Closed休館日

##本日は定休日のためお休みです

4月26日に公演を予定しておりました、『銀頭Ｓ＋緒川たまき』は、銀頭Ｓ今井次郎の急病により、中止とさせていただきます。

ご予約いただきましたお客様、公演を楽しみにされていた皆様にご迷惑をおかけ致しましたことを、心よりお詫び申し上げます。今井次郎が元気になりましたら、必ず銀頭Ｓの公演を行いますので、それまでしばしお待ち下さい。今後とも銀頭Ｓをよろしくお願いいたします。

2012/4/6 銀頭S

音楽、ダンス、映像、美術等の要素をMIXした作品を作り続けている演劇バンド「時々自動」の朝比奈尚行と今井次郎による新しいユニット「銀頭S」（ギントーズ）始動！
ゆるさと緊張感の絶妙なバランス感覚で、新しいパフォーマンスのカタチに挑戦します。

その記念すべき第一回目のゲストには、時々自動との交流も深い、女優の緒川たまきさんをお迎えします。
朝比奈尚行の戯画化されたコントに、今井次郎のジャンクでアナーキーなドールズショー、そして銀頭Ｓのオリジナル・パンク・ミュージックと映像作品。そこに純真さと妖艶さとをあわせ持つ稀有な女優、緒川たまきが加わり、予測不能なパフォーマンスが展開されること間違いなし！
緒川たまきの新たな魅力が銀頭パワーで炸裂する、一夜限りの公演です。どうぞご期待下さい！

構成・演出・音楽　 銀頭S
出演　銀頭S　緒川たまき

出演者プロフィール：
##銀頭S
##朝比奈尚行（あさひな・なおゆき）
1948年生まれ。音楽家・演出家・俳優・脚本家。
幼少より音楽と踊りを得意とし、演劇系短大に入る。俳優として映像や舞台で活躍の後、1985年、音楽・ダンス・演劇・映像・美術などを融合させたパフォーマンス集団「時々自動」を創設し、全作品で構成・演出・出演を務める。クレイジーなイマジネーションから繰り出されるその作品は、ジャンルを軽々と横溢し独自の演劇言語を獲得している。
近年の作品は、実験的音楽劇『うたのエリア』三部作（2009〜2011年）、『時々の友シリーズ』と題したＵＡや友部正人との共演コンサート（2010年）などがある。
脚本家としては『おーい、はに丸』『ピコピコポン』（1988、ＮＨＫ）や『ガリバー』（1997、オペラシアターこんにゃく座）など。また舞台音楽家としては、蜷川幸雄、串田和美、ケラリーノ・サンドロヴィッチほか多数の演出家の作品を手がけ、最近ではシアターコクーン『表裏源内蛙合戦』『東京月光魔曲』『タンゴ』、ナイロン100℃『2番目、或いは3番目』、さいたま芸術劇場『真田風雲録』『美しきものの伝説』などがある。俳優としては、シアターコクーン『ゴドーを待ちながら』、まつもと市民芸術館『エドワード・ボンドのリア』、東京乾電池『コーヒー入門』などに参加。ホナガヨウコ企画『愛さないでください』では、ダンサーとして出演。

##銀頭S
##今井次郎（いまい・じろう）＝JIROX
1952年、東京生まれ。
70年代後半〜80年代初頭、伝説のパンク・タンゴ・バンド「ＰＵＮＧＯ」などの活動で東京のオルタナティヴ・ミュージック・シーンの一翼を担う。
1984年、時々自動の旗揚げに参加。オリジナル・メンバーとして初期楽曲のほとんどを作曲し、現在も音楽家、パフォーマーとして活動中。
2006年、ありあわせの素材でつくった人形と自前ポータブル電蓄や旧式ラジカセによる「ＪＩＲＯＸ　ＤＯＬＬＳ　ＳＨＯＷ　ＡＴ　ＵＰＬＩＮＫ」を上演。造形作家としても高い評価をうけ、現代美術ギャラリーでの展示や美術パフォーマンスも精力的に展開中。
他に、ヘボヘボでスカスカなパンクバンド「aujourd’hui il fait beau」 （オジュデュイイルフェボウ）、元パンゴのメンバーで結成された「Ｏｄｄ。」や石川浩司とのユニット、「ＤＥＢＵＤＥＢＵ」など、参加バンドも多数。

##緒川たまき（おがわ・たまき）
映画『ＰＵプ』で女優デビュー。映画、TV、舞台で活躍。
主な出演作品に、映画『ＳＦサムライ・フィクション』、『乱歩地獄』、『ユメ十夜』、『陰日向に咲く』、『紙風船』、TV『日曜劇場Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』（ＴＢＳ）、舞台『広島に原爆を落とす日』、『どん底』、『しとやかな獣』、『リア』、『黒い十人の女』、『赤色エレジー』など。
今年４月よりＮＨＫ　BＳプレミアムで『アフロデーテの羅針盤』のＭＣを務める。

お問い合わせ　[2silverheads@gmail.com](mailto:2silverheads@gmail.com) (銀頭S)
時々自動HP　[tokidoki-jido.com](http://www.tokidoki-jido.com/)