Blows&Bombs

2008/05/18 日曜日

Blows&BombsBlows&Bombs

Open: 19:00:00 | Start: 20:00 - 23:59

SuperDeluxe

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Blows & Bombs vol.3
「一度放たれた音は二度繰り返される必要などない。表現は二度目を必要とせず、二度生きることはない。放たれた音は死ぬのであり、生きているのは、それが放たれた瞬間だけなのだ。」
(劇作家アントナン・アルトーのテキストから剽窃改変)

虚無僧尺八の大家である中村明一とテニスコーツの植野隆司による異次元デュオ!!
出演: 中村明一 x 植野隆司 DUO / ゲストヴォーカル: さや

出演者情報:

中村明一

中村明一(なかむら・あきかず) 尺八
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事。米国バークリー音楽大学及びニューイングランド音楽院大学院で作曲とジャズ理論を学ぶ。循環呼吸を操る尺八奏者として、古典を拠り所としつつ多岐に亘る活動を展開し世界30ヶ国余で公演。作曲家としても活躍し委嘱作品多数。日本現代音楽協会会員。桐朋学園芸術短期大学講師。文化庁芸術祭レコード部門優秀賞。文化庁舞台芸術創作奨励賞。CD「虚無僧尺八の世界 北陸の尺八 三谷」(ビクターVZCG349)、「super-nova/Kokoo」(キングKICP716)、他多数。
蒙古斑革命/中村明一インタビュー(聞き手 山口小夜子)

植野隆司

ギター、グラスハープ
Tenniscoats (MySpace)
ギター、サックス、グラスハープ等を演奏。さやとのユニットであるテニスコーツのメンバーとして西アメリカ、北ヨーロッパ、オーストラリアなど海外でも勢力的にライブをし高い評価を得ている。テニスコーツは07年にはオーストラリアのレーベルROOM40から「とてもあいましょう」を、同年 HeadzからスェーデンのTape/ハプナファミリーと録音した「Tan-Tan Therapy」もリリースした。またveno tagashi、Ueno等の名義で6枚のソロ作品を発表している。二階堂和美、藤乃家舞など他アーティスト作品、石井聰亙監督の映画「エレクトリック・ドラゴン 80000V」、「DEAD END RUN」などのサウンドトラックにも参加、幅広い活動を続けている。

さや

ヴォーカル
Tenniscoats (MySpace)
国内外で熱狂的ファンを抱えるシンガーソングライター。東京の不定形ユニット・テニスコーツの中核を植野隆司(ギター、サックスetc)と共に担い、プカプカブライアンズや工藤冬里率いるマヘル・シャラル・ハシュ・バズのメンバーとしても活躍中。DJ Klockとのエレクトロプロジェクト・Cacoyではダンス・ミュージックの分野でも高い評判を獲得した。独特の歌詞を語るあどけない歌声、ギターやキーボードを中心とした演奏、配される楽器の妙にも現れる編曲から、録音、ミックスまで全てをこなすマルチな才能に溢れている。自身の運営するレーベル majikick recordsは確かな審美眼で新人アーティストを数多く発掘し評判を呼んでいる。

企画: 生西康典
宣伝美術: 五木田智央

Blows & Bombs vol.3
Live: Akikazu Nakamura × Veno Tagashi / Guest Vocal: Saya



Artist Information:
Akikazu Nakamura (bamboo flute)
Veno Tagashi / Tenniscoats (MySpace) (guitar/glass harp)
Saya / Tenniscoats (MySpace) (vocal)

Presented by Yasunori Ikunishi
Artwork by Tomoo Gokita

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  • 2025/11/09 日曜日

    Ruten (Transience)「流転」

    Open: 11:00 | Start: 11:00 - 18:00

    SupernaturalDeluxeでの初となる展覧会は、日々の中で無意識に過ぎ去る“時間の流れ”を、感覚を通じて静かに見つめ直すためのインスタレーション。敷地内に佇む火入れ蔵の闇に浮かぶのは、Shinobu Hashimoto のキネティック・モビール。重力に揺れ続けるその姿に呼応するように、VJ Wasabi のプログラムによる光と音が響き、絶え間なく移ろいます。その一つひとつの揺らぎが、観る人の記憶や感情と結びつき、言葉では語れない体験を静かに刻んでいきます。
    *日曜日〜金曜日はインスタレーション展示とモビール販売のみの公開となりますが、展示空間は時間とともに変化していきます。初日から少しずつ敷地内の装飾を施し、最終日に向けて雰囲気がどんどん深まっていきます。
    料金:¥500(お茶付き)Admission: ¥500 (includes one cup of tea)

  • 2025/11/15 土曜日

    Ruten (Transience)「流転」with 角銅真実 Manami Kakudo

    Open: 11:00 | Start: 15:30 - 20:00

    「流転」最終日のクロージングイベントでは、角銅真美による優しい音を体験できます。昼間は屋外で(天候が許せば)、日没後は火入蔵ホールの主要展示に囲まれた室内で。彼女の繊細で自由な表現は、音と沈黙が溶け合う未知の瞬間へと導きます。
    チケット:Advance ¥3,500 / Door ¥4,000 / U20 ¥1,500