Eivind Aarset

2010/09/06 月曜日

Eivind AarsetEivind Aarset

Open: 19:30:00 | Start: 20:00 - 23:59

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Sonic Codex 4tet

出演者:Eivind Aarset (g), Audun Erlien (b), Wetle Holte (ds), Erland Dahlen (ds) / 天才アヴァン/メタル/アンビエント/サーフィン/テクノ・ギターリスト、ツイン・ドラムス編成の新バンドを率いて来日!

ギタリストでありサウンドマスターであるアイヴィン・オールセットを中心に結成されたダブルベースのカルテット。骨太の即興を加えたエキサイティングなコンテンポラリー・ジャズのサウンドにヨーロッパのクラブカルチャーのビートを組み合わせた音作りは、電子ジャズの音があふれるノルウェーのジャズシーンの中でも独創的だと評価も高い。精密で聞く人の心を鷲づかみにする「オールセットサウンド」を是非体感しよう。

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THE GIG

ノルウェー出身の静かなる鬼才、アイヴィン・オールセットは90年代半ばにその頭角を現せて以来、常に最大級の注目に値するミュージシャンであったが、ここ数年の活躍は真に輝かしく、今やヨーロッパを代表するギターリスト/バンドリーダーである。ヘヴィ・メタル、アンビエント・ミュージック、尖端ジャズ、テクノ/エレクトロニカ、サーフ・ギター等を取り入れているものの、彼の音楽に安易なゴッタ煮感はなく、多彩な要素が実に有機的に統合され、特有の《オールセット・カラー》に染まっている。圧倒的な美しさ、痛烈なパワー、そして刺激的な前衛性に満ちたアイヴィン・オールセット・ソニック・コーデックス・クォーテットのサウンドをじっくりとお楽しみあれ。
 

THE STORY

12歳の時ジミ・ヘンに憧れてギターを始めたアイヴィンは音大で正式に演奏/作曲を学び、卒業と同時に人気メタル・バンドに入団。数年後、180度方向転換して一流スタジオ・ミュージシャンとして活躍、元a-haのモートン・ハーケットやレイ・チャールズのレコーディングに参加している。同時にサックス奏者ベンディック・ホフセットやコントラバスの巨匠アリルド・アンデルセンのグループに参加して個性を磨いた。しかしキャリアの最大の転機はヤン・バングやニルス・ペッテル・モルヴェルとの出会と共にやって来た。
90年代の前半、プロデューサー/プログラマー、ヤン・バングを核とした新しい動きがオスロで発祥した。それまで接点の無かったクラブ・シーンとジャズ・シーンをバングは引き合わせ、それによってジャズとレクトロニカを両立させたユニークなサウンドが誕生。”Nu Jazz”や”Future Jazz”といった名称で瞬く間に欧州音楽シーンに多大な影響を与えたのは有名な話だが、バングと共にそんなムーヴメントの中心にいたのがブッゲ・ヴェッセルトフト、ニルス・ペッテル・モルヴェル、そしてアイヴィン・オールセットであった。ブッゲは新しいサウンドを捉えるべくJazzlandレーベルを発足させて”New Conception of Jazz”を旗揚げし、ほぼ同時にニルスは新しいグループを結成、欧州のプレスティージ・レーベルECMから“Khmer”をリリースした。“Khmer”は世界中でセンセーションを巻き起こしたが、ニルスのグループのバンマス的な役割を受け持っていたのがアイヴィンだった。ちなみにニルスやブッゲよりも一歩遅いデビュー作となったアイヴィンの“Electronique Noire”は98年にリリースされた。
いわゆるクラブ・ミュージックとの出会いはアイヴィンのギター奏法を根本的に変容させた。以前のアイヴィンはソロとバッキングを慣例的に分けていたが、徐々にその区別がつかなくなり、また、かつてシンセサイザーの領域であった役割をアイヴィンのギターが受け持つ用になった。”Khmer”に始まったモルヴェルの一連の作品や“Electronique Noire”以降のアイヴィンのアルバムを順に聴くと、いかに彼のギター奏法が進化して行ったかが伺える。不要な要素はどんどん削られ、同時にギターが全体のサウンドをオーケストレートようになったのである。
アイヴィンは昨年モルヴェルとの活動に終止符を打ち、現在は自己のバンド、ソニック・コーデックス(メンバー数は3人から6人まで流動的)との活動に専念している。今回のギター、ベース、そしてツイン・ドラムスという編成は何となくパワー・プレイを期待させるが、一つだけ断言しておこう。その瞬間の演奏がアンビエントで静かであっても、鋭く強烈であっても、アイヴィン・オールセットの音楽には常に圧倒的な美しさがある。その美しさに思う存分浸って下さい。

マーク・ラパポート(じゃずじゃ/Idiolect)

 
協力:
東京JAZZ 2010
駐日ノルウェー王国大使館
Idiolect

Sonic Codex 4tet


featured: Eivind Aarset, Audun Erlien, Wetle Holte, Erland Dahlen



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Supported by
TOKYO JAZZ 2010
The Norwegian Embassy in Tokyo
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