Zycos "Give it to me"Zycos『Give it to me』

Live:
Zycos
Yasei Collective
Alfred Beach Sandal

DJ:
Ryu Konno

出演者詳細:
Zycos

Zycosは岩見継吾(Bass)、服部マサツグ (Drum, Synth)、小森耕造 (Drum) によってエレクトロニックサウンドとアコースティックグルーヴが見事に調和したサウンドをかき鳴らすとびきりスリリングな人力ダンスミュージックユニット。ベース奏者の岩見継吾はミドリ、OncenthTrioの活動でも知られ、そのトリッキーな音色とダイナミズムに満ちた演奏で魅るものの視角と聴覚を否応無しに刺激するダイナミックな演奏が持ち味。さらにこのユニットの特徴でもあるツインドラムの一人、服部マサツグはスガダイロートリオ、HIP HOPラッパー志人とのDUOツアーを敢行するなど、そのタイトなドラミングとオリジナリティ溢れるソリッドな演奏に加え、クレバーな構築力で音楽ファンに新たな驚きを届け続けている。またもう一人のドラムス、小森耕造は、そのブラックミュージックの影響を色濃く感じさせるグルーヴ感溢れる演奏でZycosの豊かな世界観に確かな骨組みと奥行きを与え続けている極めて貴重な存在のミュージシャンだ。バンド「今シーズン」のメンバーとしてする傍ら、Monday満ちる、さかいゆう、Kreva等ジャンルを問わず様々なアーティストのドラマーを歴任して来た。。結成は2007年頃。この極めて個性的な3人によるとびきりクールでグルーヴィなサウンドは音楽シーンのみならず、ダンスシーンでも支持を集め、音源のリリースこそないものの、充実したライブ活動を行って来た。そして、2013年。満を持してリリースされる彼らの1st アルバム「Give it to me」は生命力溢れる人力ダンスグルーヴを下地とし、ユーモアに満ちて、時にスリリングかつ色彩豊かな音色が乱舞する個性豊かな3人がたどり着いた一つの到達点と呼べる。日々様々なプロジェクトでの活躍を魅せる同年代の実力者3人が長年の活動を経て磨き上げた骨太なグルーヴを携えた人力ダンスミュージックユニット「Zysos」。この胸躍るダンスグルーヴは絶対に必聴だ！
[Zycos Homepage](http://zycos.info/)

Yasei Collective
松下マサナオ/ds
中西道彦/ba,synth
斎藤拓郎/voc,gt,synth
別所和洋/keys,synth
2009年に米国より帰国した松下マサナオを中心に、エレクトロ、ジャズ、ロック、ヒップホップなどが融合されたＮＹ音楽シーンのサウンドを国内で体現するべく結成。自主制作盤『POP MUSIC』をリリースし、都内を中心に全国各地でのライブを精力的におこなう。2011年7月には 1st アルバム『Kodama』をマインズ・レコードよりリリースし、渋谷CLUB QUATTROにてレコ発ライブを開催。 一筋縄では行かない楽曲や、秀逸な演奏が、Ralph Humphrey、Jason Lindner、大谷能生、浜野謙太ら、国内外 のアーティストから賞賛される。2012年には、バンド初となるLive盤『Really Real Live』四部作を立て続けにリリース。 同年7月には、FUJI ROCK FESTIVAL’12 「ROOKIE A GO-GO」に出演。突き抜けたポップネスと常に進化するストイックなライブで絶大な支持を集めている。 自主企画のイベントにおいては、現在まで、柳下 “DAYO” 武史(SPECIAL OTHERS)、 山本ムーグ(Buffalo Daughter)、 在日ファンク・ホーンズ、仰木亮彦(在日ファンク)、Ovall、類家心平、田中”Tak”拓也、大渕愛子(Modern Irish Project)、井上文貴(東京ローカル・ホンク)、Sardine Head他(アーティスト名順不同)、多くのミュージシャンを招いた演奏が、いずれも好評を博している。

Alfred Beach Sandal
2009年、北里彰久（Vo,Gt）によるフリーフォームなソロユニットとして活動開始。脳みそでサンプリング&リミックス&コラージュされた架空のモンドミュージックを、一人から複数人で具体的なかたちにしている。体内時計のリズム。ポリシーはない。

Ryu Konno
DJスタイルはダンスミュージックを基本とし、クラシックからラテン、ジャズを経て邦楽／民謡までを取り込み柔軟に変化する物語性の高い選曲を見せる。随所で繰り出されるまるで楽器のパートのような鋭くリズミカルなスクラッチも見所のひとつ。2008年、2010年と大型野外フェスティバルSense of Wonderに出演。また2010年、ゲストにU-zhaan、坪口昌恭、さや（テニスコーツ）等、ジャンルを超えたアーティストを迎え13曲入りの1stアルバム「ミカイセカイ」を発表。DJにしかなし得ないジャンルレスなフィーリングとフィジカルな楽曲群は細分化され過ぎたシーンに豊かな音楽の可能性を提示する事に成功している。 2013年よりNOEL-KITとのブレイクビーツユニット天狗マガジンを結成。
[HomePage](http://djrk.sub.jp/)
[tengumag-info](http://tengumag.com/)