2016/10/09 日曜日日曜日
ZERO GRAVITY FESTIVAL 2016ZERO GRAVITY FESTIVAL 2016
Open: 17:00:00 | Start: 17:30 - 23:59
カテゴリーはないようです
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電子音響専門レーベルZERO GRAVITY、設立20周年と再始動を記念して13年振りとなるレーベルフェスティバルを開催。ライブアクトに電子音響アルバムとしては18年振りのリリースを控えるレーベル主宰永田一直をはじめ、初期音響シーンを支え世界規模で活躍するユタカワサカキ、TAMARU、TAGOMAGO、中村としまるのレーベル出身者、新世代代表CARRE、ゲストにDOMMUNEの宇川直宏がモジュラーシンセの演奏で参加。日本音響シーンのオリジネーター達が2016年に提示する無重力を体験する貴重なチャンスです。
LIVE:
KAZUNAO NAGATA
TAGOMAGO
TAMARU
TOSHIMARU NAKAMURA
UTAH KAWASAKI
CARRE
GUEST:
NAOHIRO UKAWA feat HATIS NOIT
出演者詳細:
ZERO GRAVITY(ゼログラヴィティ)
1996年、電子音響専門レーベルとして設立。永田一直、ユタカワサカキ、TAGOMAGO、TAMARU、中村としまる、I.S.O.(一楽儀光・Sachiko M・大友良英)、一楽儀光(ドラびでお)、HADO-HO(DUB SONIC)、菊地雅晃、NERVE NET NOISE、CRYSTAL FIST feat UNIVERSAL INDIANS(MERZBOWの秋田昌美参加)など2000年までに26タイトルというハイペースでリリースを続けた。日本は元より海外での評価が高く(セールスの半数以上は海外だった)後の音響、エレクトロニカシーンに多大な影響を与えた。2016年、設立20周年を期に旧タイトルのiTunes Store、OTOTOY他での配信を開始、16年振りになるCDのリリース、コンサートを行う予定である。
永田一直
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1969年生まれ。電子音響作家、DJ、エンジニア。テクノユニットORGANIZATIONで1988年より活動を始める。DE DE MOUSE、CHERRYBOY FUNCTIONを輩出したテクノ・エレクトロレーベルExT Recordings、電子音響レーベルZERO GRAVITY、純国産ダンスミュージックパーティー和ラダイスガラージ主宰。電子音響作家 としても様々な即興演奏、セッションを行う。現在もなお、クラブシーンでの特異なキャリアを更新し続けている。
TAGOMAGO
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仲丸強によるソロプロジェクト。70年代のジャーマンプログレなどに感銘を受け、80年代よりカセットMTRによる自宅録音を始める。94年デモテープを送ったことがきっかけで初のCDアルバムが、MOODMAN主宰のレーベルDUB RESTAURANT COMMUNICATIONより発売され、当時のテクノブームの中で話題となる。以後、音響レーベルZERO GRAVITY、テクノレーベルTRANSONICや海外レーベルなどからCDをリリース、国内外でライブ活動をおこなう。実験的な電子音楽からジャズや歌謡曲をサンプリングしたブレイクビーツまで表現は多岐にわたる。現在は研ぎ澄まされた音響構成で聴くものを見たことのない世界へ誘う。
TAMARU
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1963年東京生まれ。音響構成および即興/非即興演奏による活動。未知の情感との邂逅を志向。音源発表はzero gravity、trumn、および自主レーベルからソロ作品、headzから横川理彦、杉本佳一と結成した「installing」の作品リリースなどがある。ベースギター演奏において、ディレイとボリュームペダルによる持続音奏法や、硬質なノンエフェクト倍音奏法の創出に功績。
[www.sahoux.net](http://www.sahoux.net)
中村としまる
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小型のミキサーに、音源からの入力結線をせず、内部発振を起こさせることで発音するという独自の手法を得て、ノー・インプット・ミキシングボードと名付けて演奏をする。
ユタカワサキ
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1976年東京生まれ。94~5年にかけてテープ作品を多数リリース。96年ゼロ・グラヴィティよりソロ・アルバム「Static Pulse」発表。ヴィンテージなアナログ・シンセサイザーを使った即興演奏で注目される。2000年10月に杉本拓、秋山徹次とのトリオ、マングースのヨーロッパ・ツアーを行う。2002年には吉田アミとのデュオ・ユニット、Astro Twinの「Astro Twin / Cosmos」(SachikoMと吉田アミのデュオ、Cosmosとのスプリット・アルバム)でアルスエレクトロニカ、デジタル・ミュージック部門金賞受賞。2015年に川口貴大とのアルバムを米erstwhile recordsからリリース。国内外問わず共演でのCDリリースも多数。
CARRE
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インダストリアル・ミュージック・デュオ。
2015年、アルバム『GREY SCALE』を発表。
NAG : Rhythm Machine, Bass Machine, Synthesizer
MTR : Box, Oscillator, Guitar
宇川直宏
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映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/サウンドシステム構築/番組プロデューサー/京都造形芸術大学情報デザイン学科教授/そして「現在美術家」など、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている「MEDIA THERAPIST」。日本に於けるVJのオリジネイターでもある(1987年開始)。1988年、EYEの誘いによってBoredomsのVJとなる。同年、自身のCDレーベル「Mom’n’Dad Productions」を発足。「Hanatarash」のライヴアルバム3連作をリリース、それらCDの余ったメディアに当時未踏の領域だったMoog音源を勝手に数十曲ブート収録した「Space Age Bachelor Pad Music」が世界的にブレイク。後のラウンジ/モンドミュージックブームを先駆的に牽引した。1995年、サンフランシスコに移住、キャロライナー・コミューンに移り住む。スタジオボイス紙での連載「Ukawa’s Californian Shock Hunter」を通じ、ハイカルチャーからサブカルチャーまで、さまざまな文化の独自性をリサーチしつつ、積極的に執筆/紹介し、多数のイベントをオーガナイズした。1997年、Boredoms初の映像作品「Super Seeeee!!!!!!!」をLAで監督。1999年、帰国後、高橋透、Moodman他とアンダーグラウンドパーティー「Godfather」を開始。並行で、2001年のニューヨークPS1 MOMA「Buzz Club」、ロンドン・バービカン・アートギャラリーでの「Jam展」での展示を皮切りに、現代美術家としての活動を開始。国内外の数多くの展覧会で作品を発表。帰国直後から「Wire」「フジロックフェスティバル」「Metamorphose」他にVJとして参加。ミュージッククリップ監督としては、テイ・トウワ、Supercar、The Orb、DJ Tasaka、ギターウルフ、電気Groove、スチャダラパー、capsule、Meg、Orangerange他、多くのミュージシャンを手がけ、100本以上の作品を残す。それら作品は、2007年ソロ名義のDVD「Mad Hat Laughs!!!!!」(Ki/oon / Sony)として一部リリースされた。2008年、宇川主導の音楽ユニット、Ukawanimation!を結成。これは人間以外の森羅万象全ての万物から見たビジョンを音と映像で構築するプロジェクトで、石野卓球や萩原健一、Hanatarash、メルツバウ、DJ Nobu他が参加。ファーストアルバム「Ukawanimation!/Zound Track」(avex trax)をリリース。Fuji Rock Festival’08のレッドマーキー最終日の大トリにノミネートされ、ライヴデビュー。2009年レジデンツのマルチメディア・コスプレユニット、XXX Residentsを結成。「Attack of the Killer Black Eye Ball」(Yamaha A&R)でメジャーデビュー。「水戸短編映画祭」、「Siggraph Asia 2009」他に出演し、ライヴ活動が活性化。「Sonar Sound Tokyo 2012」では、メインステージに出演し、ヴィンセント・ギャロやザ・シネマティック・オーケストラと共演を果たす。2010年「電気グルーヴ/タランチュラ」MV監督。MVA10 Conceptual Video賞。同年3月、これまでの全てのキャリアを断ち切って、突如個人で立ち上げた日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「Dommune」が、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼ぶ。毎週月曜日から木曜日の19:00から24:00の間に、日々2本のプログラムを基本フォーマットとして平日毎日5時間配信中。前半は、アレハンドロ・ホドロフスキーからエルメット・パスコアール、杉本博司、横尾忠則からChim↑Pom、ライゾマティクス他のアーティストが登壇し、また養老孟司氏から宮台真司氏、脳科学者から社会学者、特殊漫画家から前衛画家まで世界各国の文化人が登壇するトークプログラム、後半は、Derrick May、Jeff Mills、Nina Kraviz、Carsten Nicolaiから、DJ Nobu、メルツバウ、灰野敬二、少女時代からPatti Smith、冨田勲から坂本龍一まで、世界各国で活躍する様々なミュージシャンたちによる音楽配信という2本立てのスケジュールで、月曜から木曜まで平日毎日、ライブストリーミングを通じてソーシャルメディア上の同時体験として全世界に解放している。「ソーシャルメディアの夜明け」と語られた2010年に「ファイナルメディア」として忽然として現れ、百花繚乱のライヴストリーミング番組の中でも、記録的なビューアー数と番組の質を誇っており、Dommuneは現在世界に溢れているミュージックストリーミング、文化プログラム配信の殆ど全ての雛形を作ったと言っても過言ではない。2011年、東日本大震災を受け、福島支局「Dommune Fukushima!」開局。同年、東日本大震災復興支援イベント「FREEDOMMUNE0〈ZERO〉」主催。同年、文化庁メディア芸術祭/ドルトムント展「Dommune Dortmund」開局。2011-2013年「Harajuku Performance+Dommune」。2012年インタラクティブバス「Zima Party Shuttle」運行、幕張メッセで東日本大震災復興支援イベント「FREEDOMMUNE 0〈ZERO〉A NEW ZERO」主催。2013年、山口市立情報芸術センターYCAM10周年企画「YCAMDOMMUNE」1年間限定開局。同年、幕張メッセで「FREEDOMMUNE 0〈ZERO〉 ONE THOUSAND」主催。2014年、3331で「Dommune University of the Arts -Tokyo Arts Circulation-」。2015年 東京都現代美術館、金沢21世紀美術館他でDommuneを現代美術作品として展示。2013-2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年度アルスエレクトロニカ(リンツ・オーストリア)審査委員。2016年「高松メディアアート・フェスティバル」ゼネラルディレクター、キュレーター、審査委員長。また、1980年代末「ヤバイ」という日本語スラングを初めて肯定的な意味に変転させて使用し、著述を通じて世間一般にまで広めた人物でもある。更には、90年代初頭より文中においてエクスクラメーションマークの連打「!!!!!!!」を多用し、現代の日本語における「感嘆」や「強調」の表現を、SNS以前から独自的に拡張した張本人でもある。2015年、2016年は、国内外の現代美術の展覧会で精力的に作品を発表している。現在の宇川の職業はDommune!!!!!!!
ハチスノイト/HATIS NOIT
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北海道・知床出身の女性ヴォーカリスト。バレエ、演劇、雅楽、民謡などの経験を経て、現在は東京を拠点に活動。フューネラルクラシカルバンド「夢中夢」(world’s end girlfriend主宰Virgin Babylon Records)にヴォーカリストとして在籍。2014年、自身の声のみで作られた初のソロアルバム『Universal Quiet』をリリース。クラシカル、民俗音楽、ウィスパー、ポエトリーリーディング等を昇華した独自の歌唱解釈で荘厳な歌世界を確立し、東京・ルーテル小石川教会にて行われたリリースパーティーでは発売3日でチケットがソールドアウトするなど話題となる。アート、アパレル、演劇とのコラボレートなど多方面でも高く評価され、瀬戸内国際芸術祭、東京都現代美術館10周年記念公演『FLUXUS in JAPAN』、大館・北秋田芸術祭2014、LIQUID ROOM恒例カウントダウンイベント『HOUSE OF LIQUIDOMMUNE2015』、『Christian Dada S/S 2016 Collection』など国内の大型アート・カルチャー・音楽イベントに参加。2015年、東京都現代美術館での『山口小夜子 未来を着る人』展では宇川直宏(DOMMUNE)とコラボ共演し、動画配信時には1晩で8万ビューを超え話題を呼ぶ。近年の共作・共演にはMATMOS(アメリカ)、YAGYA(アイスランド)、灰野敬二、Tujiko Norikoなど。作品として、現代の賛美歌と絶賛された1stアルバム「Universal Quiet」、ビョークの共同制作者として知られるマトモスが全面的に参加した「Illogical Dance」がある。北海道・知床出身の女性ヴォーカリスト。バレエ、演劇、雅楽、民謡などの経験を経て、現在は東京を拠点に活動。フューネラルクラシカルバンド「夢中夢」(world’s end girlfriend主宰Virgin Babylon Records)にヴォーカリストとして在籍。2014年、自身の声のみで作られた初のソロアルバム『Universal Quiet』をリリース。クラシカル、民俗音楽、ウィスパー、ポエトリーリーディング等を昇華した独自の歌唱解釈で荘厳な歌世界を確立し、東京・ルーテル小石川教会にて行われたリリースパーティーでは発売3日でチケットがソールドアウトするなど話題となる。アート、アパレル、演劇とのコラボレートなど多方面でも高く評価され、瀬戸内国際芸術祭、東京都現代美術館10周年記念公演『FLUXUS in JAPAN』、大館・北秋田芸術祭2014、LIQUID ROOM恒例カウントダウンイベント『HOUSE OF LIQUIDOMMUNE2015』、『Christian Dada S/S 2016 Collection』など国内の大型アート・カルチャー・音楽イベントに参加。2015年、東京都現代美術館での『山口小夜子 未来を着る人』展では宇川直宏(DOMMUNE)とコラボ共演し、動画配信時には1晩で8万ビューを超え話題を呼ぶ。近年の共作・共演にはMATMOS(アメリカ)、YAGYA(アイスランド)、灰野敬二、Tujiko Norikoなど。作品として、現代の賛美歌と絶賛された1stアルバム「Universal Quiet」、ビョークの共同制作者として知られるマトモスが全面的に参加した「Illogical Dance」がある。
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