2009/01/23 金曜日金曜日
AFTERWARDSAFTERWARDS
Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59
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AFTERWARDS vol.2
ライブイベント『AFTERWARDS』の第2回目はデュオ企画。3組6名のアーティストが、デュオ形態でのライブを行います。注目は鈴木昭男+ジム・オルーク。今までありそうでなかった組み合わせは現代音楽や現代美術のファンから、ポストロックやジャズ好きまで満足させる一夜。お見逃しなく!
出演: 鈴木昭男+Jim O'Rourke、ASUNA+Chihei Hatakeyama、soundworm+大城真
畠山地平、大城真によるAFTERWARDS interviewはこちらより!
出演者情報:
鈴木昭男
1941年生まれ、京丹後市網野町在住。サウンド・アートの第一人者として幅広く認知され、国際的な活動を続ける「音と場の探求者」。1970年にエコー楽器アナラポス創作。88年には子午線上の京都府網野町で“日向ぼっこの空間”を発表。一日自然の音に耳をすますという行為で話題になる。ドクメンタ8、ドナウエッシンゲン現代音楽祭、ザールブリュッケン市美術館、大英博物館、パリ・ザツキン美術館などヨーロッパを中心に世界の主要な美術展や音楽祭に招聘されている。『聴く』ことを主体とする欲求から発想された活動、作品の形態は一貫した姿勢であり、多くの分野の芸術家から注目されている。
ジム・オルーク (Jim O'Rourke)
ジム・オルークは、過去20年に亙って、Gastr Del Sol、Red Krayola、Sonic Youth のメンバーとして活躍しつつ、前衛音楽(アヴァンギャルド)とアンダーグラウンドの両者を架橋する極めてユニークな存在として、ポピュラーとアヴァンギャルド双方の音楽シーンに継続的に関わってきた。即興音楽のシーンでは、デレク・ベイリー、ヘンリー・カイザー、イクエ・モリ、坂田明といった名だたる元老たちと共演を重ねてきている。又プロデューサーとしてもWilco、SonicYouth、Stereolab、Qururiをプロヂュース。近年は若松孝二監督の『実録・連合赤軍』の音楽を担当し、平成18年度文化庁芸術祭レコード部門「優秀賞」を武満没後10周年企画(CME)「ピアニストのためのコロナ – 東京リアリゼーション -」で受賞。
ASUNA (アスナ)
1980年生まれ、石川県出身。1999年より古いリード・オルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体として音楽を制作。2002年、ao to ao『Each Organ』/ 2003年、Lucky Kitchen『Organ Leaf』/ 2006年、Power Shovel Audio『Room Note』/ 2007年、SPEKK『Texture in glass tube and reed organ』w/ Minoru Sato(m/s, SASW)/ 2008年末、vectors/HEADZより自身の集大成ともいえる2枚組の大作『THIS』をリリースしたばかり。
chihei hatakeyama
1978年生まれ。ミニマルドローンな音楽を基調にラップトップとエレキギターによるライブを展開。エレキギター等の生楽器の音を何重にも加工し、楽曲の素材として使用する。2006年米国シカゴのレーベルkrankyよりファーストアルバム「minima moralia」を発表。同年、Bellingham Electronic Arts Festivalに招待され、Prefuse 73, Greg Davis, Sebastien Roux等と共演。2007年には伊達伯欣とのユニット「opitope」のファーストアルバム「hau」をSPEKKよりリリース。2008年にはソロ2作目の『dedication』をリリース。
soundworm (庄司広光)
音の虫、と書いてサウンドワーム。庄司広光の音楽家としての変名。またはリーダーユニット。90年代半ばより活動、2007年7月、360° recordsより1stフルアルバム"instincts and manners of soundworm"を発表。同年8月、エンドレスカセットテープを素材にした連作"fragmented tape loops"を発表。2008年6月、千駄ヶ谷loop-lineにて初の個展"wow & flutter"を開催。また録音〜マスタリングエンジニアとして「皿disc」を主宰し、多くのアーティストや作品に関わっている。
大城真
1978年、沖縄県生まれ。
東京を拠点としてビデオカメラ、CDプレイヤー等の電子機器から鉄板まで様々な素材をもとに制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライブパフォーママンス、またそれと平行して音/物体の振動と光の干渉に焦点をあてたインスタレーション作品の制作等を行っている。現在は坂本拓也、中村修との audio/visualユニットanalogic、虹釜太郎、土川藍との1080°でも活動中。
Live: Akio Suzuki+Jim O'Rourke、ASUNA+Chihei Hatakeyama、soundworm+Makoto Oshiro
Artist Information:
Akio Suzuki
Jim O'Rourke
ASUNA
chihei hatakeyama
soundworm
Makoto Oshiro
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2025/02/01 土曜日土曜日
Garam Malasa Workshop草soの米とカレーとガラムマサラの会
Open: 10:00 | Start: 10:00 - 14:00
今年も草soさんの美味しいワークショップを開催します!昨年ビリヤニの会に参加された方にも今回の初めての方にもオススメの企画です。みなさん是非ご参加ください。要予約です。
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2025/02/10 月曜日月曜日
SuperDeluxe presents: SupernaturalDeluxe Vol.14Day 1:「セッション夜会!」
Open: 17:00 | Start: 18:00 - 20:30
出演:安藤巴と楠瀬亮、ゲスト:角銅真実、宮坂遼太郎
前売チケット ⇒ Peatix ⇐ Advance Tickets
初日は全員によるセッション。現代音楽〜ジャズ〜実験音楽〜ポップス等々、既存のジャンルを軽やかに越境しながらそれぞれにユニークな活動を展開している音楽家たちによってその場で形作られていく音楽をお楽しみください。 -
2025/02/11 火曜日火曜日
SuperDeluxe presents: SupernaturalDeluxe Vol.14Day 2:「安房にて」
Open: 14:00 | Start: 15:00 - 19:00
出演:安藤巴と楠瀬亮、ゲスト:角銅真実、宮坂遼太郎
前売チケット ⇒ Peatix ⇐ Advance Tickets
二日目は、安藤と楠瀬が暮らす安房郡鋸南町に足跡を残した西條八十の詩より着想を得て二人が書いたスコアを、ゲスト音楽家たちとともに演奏。現代の安房で生まれた楽曲の初演をどうかお見逃しなく。