takuma Watanabe(Pf,Synth) Hajime Otomo (Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
7 Small bear once again
Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Takuma Watanabe(Pf) Hajime Otomo(Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
8 It's gonna rain
Emmett Kelly(Vo) Kazuhisa Uchihashi(A.Gtr) Takuma Watanabe (Pf,Computer Assistance) Muneomi Senjyu(Ds)
9 Nobody loves me
Takuma Watanabe(Vo,Gtr,Pf) Muneomi Senjyu(Ds)
10 The old mans bad gain
Takuma Watanabe(Vo,Gtr,Pf) Muneomi Senjyu(Ds)
11 Electric season comes
Emmett Kelly (Vo) Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Hajime Otomo(Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
12 Play for David
Takuma Watanabe(Pf)
13 After darkness my room is always bright
Kazuhisa Uchihashi(Gtr) Takuma Watanabe(Pf) Muneomi Senjyu(Ds)
14 Last wrong dance
Takuma Watanabe(Gtr,Pf,Vo) Muneomi Senjyu(Ds)
15 Fear
Takuma Watanabe(Gtr,Pf,Vo) Hajime Otomo(Cello) Muneomi Senjyu(Ds)
"Chilly dream Bright rest Tour 2008"
members: Takuma Watanabe(P), Kazuhisa Uchihashi(G), Muneomi Senju(DS)
special guests: Atsuhiro Ito(OPTRON), Yayako Uchida
COMBOPIANO official site
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2025/11/08 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG
Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00
「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000 -
2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500