2015/05/10 日曜日日曜日
BlueblutBlueblut
Open: 18:30:00 | Start: 19:00 - 23:59
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Live:
Blueblut
る*しろう
出演者詳細:
Blueblut
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「ポスト・パンクと実験的なサウンドをそのまま混ぜたような音と楽曲は、これまででいちばん効果的な”モーニング・コール”となり得るだろう」ブルーブルートはオーストリアを拠点として活動する女性テルミン奏者パメリア・スティックニー、英国のジャズ・ロック・バンドLED BIBで知られるマーク・ホルブ(dr)、ウィーンで活動するコンポーザー/ギタリストのクリス・ヤンカから構成される即興トリオ。ウィーンのアンダーグラウンド・シーンで互いに知り合いであった3人が2013年にPorgy&Bess clubで始めて共演したのをきっかけに結成され、ギターのクリス・ヤンカ所有のスタジオでのセッションによりファースト・アルバムである本作「ハーツ・ソー・ガッツ」リリースの運びとなった。ゴング~RIO系に至る”ひねくれ”アヴァン・ロックにキング・クリムゾンのプログレ感をまぶしインプロ要素をふんだんにちりばめた音楽と言った印象。そこにテルミンが絡む事でサイケにも通じるような特異な質感が加えられているところがミソ。多様なエフェクト処理を加えつつも常に”肉声”のように響くテルミンのサウンドは聞くものにある種の幻惑を与え、その肉声とのコラボレーションによる他に類を見ないようなサウンド展開。このアルバムは当初はセルフ・リリースであったにもかかわらずヨーロッパのラジオや有力なジャズ雑誌などに取り上げられ、オーストリアのみならずヨーロッパ各国でツアーも行なっており、アンダーグラウンドなグループとしては異例の反響のほどが窺い知れる。
メンバー:
パメリア・スティックニー (Pamelia Stickney)
テルミン、ヴォーカル、パーカッション
ウィーンを中心に活動する世界的なテルミンの達人の一人。ループ・ペダルを使った”therenin orchestra”と呼ばれる即興的ライブ演奏に象徴されるような、テルミンの常識を逸脱した奏法と音作りが最大の持ち味。またクラシックの楽曲のソリストとして呼ばれたり、ジャズのワーキング・ベースをテルミンで披露したりと卓越した技術の持ち主でもある。その実力はデヴィッド・バーン、ジョン・ゾーン、オノ・ヨーコをはじめグレイス・ジョ-ンズ、アーサー・ブライス、Bela Fleck&Flecktonesなど名立たるアーティストとの幅広い共演経験を見ても明らかである。ソロ・アルバム”Thinking Out Loud”(Tzadik)とSeb Rochfordとのデュオによる”ouch evil slow hop”をリリースしている。
クリス・ヤンカ (Chris Janka)
ギター、ヴォーカル、パーカッション
ウィーンで活動するギタリスト/コンポーザ-/エンジニア/プロデューサーで、BLUE BLUTにおける作曲、レコーディング両面での貢献度も高い。彼の手掛けたプロジェクトはLisa Kortschak、Romeo Bissuti & Gregor Mahnert(Tankris)、Gstavo Costa & Martin Philadelphy(Missing Dog Head)など多岐に渡る。Missing Dog Headのレコーディング時にGustavo CostaからPameliaを紹介されたのをきっかけに即興デュオが組まれ、それが最終的にBLUE BLUTの結成へとつながったらしい。音楽活動以外ではcorkscrew ballet、flying machineと言ったアート/サイエンス作品の公開も行なっている。
マーク・ホルブ (Mark Holub)
ドラムス、ヴォーカル、パーカッション
アメリカ出身でロンドンとウィーンを拠点に活動するジャズ・ドラマー。ジャズ・グループLed Bibのリーダーおよびコンポーザーとして知られており、このバンドで7枚のアルバムをリリースしている。2005年Peter Whittingham Jazz Awardでのグランプリ獲得をはじめアメリカ、カナダでのラジオ・チャート1位、さらにヨーロッパで有名なJazzwise、Jazz UKなどの雑誌の表紙を飾るなどかなり注目度の高いグループで、North Sea Jazz Festivalなどヨーロッパの主要なジャズ・フェスにも多数出演。オーネット・コールマンやファラオ・サンダースとも共演している。彼をPameliaに紹介したSeb RochfordとのMustard Pieでも活動する他、現代ダンス・カンパニーでの作演や大学でのワークショップ講演も行なっている。
[Blueblut Homepage](http://www.blueblut.net)
る*しろう
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Miyako Kanazawa: piano, voice
Yoshiharu Izutsu: guitar, voice
Michiaki Suganuma: drums, voice
1994年、都withエレガントパンクを結成。 歌ものでジャンルはよくわからないが(多分変わったロック?)様々な形式で原宿ルイードを中心に活動。プログレ臭?を放ってた第四期の華やかなステージを最後にインスト化が始まった。 1999年、遂に都withエレガントパンク改め’る*しろう’を結成。ジャンルはよくわからないが、プログレくささが程よく混じったサウンドをお届けする素敵トリオ、この先もどういうジャンルに分類されるのか分らない有機体トリオです。お見知りおきを~!
[le silo](http://lesilo.sakura.ne.jp/index.html)
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