2013/04/07 日曜日日曜日
SOUND OF GIGMENTAサウンド・オブ.ギグメンタ
Open: 18:00:00 | Start: 19:00 - 23:59
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The Shapes Of Narrative To Come
来るべき、まだ見ぬ物語を。
新たなるストラクチャーに挑むミュージシャン、パフォーマー達による2日間にわたるイベントです。
二日目は、領域横断的に活躍する表現者達をクローズアップ。80年代より日本のパフォーミングアーツを牽引してきた演出家・小池博史(元パパ・タラフマラ)作品や、大谷能生と吉田アミによる異能の朗読デュオ、元P-model横川理彦によるソロ、そして菊地成孔がDJにて出演。
2013年のいま、ここで織りなされる、未だ観ぬ物語を目撃ください。
Performance:
小池博史ブリッジプロジェクト
演出:小池博史 出演:白井さち子、あらた真生、橋本礼 照明:上川真由美
Reading:
大谷能生+吉田アミ
Live:
横川理彦
DJ:
菊地成孔
出演者詳細:
小池博史
![/sdlx/130407-Hiroshi_KOIKE_Portrait.jpg](/sdlx/130407-Hiroshi_KOIKE_Portrait.jpg)
2013年3月 P.A.I.卒業公演にて「Black Clock & Centre Point」作・演出
2013年3月 南相馬にてワークショップ
2013年4月 美学校 ギグメンタ2013 ×小池博史 @中野テルプシコール
2013年5月 クアラルンプールにてワークショップ
2013年5月–7月 小池博史ブリッジプロジェクト「マハーバーラタ・第一部」プノンペンにて作品制作&プノンペン、ハノイ公演
2013年8月-10月 パパ・タラフマラ美術展(シンガポール、ジャカルタ)
2013年10月 小池博史ブリッジプロジェクト「注文の多い料理店」
アジア5カ国ツアー(マレーシア、インド、インドネシア、フィリピン、台湾)
2014年1月–2月 小池博史meets宮沢賢治第二弾
「銀河鉄道」全国ツアー&ワークショップ(流山、金沢、南城、仙台)(予定)
2014年3月 小池博史meets宮沢賢治第二弾
「銀河鉄道」東京公演
舞台芸術の学校(P.A.I.)
演出家/小池博史が主宰するアートスクール。2013年度生を募集中。(5月開講)
ダンス、演劇、音楽のみならず、あらゆる表現に必要なからだの基礎力と幅広い視野を独自のカリキュラムにより感性を磨きます。劇場研修・夏の合宿などが好評です!
[小池博史 Homepage](http://kikh.com)
[P.A.I. Homepage](http://kikh.com/pai/)
大谷能生
![/sdlx/130407-ootani_yoshio.jpg](/sdlx/130407-ootani_yoshio.jpg)
批評家、音楽家として、インディペンデントな音楽シーンに深く関わる。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』など、著書多数。ダンスや演劇といった舞台芸術へも積極的に参加しており、大橋可也、チェルフィッチュ、神村恵カンパニーなどの舞台では音楽を担当している。
吉田アミ
![/sdlx/130407-ami_yoshida.jpg](/sdlx/130407-ami_yoshida.jpg)
前衛家・文筆家・音楽家。声からあらゆる意味と感情を剥ぎとり音そのものとする、超高音ハウリング・ヴォイス奏法の第一人者。1997年『spiritual voice』をリリース以降、国内外問わず精力的にライヴを行っている。2003年、セルフ・プロデュースによる99曲入りのソロアルバム『虎鶫』を発表。2003年、『astro twin + cosmos』でアルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカを受賞。2005年より雑誌やブログ「日日ノ日キ」などで文章を発表、音楽以外にも活動の幅を広げている。
横川理彦
![/sdlx/130407-yokogawa_tadahiko.jpg](/sdlx/130407-yokogawa_tadahiko.jpg)
80年に京都大学文学部哲学科を卒業後、本格的な演奏活動に入る。
82年にアルバム「99.99」(フォー・ナイン)でキングレコードからデビュー、その後4-D、P-Model、After Dinner、Metrofarce、Meatopia等に参加。
電子楽器と各種生楽器を併用する独自 のスタイルに至る。海外でのコンサート・プロジェクトも多数。
現在は、ストリングス・トリオBios主宰、pickレーベルからのソロアルバム制作、即興を中心としたライブ活動などの他、演劇・ダンスのための音楽制作など多方面 で活動中。また、コンピュータと音楽に関する執筆、ワークショップなども多い。
菊地成孔
![/sdlx/130407-kikuchi_naruyoshi.jpg](/sdlx/130407-kikuchi_naruyoshi.jpg)
ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われる程の驚異的な多作家でありながら、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高い支持を集めつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。
2010年、世界で初めて10年間分の全仕事をUSBメモリに収録した、音楽家としての全集「闘争エチカ」を発表し、2011年には邦人としては初のインパルスレーベルとの契約を結び、DCPRG名義で「AlterWarInTokyo」をリリース。主著はエッセイ集「スペインの宇宙食」(小学館)、マイルス・デイヴィスの研究書「M/D〜マイルス・デューイ・デイヴィス3世研究(河出新書/大谷能生と共著)」等。音楽講師としては、東京大学、国立音楽大学、東京芸術大学、慶応義塾大学でも教鞭を執る(04年〜09年)。
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