塾BOX Vol.1「光」について

2012/03/16 金曜日

JUKU Box Vol.1 Concerning LIGHT塾BOX Vol.1「光」について

Open: 19:00:00 | Start: 19:30 - 23:59

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現代美術キュレーター・東谷隆司がキュレーションする月に一度のイベントシリーズ「塾BOX」。内容は、毎回、東谷と彼の盟友でもある中世哲学研究者・鈴木敦詞の哲学談義、ゲストアーティストによるパフォーマンス、DJタイム。「塾」と「ジュークボックス」をかけあわせたタイトル通り、リラックスしたムードでドリンクやダンスミュージックと一緒に「知」を楽しみます。

パフォーマンス:
志水児王 (アーティスト)

トーク:
東谷隆司 (現代美術キュレーター) ×鈴木敦詞 (中世哲学)

DJ:
東谷隆司

VJ:
生西康典×掛川康典

第1回目のテーマは「光」。この回は、同日に始まる、やはり東谷隆司キュレーションによる展覧会「志水児王 Elements」(Misa Shin Gallery、東京)とも関連します。志水児王が用いる素材でもある「光」をテーマに、中世ヨーロッパ、キリスト教圏における「光」に関する考察を出発点とする哲学談義、志水児王によるパフォーマンス、DJでは、キラッキラに光るハウス、インディポップを東谷が「ディスク・キュレーション」します!

![/sdlx/120316-image02.jpg](/sdlx/120316-image02.jpg)

出演者詳細:
##志水児王 (アーティスト)
![/sdlx/120316-shimizu02.jpg](/sdlx/120316-shimizu02.jpg)
アーティスト。1966年、東京生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科修了。1996年から2006年までサウンドアーティスト角田俊也らと、制作の共同体にしてCDレーベル「WrK」として活動。2008年から2年間文化庁研修員としてデンマーク、コペンハーゲンに滞在。主な個展に「ワールド・モデル」(ファクトリー・オブ・アート&デザイン、コペンハーゲンデンマーク)、2010年、「Elements」(MISA SHIN GALLERY、東京、2012年)、グループ展としては、「六本木クロッシング」(森美術館、東京2004年)、「釜山ビエンナーレ2008」(釜山市美術館、韓国、2008年)、「見えない力」(ICC、東京、2011年)、「日本のサウンドアート」(ロスキルデ現代美術館、デンマーク、2011年)、その他多数。現在、埼玉在住。

##鈴木敦詞 (中世哲学)
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中世思想研究者、翻訳家、東京フランシスカン研究所編集委員。1967年、愛知生まれ。東京造形大学で絵画を専攻した後、渡独。ケルン大学修士課程修了(哲学、中世文学)。主な研究論文に「ロバート・グロステストの受肉理解」(『フランシスカン研究第5号』に所収予定)、「ヨハネス・ドゥンス・スコットゥスにおける超越」(2005年、ドイツ語)。現在、カトリック世田谷教会にて「キリスト教思想史」講座担当。東京在住。

##東谷隆司 (現代美術キュレーター)
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現代美術キュレーター、DJ。1968年、三重県四日市市生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了(油画専攻)。世田谷美術館学芸員、東京オペラアートシティギャラリー、横浜トリエンナーレ2001スタッフ、森美術館キュレーターを経て、フリーで展覧会企画、執筆活動を行う。主な展覧会企画に「時代の体温ART/DOMESTIC」(世田谷美術館、東京、1999年)、「GUNDAM来たるべき未来のために」(サントリーミュージアム天保山、大阪、他全6会場巡回、2005-07年)。「釜山ビエンナーレ2010」(韓国)では、芸術監督を務める。現在、三重県鈴鹿市、および東京を拠点に活動。

##生西康典
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1968年生まれ。映像作品や舞台の演出、インスタレーションなど極めて広範な領域で活動を展開しており、田名網敬一、大竹伸朗、山口小夜子、
大友良英、山本精一など、さまざまな世代、領域の作家たちとともに作品を送り出している。近年の主な作品としてインスタレーション作品「恵比寿映像祭
歌をさがして」(2010、東京都写真美術館)。舞台『既に光は暗い土のなかに』(2011、アサヒアートスクエア、出演:白井剛、他)、DVD作品『Dark Room filled with Light』(2006、音楽:Filament〔Sachiko M,大友良英〕)、『Mouse Escape』(2003年、原画:大竹伸朗)他。

##掛川康典
映像ディレクター、1972年、群馬県生まれ。1996年日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業後、同年よりTeevee graphicsに参加。TV CM、MUSIC
VIDEO、ドキュメンタリー、ファッション・ショー等の映像演出から、ビデオ&サウンド・パフォーマンス、さらにVJとしての顔も持つ。ロバート・アシュリーのオペラ『DUST』、UAの全国ツアー『UA SUN 2004』の映像制作等を手掛け、また展覧会『六本木クロッシング』(森美術館、2004年)、『ガンダム展』(上野の森美術館、他、2005-07年)への参加、デレク・ジャーマン、田名網敬一のDVDへのオリジナル作品の提供等、幅広く活動中。

関連企画:展覧会
「志水児王 Elements」3月16日~4月28日
場所:[MISA SHIN GALLERY](http://www.misashin.com/)
開廊時間:火曜日~土曜日(12:00~19:00)祝日休み
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志水児王「クラウゼン・フラスコ」2011年

Live performance: Jio SHIMIZU (artist) Talk show: AZUMAYA Takashi (curator) x SUZUKI Atsushi (Medieval philosophy) * Talk show is in Japanese only. Sorry! DJ: AZUMAYA Takashi VJ: IKUNISHI Yasunori x KAKEGAWA Yasunori ![/sdlx/120316-image02.jpg](/sdlx/120316-image02.jpg) Artist information: ##Jio SHIMIZU (artist) ![/sdlx/120316-shimizu02.jpg](/sdlx/120316-shimizu02.jpg) ##SUZUKI Atsushi (Medieval philosophy) ![/sdlx/120316-AtsushiSUZUKIportrait.jpg](/sdlx/120316-AtsushiSUZUKIportrait.jpg) ##AZUMAYA Takashi (curator) ![/sdlx/120316-120316-TakashiAZUMAYADJ.jpg](/sdlx/120316-TakashiAZUMAYADJ.jpg) ##IKUNISHI Yasunori ![/sdlx/120316-ikunishi2011.jpeg](/sdlx/120316-ikunishi2011.jpeg) ##KAKEGAWA Yasunori Related Exhibition "Elements" Jio SHIMIZU March 16 - April 28 Place: [MISA SHIN GALLERY](http://www.misashin.com/) Gallery hours: from Tuesday to Saturday, 12:00 - 19:00 (closed on holidays) ![/sdlx/120316-mini.jpg](/sdlx/120316-mini.jpg) SHIZMIU jio Claisen flask 2011

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