山羊座の歌

2015/10/12 月曜日

Canti del Capricorno山羊座の歌

Open: 18:30:00 | Start: 19:00 - 23:59

SuperDeluxe

カテゴリーはないようです

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作曲: ジャチント・シェルシ
演奏: 太田真紀(ソプラノ)
   溝入敬三(コントラバス)
   大石将紀(サックス)
   稲野珠緒・神田佳子(打楽器)
   有馬純寿(エレクトロニクス)

音の「奥行き」を伝える媒介としての作曲家による20世紀最大の歌曲、継承成るか!?

音はまるい。しかし音を聴こうとすると、そこには二つの次元、つまり音高 (hauteur) と持続 (durée) しか存在していないように思われる。第三の次元、つまり奥行き (profondeur) というものが存在することを我々は知っているが、それは逃れていってしまう。高次倍音と低次倍音(より聴こえにくい)は、ときに持続や音高を超えて広がりのある複雑な音の印象をもたらす。しかし、その複雑さを知覚するのは難しい。ジャチント・シェルシ

ジョン・ケージと同時期にシェーンベルクの十二音技法を学び、ケージ同様それを放棄したジャチント・シェルシ。イタリアの貴族の家に生まれ作曲を生活の糧とする必要がなかったこと、肖像写真の公開を嫌い、円と直線から成る抽象的な図形をもって署名としたこと、アンリ・ミショーやヴァージニア・ウルフとの親交、東洋哲学への傾倒、自費でのユダヤ人作曲家のイタリアへの紹介とファシストによるその弾圧、スイスへの亡命と被迫害者の支援、「深刻な形而上学的危機」からのピアノの一音を弾き続けることによる回復、その他多くの強烈で謎めいた伝記的エピソードは未だ十分に実証されていませんが、晩年から没後、彼の作曲が評価を高め続けていることは紛れもない事実です。

和声と作曲家の意図から音を解放し、「聴く」ことを作曲の原理とするというケージと共通する方向へ向かいながら、シェルシが導入したのはシステムでも偶然性でもなく、瞑想と道具でした。サン・ラやビートルズも用いた電子単音鍵盤楽器「クラヴィオリン」のイタリア版「オンディオーラ」(写真中央下)は、スイッチを操作することで音色を変えたり微分音を演奏することができます。もともとピアノの即興演奏に優れていたシェルシは、自らをラテン語の「componere」を語源とする「作曲家=組み立てる、まとめあげる者」ではなく、音のエネルギーの「媒介」と見なし、真夜中に忘我状態でのオンディオーラの即興演奏をテープに録音し、それを絶対音感を持ったアシスタントに他の楽器のためのスコアとして採譜させるという方法をとりました。採譜にはさらにシェルシ本人が多くの指示を加え、完成した楽譜は奏者に厳密な再現を要求し、即興の余地はありません。

シェルシ自身の星座をタイトルに冠し、特殊唱法や微分音を全面的に導入した20曲から成る『山羊座の歌』は、シェルシとソプラノ歌手・平山美智子の共同作業により1962年から72年にかけて作曲され、平山氏の資質に多くを負う音楽性や特殊な記譜法ゆえに、現在92歳にして現役の平山氏にしか演奏できないと広く考えられてきました。しかし、2011年の全曲日本初演の衝撃も醒めやらぬ今年1月、平山氏所蔵の楽譜がアーカイブに納められ、完全な『山羊座の歌』が原理的には誰にでもアクセス可能な「作品」として存在するという状況が初めて出現しています。

平山氏から直接の指導を受けた太田真紀は、現代曲専門のソプラノとして楽譜の忠実な再現を旨とし、難曲を歌いこなすだけでなく、白目を剥く、床に倒れ込む、爆笑する、客席を走り回る、工場の過酷な労働環境を告発するなどの無茶振りもこなしてきた度胸とエレガンスを併せ持つ実力派。今回、2011年と同じ最強メンバーと共に、東京の実験音楽の発信地 SuperDeluxe で初の全曲演奏に挑みます。時代がやっと追いついた20世紀最大の歌曲が継承される瞬間にお立ち会いください。

チケット発売: 8月29日 Peatixにて発売開始!

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[Sound Live Tokyo 2015 Homepage](http://www.soundlivetokyo.com/)

アーティスト詳細:

ジャチント・シェルシ
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一九〇五年一月八日
ある海軍将校が一人の息子の誕生を
申告する
フェンシング チェス ラテン語
中世風の教育
南イタリアの古城
ウィーン
十二音技法への取り組み
ロンドン、結婚
バッキンガム宮殿での披露宴
インド
(ヨガ
ネパール
パリ
コンサート
(割れ目のなかに痕跡を残した作品)


(浮浪者たちとの対話、押し流され)

不燃性の詩が生き残る
ローマで

孤独な生活

人をくすんだものにするものの否認

何か忘れてるかな?

一九八八年八月九日 [2]

太田真紀(ソプラノ)
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同志社女子大学学芸学部声楽専攻卒業後、大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。東京混声合唱団のソプラノ団員として活動後、文化庁新進芸術家海外研修員としてローマに滞在。ジャチント・シェルシの声楽作品をシェルシのコラボレイターであった平山美智子のもとで研究した。また現在は現代ドイツ歌曲をベルリンにてアクセル・バウニに師事。演奏はドイツWDR、イタリアCEMAT、NHK-FMなどで放送されている。イザベラ・シェルシ財団(ローマ)でのシェルシ作品の世界初演を含むリサイタル、シェルシ・フェスティバル(バーゼル)、ヌオヴァコンソナンツァ・フェスティバル(ローマ)、武生国際音楽祭、いずみシンフォニエッタ大阪定期演奏会、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」などに出演。
©SLOT-PHOTOGRAPHIC

溝入敬三(コントラバス)
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広島大学教育学部附属福山中高等学校、東京藝術大学器楽科卒、文化庁芸術家在外研修員として米カリフォルニア州立大学サンディエゴ校に留学。現代音楽を中心とするコントラバスのソロ、室内楽奏者として、また作曲家として活動。ドイツ・ダルムシュタット現代音楽研究所「クラニッヒシュタイナー音楽賞」、日本現代音楽協会「第7回作曲新人賞」、現代音楽演奏コンクール“競楽”第1位、「第10回朝日現代音楽賞」受賞。CD『コントラバス颱風』『コントラバス劇場』『語り物音楽傑作選・猫に小判』、著書『こんとらばすのとらの巻』(春秋社)。2008年より、ふくやま芸術文化ホール「リーデンローズ/Reed & Rose」館長。FM番組『溝入敬三の音楽定食』は、毎週金曜日19:30~20:00レディオBINGO 77.7MHzで放送中。世界中どこからでも「レディオBINGO」ホームページ→「サイマルラジオ」でお聞き頂けます。

大石将紀(サックス)
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東京藝術大学、同大学院修士課程修了後、パリ国立高等音楽院に留学。文化庁新進芸術家海外研修員として研鑽を積む。2008年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」に出演しデビュー、高い評価を得た。現在現代音楽、クラシックを中心にコンサート、ウンドル音楽祭(イギリス)、ダヴォス音楽祭(スイス)、サントリー芸術財団サマーフェスティバル、東京オペラシティ財団「コンポージアム」、武生国際音楽祭などの音楽祭、現代音楽グループ「東京現音計画」、ラジオ、テレビ出演、テレビCM録音、(財)地域創造の支援アーティストとして全国でコンサートやアウトリーチを展開するなど幅広く活動中。2015年5月に初のソロアルバム『NO MAN’S LAND Masanori Oishi plays JacobTV』をリリース。東京藝術大学、洗足学園音楽大学、東邦音楽大学非常勤講師。
Photo by Wen-Yen-Wang

稲野珠緒(打楽器)
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芸術祭にて京都市長賞受賞。タン・ドゥン作品にてミュンヘンフィル、ロイヤルストックホルムフィル、サンタチェチェーリア国立アカデミー、NHK交響楽団、ネザーランド、リヨン、ニュージーランド、東京サントリーホールオペラに出演。ガウデアムス国際音楽週間、日蘭交流400周年記念演奏会に出演。ISCM・現代の音楽展において第3回佐治敬三賞受賞、サントリー芸術財団サマーフェスティバル「MUSIC TODAY 21」等に参加。現在オーケストラ、室内楽、ミュージカル等のマルチパーカッション奏者として活動している。プロフェッショナルパーカッション音楽教室講師、アンサンブル東風メンバー。パーカッションアンサンブル、マレット・ガーデン主宰。

神田佳子(打楽器)
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東京藝術大学卒業及び同大学院修了。ドイツ・ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で奨学生賞を2度受賞。ビクターエンタテインメントよりCDをリリース。これまでに、ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演や、国内外の音楽祭への参加の他、多くの作曲家の作品を初演し、若手作曲家との共同作業も多く行なってきた。正倉院復元楽器の演奏、古楽器との共演、ジャズピアノとのデュオ「TANAKANDA」を行なう等、時代やジャンルを超えた打楽器演奏の可能性にアプローチしている。また、作曲も手掛け、作品はニューヨークをはじめ、国内外で演奏されている。2014年には自作の打楽器アンサンブル作品集CD『かえるのうた』をリリースし、その中の4作品の楽譜も出版された。PERCUSSION TRIO [The Birds]、アンサンブル・コンテンポラリーα、東京現音計画のメンバー。
[神田佳子 Homepage](http://www.yoshiko-kanda.com/)

有馬純寿(エレクトロニクス)
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エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。ソリストや室内アンサンブルのメンバーとして、サントリー芸術財団サマーフェスティバル、コンポージアムなど多くの国内外の現代音楽祭に参加し、300を超える作品の音響技術や演奏を手がけ高い評価を得ている。東京シンフォニエッタのメンバーとして第10回佐治敬三賞を受賞したほか、平成24年度第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞。2012年より国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」をスタート、その第1回公演が第13回佐治敬三賞を受賞した。現在、帝塚山学院大学人間科学部准教授、京都市立芸術大学非常勤講師。
Photo by Saya Nishida

主催:PARC – 国際舞台芸術交流センター
平成27年度文化庁国際芸術交流支援事業
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

Composed by Giacinto Scelsi Performed by Maki Ohta (soprano) Keizo Mizoiri (double bass) Masanori Oishi (saxophone) Tamao Inano Yoshiko Kanda (percussions) Sumihisa Arima (electronics) Will the most ambitious composition for solo voice in the 20th century that explores the “depth” of sound handed down?! The sound is spherical, yet when one hears it, it seems to have only two dimensions: register and duration — of the third, the depth, we know that it exists, but it escapes us in some way. The high and low (that one hears less) overtones sometimes give the impression of a vaster, more complex sound beyond duration and register, but it is difficult to comprehend its complexity. Giacinto Scelsi Giacinto Scelsi studied Arnold Schönberg’s dodecaphony around the same time when John Cage did, and renounced it as Cage did. Many of the episodes about his life have still been shrouded in mystery: he was an aristocrat who did not have to make his living by composing; he did not like to make his portraits public and used an abstract figure consisting of a circle and a line as his signature; friendship with Henri Michaux or Virginia Woolf; devotion to Eastern philosophies; introduction of Jewish composers to Italy at his own expense and suppression by the fascists; life in Switzerland in exile and support for those who were persecuted; recovery from a “profound metaphysical crisis” by persistently playing one note on the piano, etc. However, it is indisputable that his compositions have kept drawing more and more interest since his later years and after his death. Scelsi might have been comparable to Cage in that he liberated sounds from harmony and the artist’s “intention” and focused on “listening” as the fundamental principle of composition, but what he employed was neither system, nor chance, but meditation and a tool. The “ondiola” (in front of the piano in the photo above), the Italian version of the electric, monophonic keyboard instrument “clavioline” that Sun Ra or the Beatles used too, enabled him to play diverse tones and microtones by manipulating the switches. Scelsi was an excellent piano improviser, and considering himself as a “medium” of the energy of sound instead of “composer,” the notion that comes from the Latin word “componere” (to put together), he improvised on the ondiola in the middle of the night in a state of trance, recorded it on tape, and had a perfect-pitch transcriber make a score for a different instrument out of it. Scelsi added a lot of instructions to the transcription, and the final score requires the players to meticulously reproduce it; there is no room for improvisation. Canti del Capricorno, titled after Scelsi’s star sign, was composed in a period between 1962 and 1972 in collaboration with a Japanese soprano Michiko Hirayama. It has been considered that the song, which involves extraordinary techniques and microtones that owe a lot to Hirayama’s talent, can be played only by her, who is still active at the age of 92. However, last January, not long after the sensational Japan premiere of the whole song by Hirayama in 2011, the original score that she had was archived, and the complete Canti has theoretically been accessible as a “piece” to any musician for the first time. Maki Ohta, a soprano who focuses on contemporary music, has studied directly from Hirayama. Not only meticulously interpreting scores and drawing musical qualities from difficult compositions, she also has a lot of nerve and elegance to perform extraordinary acts that some scores require such as showing the reverse side of eyeballs, collapsing onto the floor, bursting into laughter, running around among the audience, or accusing the cruel labor environment of a factory. She tackles the whole song for the first time, with the same members as in the 2011 premiere by Hirayama, at the base of experimental music in Tokyo. Please witness the moment of inheritance of the most ambitious composition for solo voice in the 20th century, which must sound contemporary right now. Ticket: Peatix 8/29 on sale! ![/sdlx/151115-slt.jpg](/sdlx/151115-slt.jpg) [Sound Live Tokyo 2015 Homepage](http://www.soundlivetokyo.com/) Artist Information: Giacinto Scelsi ![/sdlx/151012-jean.jpg](/sdlx/151012-jean.jpg) 8 january 1905 a naval officer declares the birth of a son fencing chess Latin a medieval education an old castle in southern Italy Vienna works on dodecaphony London, marriage reception at Buckingham Palace India (Yoga Nepal Paris concerts (works that have left traces in the cracks) bridges (conversations with tramps, borne down-stream) incombustible poems survive at Romesounds solitary lifesounds negation of that which makes man opaque something forgotten? Maki Ohta (soprano) ![/sdlx/151012-maki-oota.png](/sdlx/151012-maki-oota.png) Studied at the Vocal Studies Course, Faculty of Liberal Arts, Doshisha Women’s College of Liberal Arts and the Song Research Room, Graduate School of Music, Osaka College of Music. After working as a member of Tokyo Philharmonic Chorus, she had a residency in Rome, as a trainee of the Agency for Cultural Affairs’ overseas training program for upcoming artists, to study Giacinto Scelsi’s vocal works under Scelsi’s collaborator Michiko Hirayama. Currently studying German contemporary vocal works under Axel Bauni in Berlin. Her performances have been broadcast at WDR in Germany, CEMAT in Italy and NHK-FM in Japan. She has taken part in such projects as a recital at the Isabella Scelsi Foundation (Rome) that featured the world premiere of Scelsi’s work, Festival Giacinto Scelsi (Basel), Festival di Nuova Consonanza (Rome), Takefu International Music Festival, Izumi Sinfonietta Osaka Regular Concert, and Tokyo Opera City’s recital series “B to C.” Keizo Mizoiri (double bass) ![/sdlx/151012-Keizo-mizoiri.jpg](/sdlx/151012-Keizo-mizoiri.jpg) Since graduating from the Tokyo National University of Fine Arts and Music in 1978, he has been active as a double bass soloist, concentrating mainly on contemporary music. In 1990 he was awarded the Kranichsteiner Music Prize from the Darmstadt Music Institute, and in 1994 he was guest soloist at the Avignon International Bass Festival. In 1995–1996 he went to study at the University of California San Diego receiving a grant from the Agency for Cultural Affairs as part of its overseas training program for artists. As a composer he is self-taught. In 1990, he was awarded JSCM Award for Composers for his composition Don’t Touch the Laughing Stone for hichiriki and double bass. Since 2008, he is the director of Fukuyama Hall of Art & Culture. Masanori Oishi (saxophone) ![/sdlx/151012-Masanori-ooishi.png](/sdlx/151012-Masanori-ooishi.png) Receiving his undergraduate and master’s degrees from the Tokyo National University of Fine Arts and Music, Oishi went to France to study at the Conservatoire National Supérieur de Musique de Paris in 2001. From 2002 to 2004 he studied on a research grant from the Agency for Cultural Affairs’ overseas training program for upcoming artists. His participation in the Tokyo Opera City’s recital series “B to C” garnered him high acclaim. Subsequently, he has appeared in such events as the Tokyo Opera City Cultural Foundation’s “Composium,” Suntory Foundation for Arts’ Summer Festival and Takefu International Music Festival. He has worked extensively, focusing on contemporary and classical music, but also playing concerts on television and radio, in addition to recording music for commercials. A member of Tokyo Gen’On Project. His first solo album NO MAN’S LAND Masanori Oishi plays JacobTV was released in May 2015. Currently a lecturer at the Tokyo University of the Arts, Senzoku Gakuen College of Music, and Toho College of Music. Tamao Inano (percussion) ![/sdlx/151012-Tamao-inano.png](/sdlx/151012-Tamao-inano.png) A graduate of the Tokyo National University of Fine Arts and Music, Inano won the second prize in the Japanese Wind and Percussion Music Competition and the Mayor’s Award at the Kyoto Arts Festival. As a percussionist and wind instrument player in Tan Dun’s opera, she has played with the Munich Philharmonic, Royal Stockholm Philharmonic, Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia and NHK Symphony Orchestra at Dutch National Opera, Opera National de Lyon, New Zealand International Arts Festival and Suntory Hall. She has been active as a multi-percussion player working on orchestral works, chamber music and musical, and has played at the concert commemorating the 400th anniversary of Japan–Netherlands exchange in International Gaudeamus Music Week, ISCM’s World Music Days (the 3rd Keizo Saji Prize) and Suntory Foundation for Arts’ Summer Festival “MUSIC TODAY 21.” An instructor at Professional Percussion Music School, member of Ensemble Kochi, and the organizer of percussion ensemble Mallet Garden. Yoshiko Kanda (percussion) ![/sdlx/151012-yoshiko-kanda.png](/sdlx/151012-yoshiko-kanda.png) Graduated from the Tokyo National University of Fine Arts and Music and its Graduate School. Received a scholarship award twice at the International Summer Course for New Music Darmstadt. She has released a CD from Victor Entertainment, performed as a soloist with Tokyo Philharmonic Orchestra and New Japan Philharmonic, took part in national and international music festivals, premiered works of a number of composers, and collaborated with young composers. Her diverse approaches to percussion music beyond trends and genres include performance on restored instruments of the Shosoin Repository, ensemble with early instruments, and a duo with jazz piano “TANAKANDA.” Her compositions have been played in New York and various cities in the world and across Japan. In 2014, she released Kaeru No Uta, a CD featuring her own pieces for percussion ensembles, and four pieces from the CD were published. A member of PERCUSSION TRIO [The Birds], Ensemble Contemporary α, and Tokyo Gen’On Project. [www.yoshiko-kanda.com](http://www.yoshiko-kanda.com/) Sumihisa Arima (electronics) ![/sdlx/151012-Sumitoshi-arima.jpg](/sdlx/151012-Sumitoshi-arima.jpg) Arima has been working across contemporary music, improvisation and other genres focusing on sonic expression employing electronics and computers. As a soloist and a member of chamber ensembles, he has participated in a number of national and international contemporary music festivals, including Suntory Foundation for Arts’ Summer Festival and Composium, where his technical contribution for sound and acoustics as well as performances in more than 300 pieces have been highly acclaimed. He received the 10th Keizo Saji Prize as a member of Tokyo Sinfonietta and the 63rd Minister of Education Encouragement Prize for New Artists. In 2012, he launched a contemporary music ensemble Tokyo Gen’On Project with musicians who are active in national and international contemporary music scenes, and its first concert was awarded the 13th Keizo Saji Prize. Currently an associate professor at the Faculty of Human Sciences, Tezukayama Gakuin University, and a part-time lecturer at Kyoto City University of Arts. Photo by Saya Nishida Organized by PARC – Japan Center, Pacific Basin Arts Communication Supported by the Agency for Cultural Affairs, Government of Japan, in the fiscal 2015 and Arts Council Tokyo (Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture)

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  • 2022/10/16 日曜日

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