2016/07/26 火曜日火曜日
THE WORLD HERITAGETHE WORLD HERITAGE
Open: 19:30:00 | Start: 20:00 - 23:59
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インプロ界の世界遺産 ザ・ワールド・へリテッジ。3年ぶりのライブはスーパー・デラックスの空間を活かし、古代ローマ遺跡コロッセオをイメージした円形状のセッティングを観客が取り囲む形で行われる。会場限定販売の未発表音源CDもリリース予定。
出演:THE WORLD HERITAGE
吉田達也 (ds)
山本精一 (g)
ナスノミツル (b)
鬼怒無月 (g)
勝井祐二 (vln)
Artist Information:
吉田達也

現代日本のアヴァンギャルド・シーンの最重要ドラマー/作曲家/インプロヴァイザー。80年代初頭から都内のライブハウスを拠点に演奏活動を開始。パワフルでポリリズミックでスピード感溢れる演奏スタイルで、数多くのグループに参加して活躍。85年に結成したRUINSは、そのソリッドなリズム・セクションによるエネルギーの爆発にオリジナル言語のヴォ-カルを乗せた革新的なサウンドで、海外でも高く評価され、頻繁に海外ツアーもおこなう。90年代以降は高円寺百景、是巨人、ズビズバ、赤天等つぎつぎと違うコンセプトに基づくバンドを立ち上げほとんどのレパートリーを作曲。セッション参加もふくめて国内外の様々なレーベルから100を超える作品を発表している。
[吉田達也 ホームページ](http://www5e.biglobe.ne.jp/~ruins/jpn/)
山本精一

幅広い音楽スタイルを用いプレーヤー/作曲家/コンポーザー/プロデューサーとして、あらゆるフィールドにおいてジャンル・バスターのごとく活動中。関西オルタナティブシーンの中心人物であり、日本を代表する音楽芸術家。90年代までの「BOREDOMS」をはじめ「PARA」「想い出波止場」「羅針盤」「MOST」「カオス・ジョッキー」や無数のセッション、ソロで活動。その表現は音楽のみならず、絵画制作や執筆活動も行なっている。
[山本精一 Discography](http://www.japanimprov.com/syamamoto/disco.html)
ナスノミツル

ベース・プレーヤー。おもな参加バンドはteneleven(テネレヴン)、内橋和久、芳垣安洋との「アルタード・ステイツ」、吉田達也、鬼怒無月との「是巨人」、灰野敬二、吉田達也との「サンヘドリン」、鬼才、今堀恒雄、佐野康夫との「ウンベルティポ」、吉田達也率いるインプロ・ドリーム・アンド「ザ・ワールド・ヘリテッジ」など。そのプレイ・スタイルの最も特徴的な瞬間は即興演奏における柔軟でプログレッシヴでエフェクティヴなアプローチにある。それは攻撃的かつ繊細であり、紡ぎ出されるフレーズはスペースを自由に飛翔し、常に共演者と適切な距離を保ちながらも、時に複雑に絡み合い、限りなくその音楽を上昇させるエネルギーを発生させる。フェンダー・ベースの音圧と音価を駆使することによって、サウンドを瞬間的に、かつトータルに別次元へと展開させるパワーとテクニックはベーシストとして出色であり、その可能性は今も加速度的に進化中である。
鬼怒無月

’64年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。
’90年に自己のグループ、ボンデージフルーツを結成、’94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」(’05年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。ボンデージフルーツは’98年”ScandinavianProgressive Rock Festival”、’99年にはサンフランシスコの”Prog Fest ’99″に招かれるなど海外での評価も高い。ボンデージフルーツと平行してEWEより2枚のアルバムをリリースしているチェンバーロックバン ド「Warehouse」、ギターインスツルメンタルの極を追求する「Coil」、勝井祐二とのデュオ「Pere-Furu」、壷井彰久(vn)との「ERA」、吉田達也(ds)の「是巨人」、カルメンマキ(vo)の「サラマンドラ」、更に灰野敬ニ(vo,g etc.)、常味裕司(oud)とのコラボレーション、ギターソロ等 日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。
勝井祐二

ヴァイオリン演奏家。80年代から様々なユニット、セッションを通じて日本の音楽シーンの裏街道(アンダーグラウンド)を歩む。 1989年「渋さ知らズ」にオリジナルメンバーとして参加。1991年「1991-1992 JAPAN-UK FESTIVAL」の中心展示「VISIONS of JAPAN」のサウンドディレクターを務め、渡英。当時のレイヴ・カルチャーに触れ衝撃を受ける。帰国後、アンダーグラウンド・レイヴパーティー「WATER」を始める傍ら、映画、演劇、舞踏の音楽を数多く担当。1993年にはインディペンデントレーベル「まぼろしの世界」を主宰するなどして、 90年代の東京のジャンル越境(オルタネイティヴ)シーンを牽引した。1996年山本精一(ボアダムス、想い出波止場)とROVO結成。ROVO主宰のイヴェントMAN DRIVE TRANCEや、FUJI ROCK FESTIVAL を初めとする野外フェスティヴァルへの数多くの参加を通じて、DJカルチャー/クラブシーンとライヴシーンをクロスする新たなシーンのフロントに立つ。 ROVO、BONDAGE FRUIT、渋さ知らズ、カルメンマキ and サラマンドラ、PERE-FURU、等多数のバンドでプロデュース、ヴァイオリンを担当。
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*日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea) -
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「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500