
2014/09/09 火曜日火曜日
Miracle LanguageMiracle Language
Open: 18:30:00 | Start: 19:30 - 23:59
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〈七尾旅人よりイベント説明〉NY即興シーンの重鎮 Ned Rothenbergさんと、彼の親友であり、僕の敬愛する先輩でもある梅津和時さんをお招きして、新しいイベントを開催させて頂きます。Miracle Language…自在に奏でられるサウンドによる会話と、その狭間に浮かんでは消える新しい言葉、歌を、いつもと少し違ったアプローチで探して行けたらと思います。みなさんぜひ遊びにいらしてください。そしてMiracle Languageにあなたの響きを加えてください。
出演: ネッド・ロセンバーグ × 梅津和時 × 石橋英子 × トンチ × 七尾旅人
出演者詳細:
ネッド・ロセンバーグ

ネッド・ローゼンバーグはソロおよびアンサンブルで国際的に高く評価されているコンポーザー兼演奏家で、33年間、世界の5大陸にわたって活動している。主にアルト・サックス、クラリネット、バス・クラリネット、尺八を演奏する。ソロ演奏では音波言語のパレットも用い、独自の表現法を生み出している。アンサンブルでは、ギターのジェローム・ハリスとタブラのサミール・チャタジーとのトリオSyncを率いるほか、Mivos弦楽四十奏団とともに自身のクラリネットと弦楽のための五重奏を演奏したり、即興音楽家と世界各地で共演している。最近のレコーディング作品にはMivosとの五重奏団の作品、「The
World of Odd Harmonics」、「Ryu Nashi(尺八のための新しい音楽)」、「Inner Diaspora」があり、これらはすべてジョン・ゾーンのTzadikレーベルから発表されている。このほか、自身のAnimulレーベルから「Live at Roulette with Evan Parker」と「The Fell Clutch」を発表している。
[ネッド・ローゼンバーグ Homepage](http://www.nedrothenberg.com/)
梅津和時(音楽家/サックス、クラリネット奏者)

宮城県生まれ。70年代前半渡米、NYのロフトJAZZシーンで活躍した後に帰国、生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。その後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)と並行してRCサクセションのサポート、イアン・デューリー&ブロックヘッズへの参加を始め、国内外の多様なミュージシャンと無数の共演を果たす。90年代以降、アジアやユーラシアの国々、東欧の音楽とも関わりを深める。シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマー等を経て、現在はKIKI
BAND、こまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメンを率いる。映画音楽、エッセイ執筆、ラジオ番組のパーソナリティ、CMのナレーションなど音楽以外の活動も多彩である。
[梅津和時オフィシャルサイトu-shi](http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/)
石橋英子

茂原市出身の音楽家。大学時代よりドラマーとして活動を開始し、いくつかのバンドで活動。映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、2枚のソロアルバムをリリース。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では七尾旅人、Phew、タテタカコ、長谷川健一の作品に参加。写真: 澁谷征司
[Homepage](http://www.eikoishibashi.net/)
トンチ

小さい頃からピアノを習う。1998年からスティールパンを始め、2ヶ月後に訳も分からず発祥国トリニダードへ。 「上手くなったらチームに入れたるわ」と言われ日本でがんばる。2003年再びトリニダードへ。 約1年間、インベイダーズというチームに入り活動。 エクソダスのメンバーとカリブの国々でカーニバルの演奏ツアーetcをし、、、帰国後、ソロ活動・作詞作曲・セッションや、 OOIOOや朝崎郁恵さんのレコーディングの手伝いやUAの演奏、クラムボン原田郁子ちゃんとセッションなど。作詞作曲全て手掛けた、歌のアルバム発売中。
2012 3/08 フルアルバム『おたから』発売
2014 5/29ミニアルバム『3』発売!
[トンチ Homepage](http://www.tonchii.com)
七尾旅人

1979年生まれのシンガーソングライター。98年のデビュー以来、驚異の3枚組アルバム『911fantasia』や『Rollin’ Rollin’』『billion voices』で旋風を巻き起こし、2012年、最新アルバム『リトルメロディ』をリリース。唯一無二のライブパフォーマンスは必見。自身のライフワークと位置づけ全国各地で開催してきた弾き語り独演会「歌の事故」、全共演者と立て続けに即興対決を行う「百人組手」の二つの自主企画を軸に、各地のフェス、イベント、Ustでも伝説的ステージを生み出し続けている。2013年からは声だけで新しい音楽を追求するバンド「VOICE!VOICE!VOICE!VOICE!VOICE!VOICE!VOICE!」も始動しさらに目が離せない。(現在、超絶ヒューマンビートボクサー櫻井響とオルタナティブ聖歌隊カントゥスと小鳥2羽を擁する。)開発に携わって来た自力音源配信ウェブサービスDIY STARSを使って2011年3月17日より【DIY HEARTS 東北関東大震災義援金募集プロジェクト】を継続中。[www.diystars.net](http://www.diystars.net/hearts/) 情報は主にTwitterとメルマガにて発信中。
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2025/11/09 日曜日日曜日
Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00
SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
2025/11/15 土曜日土曜日
Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo
Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00
「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500