工藤 x 斉藤

2009/12/15 火曜日

Kudo x Saito工藤 x 斉藤

Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59

SuperDeluxe

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齋藤徹との3/20(二十ぶんの三)

弦楽魔人と舞踏羅刹による、20年の永きにわたる空路歴程、3年目はどんな光景がたち現れるのか!? 20年間、毎年一度だけ行うライブプロジェクトの第3年目!!!お見逃しなく!!! 「どちらが演奏家でどちらが舞踏家なのか?」/ 出演: 工藤丈輝、齋藤徹

「どちらが演奏家でどちらが舞踏家なのか?」
──昨年のライブ終了後、
観客の一人がもらした言葉である。
齋藤は獅子の頭をもつ低弦で踊り、
工藤は闇をまさぐる筋骨を投げ出しては奏でる。
そこにジャンルはもう存在しないのかもしれない。
たがいの領域を超えて、
はるか古来の異境に思いをはせる、
雄大な20ヶ年企画の第3弾!
 
出演者情報:

工藤丈輝

1967年東京生まれ。慶応義塾大学仏文科卒。在学中から舞台活動を始めるが、1989年玉野黄市との出会いがその後の進路を決定づける。和栗由紀夫作品に出演の後、1992年「LaTragedia」よりソロ活動開始。1995〜1998年山海塾に参加。元藤 子主宰のアスベスト館では舞踏手のみならず作舞も手がける。1997年に高田恵篤らと自らの集団「東京戯園館」を創立、主宰。近年はソロを主軸に世界各地で持続的に公演活動を行っている。2005年「開眼草」により舞踏批評家協会新人賞。

齋藤徹

1955年、東京生まれ。コントラバス奏者・作曲家。舞踏・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパとアジア、日本をつなぐ「ユーラシア・エコーズ」を日本、韓国、シンガポールで開催。神奈川フィルのために、ストーンアウト・オーケストラ版(コントラバスと3種の箏とオーケストラの為)タンゴエクリプス(コントラバスとバンドネオンとオーケストラの為)を作曲・演奏(2000、2001年)。アジア、欧米など各地で演奏活動。

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with Tetsu Saito 3/20


Saito Tetsu x Taketeru Kudo Project



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Artist information:

Taketeru Kudo


Butoh Dancer

Saito Tetsu


Double bass player, composer


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    Ruten (Transience)「流転」with Sapphire Slows, Chris SSG

    Open: 11:00 | Start: 13:00 - 20:00

    「流転」会期初日には、空間の流れに寄り添うように、Sapphire SlowsとChris SSGによるロングセットのアンビエントDJパフォーマンスを体験いただけます。
    チケット:Advance ¥2,000 / Door ¥2,500 / U20 ¥1,000

  • 2025/11/09 日曜日

    Ruten (Transience)「流転」

    Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00

    SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
    *日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
    料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea)

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    Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo

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    「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
    チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500