2009/07/06 月曜日月曜日
Hey Monday!Hey Monday!
Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59
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繊細なアンサンブルでたゆたうように幸福な時間を生み出す「テニスコーツ + 高橋幾郎」。サンバ、ボサノバ、ロック、ジャズ、ポップス、クラシック・・・・・ さまざまなジャンルの音楽のエッセンスを凝縮した次世代のBGM, 「Giulietta Machine」。美しく繊細で時に辛辣な実力派2組の共演が実現。 また大谷能生によるSDLXマルチスピーカーシステムを使用したサウンドパフォーマンスも休憩時間を使ってゆったりと堪能できる。至極の一夜をお見逃し無く。
出演: テニスコーツ + 高橋幾郎、ジュリエッタ・マシーン
Multipleout Speakerパフォーマンス: 大谷能生
出演者情報:
テニスコーツ
Myspace
さや(ボーカル、キーボード)と植野隆司(ギター、サックス)を中心とした東京の不定形ユニット。これまでに2枚のミニ・アルバムと3枚のフル・アルバムをリリースしている。スコットランドのThe Pastels、スウェーデンのTapeらとのコラボレーションや、Tryptich Festival (スコットランド)、Roskilde Festival (デンマーク)への出演を含むヨーロッパ・ツアー、アメリカ、オーストラリアでもライブ・ツアーを行うなど、国内に留まらず海外でも精力的に活動中。dj klockとのユニットcacoyでも2枚の12”と1枚のフル・アルバムを残している。テニスコーツ以外では、さやは二階堂和美とのデュオ、にかスープ&さやソースとしても活動し、植野はveno tagashi、Ueno等の名義で6枚のソロ作を発表している。1995年より自身のレーベルmajikickを運営し、確かな審美眼でユニークなアーティストを数多く排出している。
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高橋幾郎
Wikipedia
photo by Maki Abe
ジュリエッタ・マシーン
Myspace
TEOREMA Records
2000年、夏に江藤直子、藤井信雄、大津真の3人でユニットを結成。ライブ活動を目的としないレコーディングユニットとして活動を開始。「作曲」「アレンジ」「演奏」「録音」「ミックス」という直線的な制作プロセスは使われず、すべてが同じ時間軸上で互いにからみあいながら次第に作品を作り上げていった。アナログの音色の気持ち良さ、デジタルならではの機能性を生かし、3人の感性の共通項をもとにした遊びごころあふれる独自の世界観をもつユニークなサウンドは、“聴くモルヒネ”とも評される。2003年にファーストアルバム「Giulietta Machine」、2005年にセカンドアルバム「Hula Pool」をイーストワークス・エンターテインメントよりリリース。ベーシストの西村雄介をサポートに向かえ、2005年末に六本木スウィートベイジルで行われた「Jazz Today」のイベントを皮切りにライブ活動を開始する。
photo by Maki Abe
江藤直子 (Vocal, Keyboards)
現代音楽からオルタナティブまでさまざまなアーティストのライブ、コンサート、レコーディングに参加。作曲家としても活動している。PHEW、山本精一、大友良英らとNovotonoを結成、アルバムをリリース。
大津真 (Programming, Guitars)
斉藤ネコらと結成したSunset Kidsでバンド活動を開始する。PHEW、橋本一子、Poison Girl Friendなどのレコーディング、ライブに参加。楽曲も提供する。
藤井信雄 (Drums)
ジャズドラマーとして渡辺貞夫、坂田明、渋谷毅、ピエール・バルー、橋本一子など、数多くのライブ、レコーディングセッションに参加。菊地成孔率いるDCPRG(デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)、菊地成孔Quintet Live Dubのオリジナルメンバーである。
大谷能生 (Multipleout Speakerset)
1972年生まれ。批評家、音楽家。96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。2004、2005年と同氏と共に東京大学教養学部にて講義を担当。『東京大学のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キーワード編』(菊地成孔・大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。他に、『日本の電子音楽』(川崎弘二著大谷能生協力/愛育社)、『200CDジャズ入門200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員会編/学習研究社刊)等。2007年9月に月曜社から初の単独批評単行本『貧しい音楽』刊行予定。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。2006年12月にはソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)をHEADZからリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。
宣伝美術: 稲葉まり
Live: Tenniscoats + Ikuro Takahashi, Giulietta Machine
Multipleout Speakerset: Yoshio Ootani
Artist Info:
Tenniscoats
Myspace
Ikuro Takahashi
Wikipedia
photo by Maki Abe
Giulietta Machine
Myspace
TEOREMA Records
Yoshio Ootani (Multipleout Speakerset)
Art Work: Mari Inaba
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